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FLOWERS フラワーズ

[フラワーズ]
2010年上映時間:110分
平均点:4.60 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-06-12)
ドラマラブストーリーファミリー
新規登録(2010-06-20)【あにやん‍🌈】さん
タイトル情報更新(2020-10-04)【イニシャルK】さん
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監督小泉徳宏
キャスト蒼井優(女優)凛(1936年)
鈴木京香(女優)奏(2009年)
竹内結子(女優)薫(1964年)
田中麗奈(女優)翠(1969年)
仲間由紀恵(女優)慧(1977年)
広末涼子(女優)佳(2009年)
大沢たかお(男優)真中博(1964年)
井ノ原快彦(男優)宮澤晴夫(1977年)
河本準一(男優)菊池敏雄(1969年)
平田満(男優)宮澤晴夫(2009年)
真野響子(女優)片山文江(1936年)
塩見三省(男優)片山寅雄(1936年)
長門裕之(男優)遠藤壮太朗(1969年)
三浦貴大(男優)宮澤侘助(1936年)
駿河太郎(男優)平野太一(2009年)
梅津栄(男優)
脚本三浦有為子
音楽朝川朋之
作詞阿久悠「熱帯魚」
主題歌Dreams Come True「ねぇ」
製作東宝
ROBOT
小学館
日本テレビ
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮石井教雄(視覚効果)
美術山口修
龍田哲児(装飾)
衣装小川久美子
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【口コミ・感想】

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3.《ネタバレ》 フェミニズムに溢れているのに保守的、長門裕之が言うようにこの映画はとことん矛盾している。脚本の質の悪さと演出力の無さと編集の下手さ(これじゃあ、全部駄目じゃないか)のせいで、子供を産み母となり、子供が育っていくことの幸せが「日本の美しい女性像」という結局保守的な着地点に辿り着いているように見える。じゃあ、子供が産めなかったり、容姿が整わない家系に産まれたり、愛するひとを見つけることの出来ない女性は美しくないのか。美しいものを並べて美しいですね、って当たり前だろ。これこそ広告的な「美しい」という概念。そんなの広告でやってろよ。決して容姿が美しいとは言い難くとも、およそ2時間という時間、映画的にはそれが5分だけかもしれないし、あるいは何日、何年という月日を経験することで、ああこの女性は美しいなと観客に感動を与えるのが映画であって、上辺だけの美しさなんて意味ねぇよ。  お通夜でおじさんが「次はいつなんだい?」と聞くと広末涼子が「それセクハラっていうんですよ」っていう阿呆みたいな会話はさて置き、フェミニンな格好で登場した田中麗奈に同僚が「でも意外と似合うじゃないか」って言うが、これがセクハラになってしまうという阿保らしい問題への無頓着さ。 一番許せないのが、田中麗奈の婚約者が次長課長河本であることで、美しい家系の女性は、心も美しくひとを顔で判断しませんという、糞みたいな表明。 フェミニズムは時として男性差別になるということをこの映画は無意識レベルで表現している。  そして最後は爆笑しそうになったんだけど、恥ずかしいからぐっと堪えた。鈴木京香をクレーンアップでとらえた映像にいつSHISEIDOのロゴが刻み込まれてもおかしくないラストの数カットを笑わずしてどうやって直視すりゃいいんだ。寧ろ鈴木京香の上にSHISEIDOのロゴ出せよ。それがわざわざ広告に金払った消費者への礼儀だろ。
すぺるまさん [映画館(邦画)] 0点(2010-06-30 14:54:15)(良:2票)
2.子を産み命を次世代へ繋いで行くことの意義を訴えたかったのだろうか。少子化の折にそれは立派なテーマだけど、この映画からはそんなことは感じられない。6人の女性のエピソードが映画にするほどの内容と思えないから。自分の母や祖母だって、厳選すればもっとドラマチックな物語を持っているように思える。劇作としてありきたりな話を羅列して世代が交代しても、それはネアンデルタール人になる前からやっていることだと思ってしまう。シンプルに言うなら退屈でした。諸処の事情で子供を持てなかった女性には、嫌な映画と映るのでは? 少なくとも、男の自分には豪華女優陣という以外に見どころはありませんでした。時代ごとの空気を再現しようとした映像が空回りしている印象。その映像の作り分け自体が目的だったら、根本的に間違っていると思います。
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 2点(2010-07-04 03:36:49)(良:1票)
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1.ここまで内容のない映画を作れることがある意味すごい。 時代の変遷に合わせてモノクロ、テクニカラー風、現代風?とルックを変える意味のなさ。モノクロ、カラーはまだ意味はわかるが、昭和30~40年代のころの映画風のライティング、フィルムルックをわざわざ作るのに何の意味が? それが美しいというならまだしも、ライトを生で当て陰影の強い映像は、その時代光量が足りなかったため仕方なくやっていたに過ぎない。それを再現したところでパロディにしかならない。 金と時間をかけるところがまるで違う。最も内容を練っていない、ずさんな脚本にこそ金と時間をかけるべきだった。
ととさん [映画館(邦画)] 1点(2010-06-26 17:44:20)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 4.60点
015.00%
115.00%
2210.00%
315.00%
4315.00%
5420.00%
6630.00%
715.00%
800.00%
915.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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