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エグザム

[エグザム]
EXAM
2009年上映時間:101分
平均点:5.74 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-07-17)
サスペンス
新規登録(2010-07-03)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2010-07-29)【マーク・ハント】さん
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監督スチュアート・ヘイゼルダイン
キャストコリン・サーモン(男優)
ルーク・マブリー(男優)ホワイト
ジミ・ミストリー(男優)ブラウン
脚本スチュアート・ヘイゼルダイン
製作スチュアート・ヘイゼルダイン
配給クロックワークス
あらすじ
高額年棒を条件に採用試験を行う、近未来のとある大企業。最終試験に残ったのは8人の男女だった。密室の会場で理不尽な条件を付けられ困惑する受験者たち。やがて本性を露にする一部の受験者たち。果たして質問の回答とは?
ネタバレは禁止していませんので
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4.《ネタバレ》 密室系サスペンス映画はよくありますが、本作は入社試験の場だというのが独特なところ。「良い人」と「悪い人」が割とはっきりしてるので、相互不信の展開でありながらもドロドロにはならずすっきりと見やすい。最初から最後まで、注視して見続ける事が出来たので、エンターテイメントとしては及第点をつけたい。ただ、「問題と答え」がこれといって気持ちのよいカタルシスをもたらしたわけでもなく、メガネがキーポイントとして扱われながらもたいしたオチにはならなかったので、その点は少々残念。エンディングは、ある種の清々しさがあってよろしい。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-01 20:26:23)(良:2票)
3.《ネタバレ》 ソリッド・シチュエーソンもの映画としてはその低予算とシンプルなプロットはかなりハイレベルでございました。題材を採用試験にしたことはアイデアとしては抜群だと思いますが、現実に企業の人員採用に携わったことのある人なら、ちょっと違和感を覚えることもあるでしょう。実際に日本の企業でも、さすがに「白紙の問題用紙」なんて極端なケースはなかったですけど、それに近い意表を突く課題で入社試験を行った会社を知っています。でもどちらかというと日本の場合は企業より学生の方が突飛なことをしたという話が多く、面接でマヨネーズを一本丸ごと飲み干すという芸(?)を披露してソニーに採用されたという都市伝説まがいの話がバブル期にはありましたよね。 まあそういう実体験もあり、この映画での試験問題の出し方とその答えというかオチに関してはさほどサプライズはなかったですね。そもそも途中で退室させられるフランス語を話す試験番号1番が怪しすぎ、絶対に後半でまた絡んでくるということは、誰でも読めるでしょう。候補者のうち六人が警戒しながらも協力というか共同作業してゆくという展開は。この手の映画のお約束ですけど映画自体の出来・不出来を左右する大事なところです。その点では本作は緊迫感を持続させる巧みな脚本です。だって他のソリッド・シチュエーソン映画と違って命がかかっているわけではなく、失格したら何事もなく退室できるというかなり緩い状況でこれだけ緊迫感を出せたんだから、大したものです。そしてラストがなんか明るく希望を感じさせてくれるのが同ジャンルの映画とは決定的に違うところでしょう。 観て損はないと私は思います。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-05-16 23:37:27)(良:1票)
2.《ネタバレ》 ワンシチュエーションものは「CUBE」「SAW」などに追従していろいろと出てきているが、本作はかなりレベルの高い部類の属すると思う。決してグロ描写等に訴えて逃げるのではなく、徹底して知能戦を繰り広げるのは好感。

■最初の感じは「SAW」に近いのかと思わされたが、むしろ「CUBE」に近い印象(いる人間の本性が徐々に明らかになってくる感じなど)を受けた。仕掛け自体は引っかけクイズレベルだが、それを包み隠す雰囲気がうまく、きちんと引っかかってしまった。

■個人的には、最初に動きだした男の読み「残りのものを失格にすればよい」だと思ったのだが、違ったのね。あのタイマーはきっと何か仕掛けられる(ドラマ「ライアーゲーム」の最初の一億円争奪戦で似たようなのがあったし)とは思ったけど。

■ただ、最後の撃つ展開は無駄な気がした。あそこで一気に非現実的技術の印象を受けてしまったし。収束はもう少しうまくやれた感じ。その辺が少し心残り。
θさん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-23 23:24:42)(良:1票)
1.「採用されれば生涯年俸1億円」
というこの映画のキャッチフレーズから
謎の組織が仕掛ける理不尽なゲームなのかな?という
先入観をもって鑑賞しましたが、いい意味で裏切られました。
これは作品の登場人物たちにも言える事ですが、
採用試験に臨む人間の概念を逆手にとったトリックムービーみたいなもの
といえばわかり易いでしょうか。
見ず知らずのライバルたちが織り成す駆け引きににも
テンポのいい台詞運びと行動心理をうまく利用した緻密な演出が
しっかりと活きており鑑賞側のかゆい所に手が届く状態なのが
気持ち良い。
伝染病が蔓延した世界とそれを機に急成長した大企業という点は
少々出来過ぎですが、1シチュエーションものとしては
完成度の高い作品です。
やっぱりなぁーっていうエログロ描写もなく
スマートな終わり方も納得でした。
シネマブルクさん [DVD(字幕)] 7点(2010-11-07 01:31:12)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 5.74点
000.00%
100.00%
200.00%
339.68%
439.68%
5412.90%
61238.71%
7825.81%
800.00%
913.23%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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