5.まずそもそも、バンドマンの彼がバンドマンに見えず、趣味でたまにバンドもやってる人にしか見えない(同じ高良健吾でも「フィッシュストーリー」ではバンドマン以外の何物にも見えなかったから、これはひとえに演出の腕の違いだろう)。それから、同棲と言っているのがただ「一緒にいるだけ」で、生活感もなければ、後の原動力となるはずの倦怠感や焦燥感も見当たらない。よって、物語が何も始まりようがないのです。役者がお仕着せの台詞を言わされているだけです。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2022-04-27 01:01:55) |
《改行表示》 4.《ネタバレ》 定職に就かず、かと言って音楽活動に力を入れるでもなく、でも女とはちゃっかり同棲してあっちの欲望は満たしている。それが一度挫折したくらいでバイクで自殺する。(あれは事故とは言えませんよね。) 女は女で、軽音入ってたのにバンド経験ゼロで、仕事はつまらないとすぐ辞めちゃうし、「あなたが何とかすると言ったじゃない」と何でも人のせい。 こういう人たちに共感するのは難しいですね。感動を誘うために登場人物を死なすのはありがちな展開ですが、白けるだけでした。 【駆けてゆく雲】さん [インターネット(邦画)] 3点(2020-09-03 23:22:52) (良:1票) |
3.原作を読んだせいもあるのか、最初から最後まで駄作だった。普通の青春映画だが、この映画では、普通であることが最もやってはいけないことだったのかもしれない。そして普通の映画と手垢のついた映画も区別されるべきだ。この映画には、単なる映像が映画たるべき決定的な何かが欠けている。映画をとる意欲、必要性とでもいおうか。駄作としか呼べない。 【Balrog】さん [DVD(邦画)] 3点(2011-04-11 00:18:35) |
2.原作が好きなら楽しめるでしょう。個人的には痛い以外のコメントが見つかりませんが。ちなみに浅野いにおの漫画はほとんど持ってます。 |
1.《ネタバレ》 くさいセリフ、演出にうんざりしながら観ていましたが、宮崎あおいの歌声が聴けて良かったです。宮崎あおいが出ていなかったら絶対最後まで観れなかったと思いました。 【映画】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-10-03 14:20:02) |