《改行表示》 7.《ネタバレ》 「片腕マシンガール」をきっかけに量産された女子高生エクスプロイテーション映画に一時期ハマッていて沢山観ていたのですが、次第に飽きてきちゃって・・・。 「制服サバイガール」というどうしようもない作品でとどめを刺された感じで 「こういうのはしばらくいいや」という気持ちになって新作が出ても敬遠していました。 そんな時、ひょんなきっかけで本作を観ることに。 内容は本当に普通で取り立てて良い所も悪い所もないですが、注目はキャストですね。 これは女子高生エクスプロイテーションの大きなキモなわけで、正直内容は二の次のようなもんです。 で、本作はというと、いまをときめく大島優子さんが主人公の女子高生を演じていて、まあカワイイ。 なんというか、いかにも美少女って感じじゃなくて、 本当にね、普通にクラスにいそうな女の子の究極形といったらいいんでしょうか。 とにかく制服がね、よく似合ってるんですよ。ハスキーな声も良い。 内容はともかくとして国民的アイドルになる直前の輝きを捉えた貴重なフィルムといえるでしょう。 あと山崎真実さんの「枕木ひとつねえよボゲェ!」というセリフが個人的にツボでした。 続編があるようですが・・・たぶん観ないかも。 だって主演がねえ「サバイガールⅡ」の・・・って人物登録してるの俺じゃん! 【8bit】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-04-28 01:58:53) (良:2票)(笑:1票) |
《改行表示》 6.《ネタバレ》 都市伝説。妖怪。こーゆーの大好きです。 まあ正直馬鹿にする気まんまんで見たのですが、冒頭からいきなりびびらされました。 いつも見る前は威勢がいいのですが、見始めるとしょぼいホラーでも結構びびるタイプ。そんな自分にぴったりの作品です。 テケテケさんの足音。いいです。恐怖心をくすぐられる不快な音です。テケテケさんが歩く姿はおろか、ジャンプする姿まで見せられた日にゃあもはやコメディ。・・・のはずなのに、なんでしょう、ちょっと怖い。なぜか絶妙に恐怖心を刺激されます。日本のホラーの音響や雰囲気作りってほんとうまいです。 おそらく低予算であろう作品。低予算がゆえに、過剰な演出は一切なし。それが逆に日常とリンクされて、ちょっとリアルな雰囲気を作っちゃってます。 ストーリーが実にシンプルなのもいーですね。 テケテケが来た。振り向いたら殺される。だから振り向かない。下から覗き込んでくるテケテケさん。まじで怖い。ん?行った?このまま振り向かずに帰ろう。呼びかける声。死んだはずの友達の声。思わず振り向く。だまされた。 ホラーはこれくらいわかりやすいのがいいですね。テケテケさん、技ありです。 【たきたて】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2020-05-23 03:53:47) (良:2票) |
5.《ネタバレ》 下半身がなく両手でテケテケ走って襲ってくる妖怪テケテケの怪異を描いた映画。テケテケに襲われると被害者は上半身と下半身が真っ二つである。狂暴である。姿が妖怪すぎて、ホラーを見慣れた人には怖くはないかもしれないがインパクトは大である。で、映画はこーゆう系統の定石通り、この怪異に狙われた主人公たちが、危険を回避するために、テケテケのルーツを探索し、対処法を探す展開となる。そーゆうのが好きな人には悪くない物語である。1時間ちょっとと短いのも好印象。ちなみに個人的には、テケテケの動き、コケティッシュで好きである。特に黙々と走るとこなんか、ちょっと、かわいかったりする。後の感想は、完全につながった物語のパート2へと続く。 【なにわ君】さん [DVD(邦画)] 7点(2016-01-21 03:50:27) (良:2票) |
