5.ショーン・コネリーの抑えた演技がとにかく渋く、哀愁たっぷりで、自分の中のボンド(古)のイメージがすっかり一新されてしまった。 特に、立ったままタイプを叩きつつ、少年に「文章を書く」ということ伝授するシーンがいい。これから文章を書こうという人にはヒントになる言葉が盛りだくさんで、そういう意味でももっと評価されてもいい作品だったと思う。人が選んだ靴下を「縫い目が肌にさわる。デザインもよくない。」と裏返してはいてしまう、といったこの小説家の性格を象徴するシーンなど、細部も丁寧に描かれていて、監督のこの作品への思い入れを感じた。 【Rei】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-01-12 18:45:14) |
4.結構感動した~、何か最近こうゆうのに弱いんだよね・・・。ありきたりだけどその時何も考えなければ感動できると思う。 【愛しのエリザ】さん 9点(2004-09-11 20:19:07) |
3.あり?意外と評価低い・・・。そっかあ、僕は割と普通に良い映画だと思ったんだけどなあ。ショーン・コネリー演じる小説家フォレスターがなぜ一作しか本を出してなかったのかっていうところは、よく分からないけど、そういう作家はサリンジャーとかいるし(まあサリンジャーは一作じゃないけど)、単に引きこもりみたいなもんだろう、と思って観ました。この映画、「差別と階層」が隠しテーマになってると思うんですけど、そこもわざとらしくなくて良かったです。あ、あと皆さんが指摘されてる、チャリに乗るショーン・コネリーも可愛かったですねえ。 【ぐるぐる】さん 9点(2003-06-07 20:52:32) |
2.個人的には、久々のヒット作品でした。どうも文学者が出てきたりする話に弱いみたいです。マッド・デイモンが出演してたのも嬉しかったですね。少しだけど。でも「マルコビッチの穴」のブラピの2秒(いや1秒?)出演よりは、ずっと良いですよね(泣) |
1.ショーン・コネリーがよかったです。偏屈者だけど憎めない感じがとてもよくでていました。新人のロブ・ブラウンの演技も新鮮でした。2人がどんどん打ち解けていく様子が各シーンの2人のいろいろな動作で表現されていて、それも楽しかったです。 【KARIN】さん 9点(2001-12-05 09:57:41) |