4.フェイスブックの世界的な普及は、国家の体制まで動かすおおきな影響力をもっているらしい。ただネットに匿名性を求める日本ではいまいち普及しない。個人的にもそれほどまでに人とつながり合いたいのかが理解出来ない。よって主人公もカリスマに映らないし、ストーリーにも入り込めない。日本人の私には、展開が予想通りで、ただただ悲しいオタクの物語でした。J・ティンバーレイクがちんちくりんでかっこわるく、本人と最後まで分からなかった。
【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-06-11 00:07:21) (良:1票) |
3.フェイスブックは使ったことがないし、アメリカのネット社会の事情とかはよく分からないが、なんと言っても物語の進行するテンポが良いので飽きずに見ることができた。過去と現在を交差させた見せ方と、登場人物の喋くりが、そうさせていたのだろう。ただ、正直なところ、話自体が面白いかと言われれば、それ程でもない。まぁ、“ふーん”って感じなのだ。実話だとしても、会社が大きくなってしまって、もめごとが…という話自体はよくあるものだし。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-05 23:12:31) (良:1票) |
2.実際にFACEBOOK使ってる人や、興味を持ってる人にはそれなりに面白く見られるかも知れません。興味のない人には苦痛の2時間になるでしょう。青春劇としては登場人物たちがあまりにも幼く思えますし、努力の結果が結末につながるわけでもありません。ドキュメンタリーを見ているかのようです。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-02-18 23:57:10) (良:1票) |
1.たまたま吹替にて鑑賞。 これだけの台詞の応酬劇・・・字幕でなくて良かったかも。
映画としてはさすがフィンチャー監督、構成もカメラワークも素晴しいのひとことです。
ただし映画のストーリーとしては、普通の映画のように
・共感できる登場人物もなければ(サベリン君くらい?)、 ・盛り上がる場面もなく、 ・主人公の成長物語でもない(ラストで極小の成長・・・)
ので、見て面白かったかと聞かれると、そうとは言えません。 見て感情を動かされる作品ではありません。
フィンチャー監督の映画技法を味わいにいく映画であると言えるのでは・・・。 【wetb】さん [映画館(吹替)] 6点(2011-02-02 18:49:42) (良:1票) |