《改行表示》 4.メイキングの山崎真実がかわいかった。 はまってはいけないという思いからAKB類とプレイステーション類には蓋をしてきた。 蓋から出てきた大島優子という得体の知れない人物を知るべく、テケテケを手に取った。 大島優子は可愛かった。でも、メイキングを見ると山崎真美の方が圧倒的に好きだった。 本編では大島優子が輝いて見えた。これぞ監督の力量か、それともスターの持つオーラというものか。 メイキングまで見たのは、なにも怖すぎてテケテケが枕元に出そうだったから、なんて理由ではない。作り物であることの確認作業が必要だった、のではない。 でも、もし怖いものが苦手な人には、こんな風に後でDVD特典のメイキングを見たら怖さが和らぐよ、というアドバイスをしよう。 【おでんの卵】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-10-26 22:56:49) (良:1票)(笑:1票) |
《改行表示》 3.《ネタバレ》 テケテケの正体が知りたかった自分と、大島優子の死体を見たがってた友人の願いが一致。七夕の夜にオッサン二人の願い叶う。 ・・・ と行くハズだったが、トラブル発生 結果、ご覧の通りで 彼のほうだけ未だ願いは果たせていない(だって 死なねぇぇ~ しぶてぇぇ~~~ ←ネタバレごめん。) 2まで借りてみるかみまいか只今協議中。 【3737】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-07-08 23:47:36) (笑:2票) |
《改行表示》 2.《ネタバレ》 いや、アレなンです。 自分にとってこの映画の存在意味は「大島優子最高!」に尽きるンです。 で、「ンな野郎が映画の感想を述べてンじゃねーよ!」って言われたらその通りなンです。 それでもやっぱ感情移入をしながら観ちまうンです。 途中、「西田麻衣も可愛いじゃねーか」とか思っちまうンですが、すぐに殺されてアレなンです。 まぁ、観終って何一つ驚きなンかなく「ああ、大島優子が有名になった時に、これって黒歴史なンかな」と 彼女の恥ずかしい部分を見たような気持ちになって少々アレな俺なンですが… 当然、そこまで「大島優子大好きだぜー、イェーイ!俺、イエーイ!」とハイテンションな俺なンで当然2も観たンです。 で、もし評価するなら、是非とも2も観て欲しいンです。 俺的には、2での彼女を観た上で評価してあげて欲しいンす。 1の評価は4っす。 2の評価も4っす。 でも、「大橋可奈の一生(つか最後)」ってのにスポットを当てると6なンです。 だから、俺は大島優子が好きなンです。(←聞いてねーよ、笑) 【映画の奴隷】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-07-07 20:25:13) (笑:2票) |
1.《ネタバレ》 邦画ホラーは本当にハズレが多いので、この出来なら自分は及第点を付けられます。ただ、もう少し何とかならなかったものかとも思う。難点は後半部の脚本の粗さです。『リング』よろしく、テケテケの死の呪縛から逃れるため、解決策を模索する主人公たち。手をこまねいて死を待つのではなく、生き延びる努力をするから緊張感が生まれます。結構ドキドキしました。だからもう一歩、感情移入するための工夫が欲しい。問題解決までの道のりを丁寧に描いて欲しかった。棚ぼた方式で難問の答えが見つかったのではツマラナイです。テケテケが人を襲う理由もいまいちグッと来ません。都市伝説のオモシロ解釈もお楽しみの一つでは?グロテスクな殺傷シーンを極力抑え、クライマックスの“真っ二つ”にインパクトを与える演出プランは悪くありません。でも折角グラマラスな女優さんを血祭りにあげる訳ですから、その肉体的魅力を事前にアピールしておかない手はありません。真実ちゃんにはセクシーな衣装を着せてあげてください。下世話なところもB級ホラーには必要です。そういう意味では、もっとガツガツとスプラッターシーンを放り込んでも良かったかもしれません。予告編を観る限り、『テケテケ2』はそんな映画っぽいですが、同じアートポート製作の2部作・『制服サバイガール』を鑑みると、2作目の方の出来が芳しくない傾向にあるようです。(またもや仲村みうが主役級ですよ!)『テケテケ2』観ようか観まいか、悩むところですな(嘘)。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-06-06 19:09:03) (良:1票)(笑:1票) |