84. なるほど評判どおりの出来でした。 最近このようなタイプの映画が多くなってきていますが、 その中でもやはり完成度の点ではまだまだ負けてないと思います。 |
83.ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、ケヴィン・スペイシーの中ではケヴィン・スペイシーの演技力が飛び抜けていた。内容としては良く出来た構成だと思う。点数はタイトルだけに・・。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-28 12:49:51) |
82.よく出来た物語だと思うけど、犯行の動機がいまいち理解できなかった。 それは僕がキリスト教徒じゃないからなのか、アメリカ人じゃないからなのか、それとも、そもそもそんなものは存在しないのか。 その辺りがもやもやしてすっきりしなかったんだけど、最後の殺人は明確に理由が存在してたので、すっきりした。 映像がグロいので僕の好みではないのだけど、演出的な構成の巧さは認めざるを得ない。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-06-19 02:08:29) |
81.オチを知っていたので衝撃はなかったけどもラストに進むに連れて引き込まれました。スペイシーが不気味で役柄にハマっていたと思う。 【ギニュー】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-07 20:31:01) |
80.気分が悪くなった。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-24 21:18:17) |
79.《ネタバレ》 ラストの苦悩するブラピの表情が忘れられません。 【Junker】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-03 21:18:27) |
78.《ネタバレ》 そりゃ犯人撃ち殺しますわな。 【腰痛パッチン】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-12-26 11:46:01) |
77.《ネタバレ》 グロテスクな描写など雰囲気こそダークな感じを装っていますが、個人的にこの映画は熱血映画です。血気盛んなルーキーと実力派のベテランが最初はいがみあいつつも次第にお互いを理解しあい犯人を追い詰めていくなんてベッタベタに熱い展開じゃないですか。テンポのよさもあいまって中盤以降はテンション上がりまくり。で、ラストで一気に突き落とされると。このアップダウンの激しさで最後まで楽しめました。 【bizen】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-15 18:29:54) |
76.サスペンスとしても、サイコものとしても良く出来ていて、モーガン・フリーマンの存在もあり、刑事ものとしても良く出来ている。取り上げた内容の割には、やや後半の展開が単純で、グロさも不足な感があるが、ブラッド・ピットの映画としては、この映画が一番面白い。現在から上映当時を振り返ると、ブラッド・ピットとグイネス・パルトロウはこのころ・・・・という下世話な楽しさもある。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-07 06:56:40) |
75.犯人像が羊とかぶってしまい、驚きが少なかった。 【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-29 19:54:30) |
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74.《ネタバレ》 ブラピが「汚な作り」にはげんでいたころ。顔がきれいな人の悩みは凡人には理解しにくいのである。「きれいならきれいに写っとけばー?」と思ってしまうところがこれ凡人。 ケヴィンのニヤニヤ演技には飽きたなあ。「妻を殺されて」をラストにもってきてしまったところがレベルを下げた。「実は生きていた」とかさ、これからはもうひとひねり要です。ずっと雨降っているのがイヤだなあ。 【パブロン中毒】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-23 13:10:31) |
