10.《ネタバレ》 ストーリーはほぼ皆無。ただただプレデターに人間が狩られていくというお話なのですが、もう少しファンを喜ばせるように作れたのでは?と感じました。登場キャラにも全く感情移入できないし、癖のありそうなヤツらを集めたのだから、もう少し個性を生かしてほしかったです。それに今までのシリーズで登場しなかったよくわからない犬やら猿やらはでるわ、なんで拘束されてるのっていうプレデターもいるし。(最後まで事情は分からず・・・。)なんというかプレデターの無駄遣い。悪い意味でプレデターエクスペンダブルズ。 【とむ】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2011-05-08 17:35:32) (良:1票) |
《改行表示》 9.《ネタバレ》 物語の中心人物の如く登場したノーランドが、あっという間に死んじゃったことには驚いた。 本当に10シーズンも生き抜いてこれたのだろうかと疑念を抱かざるを得ないほど、とても浅はかで間抜けな死に様でした。 派手な逆転劇を期待してたんで、プレデタースーツを着たノーランドを見て、先の展開に少しだけ胸が躍ったんですけど…… チャンバラシーンはちょっと軽かったけど、ヤクザは思いのほか良かったです。 【Hiro】さん [レーザーディスク(字幕)] 6点(2010-12-16 20:06:10) (良:1票) |
8.登場人物は強い者を集めたという設定なんだろうけど、特に強そうに見えない。時間の無駄でした。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 2点(2010-11-21 01:57:36) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 『プレデター』が面白かったのは、地球最強の男(シュワ)が相手だったからだ。あまり評判の良くない『AVP』でさえ、「エイリアンとプレデターの戦い」という宇宙最強対決が観られたから興奮した。さて、本作だ。プロの殺し屋集団を自分たちの惑星に拉致し狩りをする、という基本設定は良い。が、シュワの精鋭部隊に比べたら、こいつらの弱そうなこと…。リーダー格のエイドリアン・ブロディは、肉体を鍛え頑張っていたが、それでも『戦場のピアニスト』の優男のイメージは拭えず。強面のダニー・トレホはすぐ死に、意味ありげに登場したモーフィアスは完全に捨てキャラ。松ちゃん似のジャパニーズ・ヤクザVSプレデターが一番盛り上がったかな(そこだけ浮いていたような気もするが…)。『プレデターVSエクスペンダブルス』とか出来たら絶対映画館に観に行きます。頑張れスタローン! 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-11-17 07:32:39) (良:1票) |
《改行表示》 6.《ネタバレ》 とっても分かりやすいアメリカのB級アクション映画。 『一般市民に飽きたプレデターが世界中から兵(つわもの)共をとっ捕まえて自分の狩り場に離しレッツハンティング。だが俺達は怯えて逃げ回るだけの小鹿じゃねぇ!目に物見せてやるぜ!』と言う内容。うむ、実に良い!!革新的な映像も豪華なCGも無いが、シンプル・イズ・ベスト。雰囲気的には1に近いので、1を楽しめた方は見て損は無いかも。ちょっとだけシュワちゃんの記録も紹介されます。 ただ最近の映画(ド派手なCG)に慣れてる人にはショボく感じるかもしれないのでそういう意味では過去の作品が好きだった人向けかな? ただ個人的に気になった点が2点。一つは肩キャノンが命中したら以前は腹にドでかい穴が空いていたが今回は背中が焦げるだけ、てか直撃して生きてたし。ちびっこへの配慮でしょうか?プレデターがそんなの気にしてはいけないでしょう? もう一つ、仲間にヤクザがいて後半プレと日本刀を使った真剣勝負をするが・・・・格好悪い。立ち会いのシーンまでは1のネイティブサンっぽくて格好良かったのに。『おりゃーーー!』とか言って上段で突撃するその姿は完ぺき金さんに成敗されるザコ侍。殺陣の指導者はいなかったかもしれないが、役者さんは日本人(ハーフ?)だったんだからそこは意見して何とかしてほしかった。 捻りも新鮮さも無いが、シリーズファン(熱狂的ではないですが)ですしこういう古臭いアメリカ映画が大好きな私としては十分及第点。 付け加えるなら『エイリアンVS』よりは楽しかったです。 【ムラン】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-24 18:44:23) (良:1票) |
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5.《ネタバレ》 プレデターの遊び用に地球からさらわれてきた「闘いがいのある人間」という着眼点は面白いのだけれど、そもそもが人間と宇宙人の肉弾戦ってのが、どだい無理な話だ。そこを「あっ」と驚くような手段で人類選抜組が立ち向かってくれれば良かったのだが。というか、そういうあっと驚けるような手段もないのに、ただ単に「人類最強の」って文章でうたったって、そりゃあ面白くない。そここそが「ミソ」のはずなのだ。 【小鮒】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-07-23 20:41:29) (良:1票) |
