8.全てに納得いく話ではないが、音楽やフェイクで飽きずに見ることが出来るヒッチコック作品は素晴らしい。 シンバルを鳴らすところは印象的。 【さわき】さん [地上波(字幕)] 5点(2016-11-26 13:30:51) |
7.なんつーアッサリした巻切れ!!オープニングからメッセージを耳打ちされるまでは結構緊迫感あったのになぁ。それ以降がなんだかグダグダからのアッサリというか。まぁ当時の娯楽作品ではなかなか良かったんだろうなぁ。期待してたから余計に残念。 【movie海馬】さん [地上波(字幕)] 5点(2013-01-19 00:52:54) |
6.ヒッチコックの映画はもっと捻りがあるものだと思っていたが、これは全然驚くようなところが無かった。シンバルのシーン、階段のシーンなど緊張感溢れる演出はさすがだが、犯人側、マッケンナ夫妻側、それぞれの行動がお粗末に映る。成り行き任せというか…。あっ だからケ・セラ・セラなのかな…。それにしてもイマイチだった。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-08-22 19:31:49) |
5.ああ、もうしかしたらこうなるのかもな。こうなったら面白いな。 と、卓越したサスペンスの中で、その先の用意されているだろう「顛末」に期待が大いに膨らんでいく。 しかし、ストーリーは想定外に”ストレート”に展開し、“ストン”と終わってしまう。
アルフレッド・ヒッチッコックの作品を観ていると、決まってそういう感想を抱いて、「これでおわり?」と思いながらエンディングを迎える。
残念ながら、この作品もその例に漏れなかった。
ある幸福な家族が北アフリカでの旅の途中、「陰謀」に巻き込まれる。 最愛の息子をさらわれ、誰も信じられない状況の中、夫婦は自分たちのみで息子の奪還に挑む。 映画は北アフリカの情緒感の中から始まり、「何が起こっているのか?」というミステリアスな導入部分から途端にトラブルに放り込まれる感覚は、上質な緊迫感に溢れていたと思う。
ただやっぱりストーリーの展開に面白味が無い。 主人公たちがバタバタとトラブルに巻き込まれるばかりで、意外性や衝撃性がまるでない。 逆に、無駄にぐだぐだとした惰性のシーンばかりが目についてしまう。
五十数年前の映画に、現在でも通用するような“驚き”の提供を期待することは酷なことかもしれない。 でも、それが映画史を代表するサスペンスの巨匠の映画というのであれば、やはり期待はしてしまう。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-12-10 12:10:40) |
4.他のヒッチコック作品は好きなのですが、これはつまらないと感じました。サスペンス要素が感じられない。子供をさらわれた親の切迫感が感じられない。犯人がこれでもかという位怪しすぎ。 【くろゆり】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-06-03 17:00:30) |
3.ヒッチコックの香りはふんだんにするんだけど、これくらいかなぁ。 【アンダルシア】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-01-31 20:43:17) |
2.コンサート中に起こる暗殺劇とかはすごく上手く描かれていました。 でもヒッチコックの作品て最後が腑に落ちないのが結構あり、この 作品もそうでした。 【すごろく】さん 5点(2004-07-19 20:06:23) |
1.<ネタバレあります>見ている途中で幾つかネタの予想が付き、思ったほど楽しめませんでした。話も何だか退屈なところが目立っている上、予定調和的に流れているような気がしました。<ここからネタバレ>ただシンバルの場面の緊張感は、ハッピーエンドがチラついているとは言えさすがと思わされました。「わかっていてもヒヤヒヤしてしまう」と言うツボは押さえていると思います。 【マーチェンカ】さん 5点(2002-03-13 00:20:08) |