9.キャプテン・ウルフに設定が似て、どちらも現代版メリー・ポピンズの男バージョン、とは大げさか。でも楽しく、ジャッキー大兄らしければ言うことなし!ですよね。 【HRM36】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-04-01 17:10:23) (良:2票) |
《改行表示》 8.《ネタバレ》 ジャ 『さてと、今日は何をするの 』 小娘 『なにもよ まだ4歳よ 』 とな。 ほほう、よいご身分だ。(笑) 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-01-29 19:00:42) (笑:2票) |
《改行表示》 7.如何にもジャッキー・チェン作品といった感じ。 バカバカしい設定と、お約束にお約束を積み重ねた展開。でも、これが結構楽しめちゃうのがジャッキー映画の不思議。w 今回も、ワイヤーワークにかなり不自然な所があったけど、それを突くのは野暮ってモノ。下手なCGが無かっただけ許します。 一番笑ったのは、秘密基地で上着ごとハンガーにぶら下がって、身体だけ出てくるシーンのNG。別段スゴくもカッコ良くも見えないシーンでも、結構苦労して撮ってます。w こういう所で手を抜かないのが好感度に繋がるのかな? 【TERRA】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-01-11 22:06:29) (良:2票) |
《改行表示》 6.《ネタバレ》 「アジアの鷹」シリーズの一本……という訳ではなさそうですね、残念ながら。 冒頭にて往年のジャッキー作品の映像が流れるし、中でも「プロジェクト・イーグル」(1991年)の映像が数多く引用されている為、つい続編かと考えたくなるんですが、主人公の性格が違い過ぎるし「ライジング・ドラゴン」(2012年)とも繋がらない。 じゃあ「タキシード」(2002年)の続編なのかといえば、これまた無理があるし、ちゃんと独立した作品なのだと思われます。 そんな訳で「前作では○○だったのに、今作では××になってる」なんて思う事も無く、純粋に一本の映画として評価出来る品なのですが…… 「面白いかどうか」で言うと、ちょっと厳しいです。 まず、クライマックスの戦いを自宅の中で済ませてるのがスケール小さくて拍子抜けだし、長女のファレンが父親について「絶対戻ってくる」「このまま放っとくはずない」と言っていたのに、その父親が結局登場しないまま終わったりで、作り込みが甘いんですよね。 ヒロイン(?)のジリアンに関しても、芸術家設定が全然活かされていないし、主人公がスパイと知った後の態度が冷た過ぎて、最後にアッサリ復縁するのが不自然なんです。 「物語の中で必要じゃないのに、面白そうだと思った属性をアレもコレもと詰め込み過ぎてしまった」という形であり、悪い意味でアマチュアっぽい作風だったと思います。 でも「好きか嫌いか」で考えれば、間違いなく好きな映画だったりするので…… 褒めようと思えば、いくらでも褒められちゃうんですよね、これ。 凄腕のスパイが、普通の主婦が毎日こなしてる「子育て」に翻弄されちゃうって基本軸も、ベタだけど王道な魅力がありますし。 それに何といっても、主人公と交流して懐いていく、三人の子供達が可愛らしい。 思春期で反抗しがちな長女のファレンに、やんちゃ少年なイアン、幼く純真無垢なノーラと、三人ともキャラが立ってるんですよね。 ファレンと「屋根友」になる場面、イアンがスパイに憧れて家出する場面、ノーラが砂糖を食べて暴れ回る場面といった具合に、それぞれに印象的な見せ場があるのも良い。 母親であるジリアンの影が薄い事も併せて考えると、本作は、あくまでも「主人公と三人の子供達の物語」って事なんだと思います。 梯子に自転車など、道具を駆使したアクションが随所で挟まれるのもジャッキー映画らしい魅力があったし「作中でプールが出てきたら、ちゃんとそこに人が落ちる」って作りなのも、安心感がありましたね。 ファッションに拘るラスボスに向かって、イアンが「だっさい服だな」と言い放ちムッとさせる場面とか、悪役にも程好い愛嬌が備わってるのも良い。 憎たらしい悪役を倒してスカッとする、勧善懲悪な魅力を目指すのではなく、悪役でも憎めないような、優しい世界を崩さないバランスに仕上げてあり、観ていて心地良かったです。 面白い映画っていうよりは、優しい映画という…… そんな言葉が似合いそうな一品でした。 【ゆき】さん [DVD(吹替)] 6点(2023-09-06 10:08:44) (良:1票) |