4.期待していました。裏切られると知りながら。もしかしたら傑作かもしれないと夢も見ました。B級映画の烙印を押されるだろうと思いつつ。そして映画館で見ました。やはりトホホな出来映えでした。良いところも結構あるのに。さて、ごく一般の映画ファンならば、ご自宅でDVD鑑賞すれば十分でしょう。しかし、プレデターファンを自認するなら映画館で鑑賞すべきでしょう。お布施を納めてこそ、呪詛の言葉を吐いても許されるというものです。何作できようと、映画館に行きますよ、私は。呪いますけど。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-21 01:57:04) (笑:1票) |
《改行表示》 3.《ネタバレ》 もともとB級作品ではあるんだが、こちらもなんか良くも悪くもB級っぽい。 その割にB級的面白味は薄いんだよな。グロさとか、豪快さとかが思った以上に薄味で。 エイドリアン・ブロディは好きな役者だが、不健康そうな役がハマる人なので、マッチョで非情な感じのリーダーといった役柄は正直合わないと思う。だって、弱そうだし。 ダニー・トレホさんも好きな役者さんなんだが、扱い悪すぎだ! で、チャイニーズ・マフィアだと思い込んでた人が、日本のヤクザ屋さん役だった! ジャパニーズヤクザ=サムライ というイメージなんだろうな。 このヤクザ屋さんが一番おいしい役だったんではなかろうか。(彼の見せ場のシーンは、凄く浮いていて笑った) 序盤の仲間が少しずつ増えていくくだりや、プレデターさん登場まではかなりワクワク感があって良かったんだが、登場後は失速した気がする。(この感じってオリジナルもそうなんだよな) 人間同士のゴタゴタも結構面白いことは面白いんだけど、そのせいで肝心のプレデターさんの存在感薄くなってる気がする。複数いるのはいいんだが、複数いることで一匹一匹のありがたみというか怖さがなくなっちゃってる。 プレデターさんは正面から襲ってくる事が多く、正々堂々なのはいいんだが、やっぱその分狩られる恐怖ってのが弱い。 後半の展開は、ちょっと意外な部分もあり、面白かったんだけど、非情なんだか、案外優しいんだかエイドリアン・ブロディの役柄があんまり一貫してないのが主人公として魅力薄。だったら、全員無名俳優で誰が生き残るか分らないような作りだった方がワクワクできたのに。 割としっかりとしたマジメなリメイク(新作)だとは思うが、製作に回ったロバート・ロドリゲスが監督だったら、もっとバカバカしくて爽快で豪快で楽しい感じだったんだろうなーって思わずにはいられない。 【すべから】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-15 23:34:33) (良:1票) |
《改行表示》 2.《ネタバレ》 壮大な謎とかひねりもなく、久々にアクション(戦闘)を純粋に楽しめる映画です。ただ本能(習慣?)を満たす為、戦闘力に抜きん出た人間(それ以外も居たのがgood) を集め、戦う。これがなんとも単純で良い。しかもキャラ設定が日本製のゲームのように笑える位に分かりやすく(Hanzoなんて絵に描いた外人の理想像、でも格好良過ぎ!)、かつ、彼らが捕食者とぶつかり合うと思うとワクワクした。みなで協力して戦う?…と思わせてそうは行かないところも上手い。個性の反発、本物の悪党の存在、この辺は良く練られている。そして、拉致された経緯など無駄な伏線はない。登場人物も、私達客ですら突き放した感じに否応なく狩りが始まる。プレデターはそれでいいと思った。しかし第一作と比べると、戦闘シーンは全く物足りない。1体相手にあれだけの緊迫感を描いたのに対し、複数形の今作が劣ってはいかん(狩猟犬?の登場が、プレデターの見せ場を希薄に?)。ただ監督の拘りか、昔ながらのファンにとってはにんまりとする要素が多い。1の後日談を上手く絡ませており、やはりあの音楽(1の冒頭、ヘリ内で流れてた曲が懐かしい)・効果音、レールガン、「こっちへ来い」など…、そしてHanzoとビリーが個人的には重なって見えもした。続編に期待。 【乳時雨】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-13 16:11:49) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 複数形タイトルに『プレデターがわらわらと大量に出てくる』のかと思いきや、4匹(人?)しか出てきませんでした。とはいえ、プレデターvs人間・プレデターvsプレデター・人間vs人間と見せ場満載。「地球では私たち人間がプレデター(捕食者)なのよ」と、一番残忍で恐ろしいのは人間ってことですね。日本人ヤクザがカッコ良すぎでした。 【iso777】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-10 22:13:02) (良:1票) |