18.トム・クルーズとキャメロン・ディアス、『バニラ・スカイ』以来の共演。『バニラ・スカイ』はシリアスな映画だったので、キャメロンお得意の能天気ラブコメ風味路線でのトムとの共演は、やはり豪華です。そのトムが冒頭からドラッグのやり過ぎイカレてしまったような変なエージェント、でもジェイソン・ボーンばりに超無敵です。とにかく、危険なシーン大好きなトムの願いを叶えましょうという感じで、旅客機内の激闘・不時着から始まり過剰なアクションの大盤振る舞い、もちろんCGやVFXは駆使していますが彼はこれでは欲求が満たされなかったのか『M:I』シリーズではスタントなしで飛行機にしがみついたりする始末、この人はほとんどビョーキです。ちっとも役作りしないのでイーサン・ハントと見分けがつかないけど、どうせ脚本も遊びまくってほとんどおバカ映画領域に踏み込んでいるので気にしないことです。トムはこの怪演を突き通すのかと思ったら、だんだんまともなキャラになってしまうのは残念でした。所々でキャメロンをクスリで眠らせて強引にショートカットするストーリーテリングも、ほんと笑わせてくれます。こういうなにも思い悩むことなく没頭できる映画ってほんとイイですよね、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズにも通じるところがあります。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-02-08 23:35:12) |
17.トムさんは苦手なのですが、今回の役はすごく良かった!やや熟年に近いカップリングでしたが、キャメロンとの2ショットも素敵でした。設定はかなり強引だけどアクションコメディーだから良しとします。デート・ムービーにはもってこいですわ。頭空っぽにして楽しむ作品。 【movie海馬】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-11-11 17:09:00) |
16.主人公男女の陽気なキャラ設定が作品の面白さを支えている。脚本も台詞回しが面白く、無駄な部分もバンバン省略しててテンポが良い。トム・クルーズ主演のアクション作品としてはかなりレベルが高いと思う。 【へろへろ】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-11-11 15:01:36) (良:1票) |
15.美男美女が容姿に合った爽やかなアクションを繰り広げます。 【たこちゅう】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-02-04 23:14:59) |
《改行表示》 14.ラストは絶対ハッピーエンドなんだし、どんなヤバイ状況だって安心して楽しんでいればいい。爽やか笑顔、どんな状況でも余裕しゃくしゃくで無敵のカッコいいトム・クルーズと、そんなトムとは対照的にコミカルにパニクりまくる、いくつになってもキュートなキャメロン、2大スターの競演がとっても楽しい、細かいコト言いっこなしのアクション・エンターテイメント! 【とらや】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-11-06 00:23:02) (良:1票) |
13.トムクルーズがスーパースパイを演じる超娯楽アクション。ハリウッドにありがちな映画で目新しさはないが、それがかえって安心して観れるし、気分のいいときに観ると結構楽しめる。トムのスーパーぶりはほとんどアニメで非現実的だけど、これを楽しめる楽しめないかは観る方次第。相変わらずキュートなキャメロンだけど、少し年を取ったかなあ。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-22 18:03:33) (良:1票) |
《改行表示》 12.これこそ、映画だから成せる技。超人トム・クルーズのド派手アクションは徹底した現実逃避行でしたが楽しめれば○!! 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-07 21:56:20) |
《改行表示》 11.長年映画を見続けていると、面白い映画と面白くない映画の判別は大概的確に出来るつもりになっている。 トム・クルーズとキャメロン・ディアスという、“今更感”たっぷりの「二大スターの共演」というアピールポイントに対して、まるで新鮮味が感じられず、劇場公開時には完全に「面白くないだろう」とスルーしてしまった。 そんなわけで、レンタルショップの新作コーナーにパッケージが並び始めてから数週間経ってからようやく鑑賞。 いや、参ったね。大雑把で馬鹿馬鹿しい映画だが、きっぱりと面白かった。 自分の判別能力の未熟さを痛感するとともに、これだから映画は面白いと再確認させてもらった。 ストーリー展開に特筆するほどの驚きはない。概ね、予想されたストーリー、そして予想されたエンディングが映し出される。にも関わらず、「面白い」と断言出来ることこそが、良い映画である証明だと思う。 ピークは過ぎたと言わざるを得ないスター俳優を強引に共演させて、見慣れた派手なアクションと都合の良いストーリー展開でハッピーエンドを迎える程度の映画だとばかり思っていた。 しかし、実際に映し出されたのは、予想を遥かに超える痛快さと愉快さと愛すべき馬鹿馬鹿しさを携えた、長年ハリウッドの娯楽映画に親しんできた映画ファンにとって“ハッピー”なアクション映画だった。 中盤までは、もっと若くて生きの良いスターを起用した方がもっとアグレッシブな映画になるんじゃないかなどとも思った。 でも、ラストシーンの頃には、それぞれの哀愁も含めて、主人公の二人のことが大好きになっている。 終始追いつめられた状態で突き進む彼らの姿が、次第にトム・クルーズ、キャメロン・ディアスの俳優としての存在性に重なってきて、「もう後戻りは出来ない」という思いがやけに生々しく伝わってきた。 それは、“スター俳優”の力量であり、彼らの意地だったように思う。 ラストの顛末は、ベタなハッピーエンドのようにも見える。 けれど、強大な追っ手から逃れるように何も持たない二人が、ひたすらに南米の最南端に向かっていく姿には、刹那的な幸福を求める儚さも感じられた。 “粗”なんて数え上げれば切りがないけど、面白いんだからそんなものどうでもいいじゃないか。 と、ある意味、心から「安心」してみられる「安全」な映画だ。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-06-25 02:43:03) (良:3票) |