5.3人きょうだいのお母ちゃんの彼氏は、隣に住むダサい中国人。母は彼の平凡さに惹かれている一方、3人は彼のことが大嫌い。しかし彼の正体は何と何と、中国からCIAに出向中(んなアホな)の凄腕スパイなのであった、演じるはもちろん、我らがジャッキー・チェン。ストーリーはまったくツジツマがあっておらず、限り無くマンガ的、こういうデタラメな設定で、真面目に出鱈目を貫けばいいんだけど、ホノボノ路線に小さくまとまってしまって、一体何のために作ったのやらわからぬ作品(単に“ジャッキー・チェン主演”という看板をあげるためだけの作品)になっちゃってます。子供たちがジャッキーを見直す展開はお約束とは言え、見直すほど彼の動きにキレもなく、まさに「設定が先にありき」の頼りなさ。申し訳ないけど、これはジャッキーじゃなくって、ただのジジィです。しかし、最後のNG集を見ていると、あまりに皆楽しそうで、文句を言う気が失せてしまうんです。甘いとは思うけど、そうなんです。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-31 11:26:00) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 ちょっとここんとこ映画を観てなくて…の久々の一本。なんだよ~ありがちなスパイものか~?と思わせきや意外や意外に面白い!(笑) まーねぇ確かにジャッキーは歳とったな~とは思うけど、歳をとったことがいい方向に働いててとってもいい感じ。おまけに悪役までもがどこかホノボノしてるとってもクリーンでファミリーな内容は、観ていてすごく安心感大。お約束のNG映像もジャッキーが楽しそうで、やっぱりいいよね。激しいアクションものもいいけど、たまにはこういうのもいいものでゴザイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-04-29 09:55:42) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 とてもいい作品だと思います。『ジャッキー+スパイ+子供』で想像しうるストーリーそのままの内容ですが、ファミリー向けと客層もハッキリしてるしストーリーも明快な勧善懲悪は子供と一緒に観るにはいい映画だと思います。悪党を悪くしすぎない、死者は出さない、大ケガしないさせない。悪ガキだと思っていた子供たちは学校でいじめられていたり、家族との関係で悩んでいたり本当はそれぞれが心に悩みを抱えていて、彼らに悪戦苦闘しつつも真摯に向き合うジャッキーが次第に子供たちと打ち解けていく。アクション全開のジャッキーはもちろん素晴らしいけれど、子供に振り回されるコミカルなジャッキーも大好きです。エンディングのNG集を見るとジャッキーがとても楽しんで演じている様子が伺えます。 【時計仕掛けの俺んち】さん [地上波(吹替)] 8点(2013-01-09 06:14:35) (良:1票) |
《改行表示》 2.普通にみていて普通に面白かったです。 ものすごくありがちな設定で、ジャッキーらしい、コミカルで楽しい映画になってるね。 非常に気楽にみられて、気楽に楽しめる。ジャッキーの映画っていうのはこれでいいと思います。内容などを考えると、流石に絶賛は出来ないけど、普通に良い評価をして良いと思うし、ツッコミ所もあるけど、それもジャッキーの映画の魅力に見えてしまいますね。 【奥州亭三景】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-09-21 12:47:26) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 ジャッキー初の?ファミリー向け映画だ。アクションがいっぱいあるわけじゃないけど、笑えて楽しいファミリー・コメディ。子供相手に悪戦苦闘するジャッキー・・・が、また楽しい。ほんとにジャッキーはハリウッドの一員になったんだね。そんな気がする。 【iso777】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-03 20:41:20) (良:1票) |