73.最初観た時はあの終わり方に「?」だったけど、「七つの大罪≠七つの殺人」ってことに気づいた瞬間全てが解けた。なるほど、そういうことだったのか。ただ惜しまれるのはいまいちジョン・ドゥに存在感がなかったこと。レクター博士ほどのサイコ野郎ではなく、ただの変なオッサンという印象しかない。余談ですが、逆行するあのエンドロールはなかなか斬新でした。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-19 21:28:08) |
72.かなり怖かった。 もう一回見ようと思う作品。 【りえりえ】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-10-31 21:42:13) |
71.《ネタバレ》 何かに見立てた殺人(童謡の通りに人が殺されるとか)は推理小説ではよくある手法。ただし本作は単に死体に細工するのでなしに、殺し方そのものが「見立て」になっているのがスゴイ。「大食」の罪で胃袋が破れるまでスパゲティを喰わされる男、「怠慢」の罪でベットに縛り付けられ数百日かけて衰弱死させられる男、「高慢」の罪で自らのプライドのため死を選ばざるを得ない女…等々、被害者が自らの罪を悔いながら死んでいく。 -そういう意味では最後の2つはどうも釈然としない。刑事は「怒り」を露にした事を後悔などしないだろうし、そもそもこの人が人一倍怒りっぽいわけでもない。彼の罪を問うとすればあえて「幸福」の罪だろうが、それをキリストは罪と認めていない。 あと犯人自身「嫉妬」により他の被害者と同格になってしまうのも変。他の被害者と同格という事ははつまり「犯人は神に代わって他人を裁く資格などない」という事になってしまう。(囚人が裁判官になり得ないのに同じ。) これがため「大衆に原罪を自覚させる」どころか、「あんたに言われたくない」とか「彼も寂しかったんだね」程度の印象しか与えられないと思う。それまでが凄かったのでなんとも残念なオチ。 【番茶】さん 7点(2005-02-15 00:28:55) (良:1票) |
70.後味がな--。最後はちょっとツライ。 【東京ロッキー】さん 7点(2005-01-18 20:54:44) |
69.映画として後味いいと思います。きちんとまとまっていてスッキリ。このラストじゃないほうが気持ち悪い。 ただこんな罪であの殺されかた・・と思うと自分の身を考えたとき怖くなりますね。 前評判を何も知らずに見ていたら、ラストにショックを受けじわじわとこの映画の凄さを味わえたと思います。 【るいるい】さん 7点(2004-12-02 22:36:02) |
68.「また渋いブラピが渋い人と組んだ」と思いました。そういえば「ショーンシャンクの空に」の出演をブラピが熱望していたとか(ここの本で読みました)出演していたらやっぱりモーガンフリーマンと組んだわけだから渋いです。べつにこの「渋い」は悪い意味じゃないですよ「かっこいい」ってことで。さっきから渋い渋い言ってますが、さて、私の感想。「あらあら次はどうなっちゃうの」系の展開で特に後半戦は息をつかせませんでした。そんだけ、メッセージがなかったのは少し残念だけどタイトルにちなんでこの点数です。 【PPOSSTU】さん 7点(2004-08-26 17:44:25) |
67.《ネタバレ》 衝撃のラスト。後味の悪いものとなったが、私がミルズの立場だったとしてもヤツを撃っただろう。だって自分も、すっごく感情的な人間だもん。道化師といわれようとも構わない。 【たまごくん】さん 7点(2004-08-04 05:35:43) |
66.たしかに一度観ると、この逃れようの無い空しい雰囲気と、後味の悪さはこびりついてしまいます。ブラピの刑事役もひとつのスタイルを作っていて、良い味出てます。と、一応真面目にレビューしておいて、今日の作品は、これしかないですよね。賢明な諸君はもう気付いているかもしれない。え?、7月7日でスリーセブンだろうって?、甘い!7点を加えてフォーカード。さらに、何と、昔、私はマイルドセブン吸っていました。(だから何なんだ) 【パセリセージ】さん 7点(2004-07-07 18:23:34) |
65.7つの大罪ですか…。こういうテーマは好きだし、猟奇殺人もののアプローチとしても凄く期待を持たせます。次々にクローズアップされる犠牲者たちの死に様に、「一体犯人はどんなやつなんだ?どうやってこんな犯行を行ったんだ?」というネタ明かしへの期待が膨らんでいき…。最後の最後に犯人が出てきて、7つ目の大罪がブラピ演じる刑事自らの手によって成し遂げられようとする結末に、思わず「なるほど」と肯かされます。だけど、個人的に残念なのは犯行の手口が全く謎のままで終わってしまっていること。「誰がやったのか?」については解明されるものの、「どうやってやったのか?」が完全に謎のまま。この部分は、この映画の本質では無いんでしょうか?でも、個人的には何だか気になって気になって消化不良。。。 |