7.古の慣習と冷たい北風に閉ざされた小さな村に訪れた親子が、甘くてあったかいチョコレートを通して村人たちの心をホットホットにしてゆく物語。まず、チョコレートが本当に美味そう。チョコが出来上がっていくシーンなんか、見てるだけで心がおどるよね。いい。物語のエッセンスはラストの神父さんの演説の中に入ってるんだけど、それも説教くさくなくて、ベリーグッドでした。あまーいお話なので、肩の力を抜いてリラックスして見れました。 【鉄コン筋クリ】さん 8点(2001-11-13 01:52:04) |
6.見終わった後に優しい気持ちになれる作品でした。無性にチョコレートが食べたくなったし。 【松やん】さん 8点(2001-11-04 21:02:41) |
5.チョコが食べたくなった。 【あろえりーな】さん 8点(2001-07-13 00:49:33) |
4.相変わらずこの監督の作品は、彼の優しい視線が感じられて安心して観れた。前作と異なり、ほのぼのとしたファンタジー調の物語なのであまり激しいドラマは望めなかったけど、それを帳消しにするだけの祝祭感が溢れている。ハルストレムの映画には他の監督にはない人間臭さが描かれていて良い。 【モーリス】さん 8点(2001-07-10 05:26:00) |
3.どこかの掲示板でチョコが食べたくなると書いてあったのでチョコ食べながら観ました。おとぎ話っぽい感じでみんなが幸せになっていく過程がおもしろかった。結構友達にも勧めた映画です。 |
2.ディズニーもびっくりのメルヘンチック!こんな映画がたまにあってもいいかな。ジュリエット(文字化け) 【はなこ】さん 8点(2001-05-28 10:33:18) |
1.フランスが舞台なのにフランス語じゃないあたりに何かを感じるが、でもそれも忘れてしまうほどの魅力に溢れる作品だった。一歩間違えると単調でメロドラマになりかねない作品を丁寧にじっくりと仕上げるハレストレム監督には相変わらず脱帽!観てる最中も観終わったあとも何とも心地よい気分になったのは久しぶり。何がよいかと聞かれると、全体がよい。(笑)とにかく観てもらわないと語れない。(笑)ところでこの作品のテーマというものが見えてきそうで見えてこなかったのだが、最後の教会のシーンで「何を拒絶するかではなく何を受け入れるか、それが問題ではないでしょうか?」と語りかけるシーンが全てを物語っていたような気がします。ビアンヌは決して天使でも神様でもない1人の人間であるが、決して諦めずだけれど慈悲深く人を見守る。そういう姿勢は現代でも通じる部分がありそうです・・・。 【mmm】さん 8点(2001-05-02 10:32:52) |