《改行表示》 5.シリーズ一作目 キャラクターの一人一人が個性的でおもしろい グルーと子供たちの絡み、心情の変化は見ていて楽しく、感動的です。 ミニオンたちもかわいい 娯楽映画として十分に楽しめる作品でした。 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-03-18 23:14:21) |
《改行表示》 4.特に笑える訳でもないし、物語自体そんなに面白くない。 でも、グルーというキャラは結構好きになったし、ミニオンもなんか不思議な魅力がある。 流行りに乗って、ちょっと観てやるか程度で1作目から取り掛かったが、なんだかんだで観始めたらやめられず、最後の方はちょっと感動したりもした。 世界観は気に入った。 【ヴレア】さん [インターネット(吹替)] 7点(2017-07-27 19:40:00) |
3.性格のあまりよろしくない怪盗グルーが、子供たちとの交流の中で心を開いていく、という鉄板路線ではありますが(かつ、その過程の描かれ方は類型的で、コレといった特徴もありませんが)。一方で、怪盗グルーには、そういう定番の顔以外にも別の面があって、まず、ミニオンという連中(『親指スター・ウォーズ』のような顔してます)のリーダーとしての側面があって、銀行サマに頭を下げて出資をお願いするあたりはまさに中小企業の社長さん、だんだんグルーがタコ社長に見えてくる……ってな訳はありませんが、しかし、銀行サマの中の描写では、銀行の柱を銅像が支え、中には押しつぶされてる銅像もいたりする。このあたり、子供向け作品にしては、世知辛いというか辛辣というか。あと怪盗グルーのもうひとつの顔としては、宇宙旅行を夢見た少年時代の顔もあったりして。そういういくつかの顔が交錯しながら、月泥棒という壮大なミッションに挑む、という物語。さらには泥棒稼業のライバルとして、敵役のベクター(宮台真司のような顔してます)ってのが登場して、素晴らしいまでの粘着質を発揮し、とにかく楽しませてくれる作品です。もっとも、月を盗む、なんていうのは、壮大過ぎてかえってチープな感じのするネタですが、CGもそれを受けて、全体的にまるでミニチュア特撮を思わせるような、チープさを感じさせる描写をあえて取り込んでいて、なかなか芸が細かいです。 【鱗歌】さん [地上波(吹替)] 7点(2014-02-02 08:26:16) |
2.どこかで見たキャラ、展開のオンパレードですが、ここまで徹底していただくと、いっそすがすがしい。不思議と何度も巻き返して、見たくなってしまいます。とはいえ、もうそろそろハードディスクを消そうかと思っていたら、ところどころチラ見していたムスコが「あ、消さないどいて」ですと。不思議と、クセになるようです。 【おばちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-27 22:26:10) |
《改行表示》 1.最初は吹き替えで見始めたのだけど、明らかに違和感があったので急遽字幕に切り替え。 作品のクオリティとしては平均レベルで、際立って素晴らしいということはないのだけど、キャラがコミカルで愛らしいし、ハートフルなストーリーも好きな感じです。 貯金箱で思わず泣きそうになりました。 ミニオンたちの造形も秀逸で、行動を眺めてるだけでも楽しいし、何を喋ってるのかわかってしまうのが滑稽で、よく出来ているなと感心しました。 彼らの日常を切り取ったスピンオフ作品を見てみたいですね。 あと、ここのレビューを見てると、慣れれば吹き替え版もアリみたいなので、もう1回吹き替えで挑戦してみたいと思います。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-04-19 11:52:53) (良:1票) |