10.楽しかった!サービス満点のアクションラブコメ。銃撃戦の最中にラブシーンなんて有りそうで無いですよね。「アイスクリーム添えが良くないことをリンカーンは知っていたから殺された」っていうセリフで、この映画は楽しく観ればそれで良いのだ、と思った。ほんとキャメロンは歳をとってもキュートですね。ドレスにブーツの姿って可愛いと思いました。トムクルーズはカッコ良いですね。でも逆さに吊り下げられて、ぶらぶら揺れてる時に、キャメロンに「大丈夫だ」とかいう場面は滑稽でしたが・・・彼は「ミッションインポッシブル」シリーズだけでは満足しないのでしょう。ちょっとボーンシリーズに似ているな、と思いました。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-29 00:34:29) |
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《改行表示》 9.たぶん、ラブ&アクションの面白い映画を作ろっと、とか思って作ったんだろう。ホントに面白かったわ。 【わさび】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-03-26 23:27:33) |
《改行表示》 8.ちょwキャメロン、乳寄せんなww そのキャメロン、劇中3分の1ぐらい寝てるわけですが、 あれはどうかと思います。現実では寝てる内に物事が解決してくれたら どんなに良いかとは思うが、映画でそれをやったらいくらでも雑に作れるなと。 そこの部分が残念っちゃ残念。 【幸志】さん [インターネット(字幕)] 7点(2011-01-17 10:31:23) |
7.これぞ「ハリウッド映画の王道」という派手さとスピーディーさ。どこか懐かしさすら覚えるのは、最近ここまで超王道で面白いと思った映画に出会わなかったからかもしれない。クール且つ超人的なトムとキュートで若干すっとぼけたキャメロンの織りなす2時間。老若男女問わず楽しめる映画になっています。 【関白宣言】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-12-12 13:29:06) |
《改行表示》 6.前作でも気になるクロースアップ過多はスターへの配慮というのは勿論了解するにしても、場面展開の快調なテンポを相殺してしまうくらいの単調さ。(おまけにヒロインの魅力まで損ねている。) 特に上半身主体で行われる閉所内でのアクションはもっと寄り引き織り交ぜて撮って欲しいところ。 航空機内での格闘動作はかろうじて把握できるが、下半身を用いる羽交い絞め脱出術などはバストショットで撮ってもまるで芸が無い。だから、列車内でキャメロン・ディアスが殺し屋の拘束から逃れた瞬間に殺し屋の胸に深々と包丁が刺さるというアクションの流れもよくわからない。 その反面、視覚加工を加えたカーチェイスシーンなどは見事な出来になっている。 後方から接近してくるバイク~遮蔽物~宙を舞う無人のバイク~ボンネットに取り付いてくるトム・クルーズの笑顔、その絶妙のタイミングと外連味。 同じく、武器売人のアジトで手下が次々とロープで首を吊られていくショットのアクション感覚や、トム・クルーズの見事な走りと跳躍が活きる屋根伝いの逃走アクション。 そしてバイクチェイスから高架下へのダイブ~桟橋へのジャンプまで、一連の体当たり的アクション繋ぎのスピード感はクライマックスに相応しく爽快。 ドアミラーに映るジェット機、列車の窓に残った指文字の跡などの小技も楽しい。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-11-07 21:08:30) |
《改行表示》 5.ちっともハラハラしないけど、めちゃくちゃ楽しいアクション・コメディー! 9年前の『バニラ・スカイ』のシリアスな演技から180度転換のお二人。この間に跳ね上がった二人のギャラを考えたら、コストパフォーマンスは恐ろしく低いな。これがアメリカ映画の現実だ。 【つむじ風】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-10-26 01:18:46) |
4.どれくらい期待しながら見たかによって、この映画の感想はガラッと変わってしまうと思います。ストーリーは弱いので、アクションと笑いを楽しんで欲しいです。ジェイソン・ボーン・シリーズとは180度方向性が違い、リアリティなど関係ありません。自分としてはコメディ映画として、かなり楽しめました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-10-21 15:14:37) (良:1票) |
《改行表示》 3.思ったより楽しく見れました。テンポが良く飽きさせない展開をベースに、迫力あるアクションシーンや笑いや、恋愛的なものまで、バランスよく詰め込まれてました。 でも、印象に残る作品じゃないので、7点。 【ぬーとん】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-10-12 02:03:05) |
2.何も考えずに楽しめる。アクションあり恋愛ありの、プリンアラモードみたいな映画。テンポが早いから吹き替えで見て正解だったかも。見終わった後、ちょっと楽天的になれるくらいで印象は残らないので、7点。 【●えすかるご●】さん [映画館(吹替)] 7点(2010-10-12 00:10:32) |
《改行表示》 1.トムが敵を陽気に殺って殺って殺りまくって、たくましいキャメロンがキャンキャン騒ぐだけのアクションコメディなんだが、なかなか先が読めないし、豪快で楽しい。 後半はひっぱりすぎな気もするけど、最後まで退屈することはナシ。 トムが強すぎるし、ふたりとも陽気すぎるのでハラハラドキドキ感はまるでナシ。 アクションに次ぐアクションではあるが、発想が豊かで飽きさせないように出来ている。 血が噴き出たり、ベッドシーンがあったりしないので、家族皆さんで安心して笑って楽しめるような一本。こんなに健全なのにこんなに楽しい映画は最近貴重かも。 すぐに忘れそうだけど。 【すべから】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-10-11 15:38:21) (良:2票) |