1.非常にストイックなゾンビ映画。 この作品の見所はなんといっても大胆かつエキサイティングな演出にあります。 復讐という人間ドラマを交ぜつつも、決して間延びしないテンポでぐいぐいひっぱるもんだから飽きさせない。 ヴィジュアル、カメラアングルなど細部に至るまで低予算の割によく練られています。 見ごたえある肉弾戦に冷や汗をかきつつ、カッコイイ銃撃シーンにしびれる。 オロールという女警官の非情っぷりがハンパなかった。 セル版DVDの特典にあるショートムービー「ルヴォラン」を 観るとよりハマれます。 【シネマブルク】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-11-07 20:31:03) |