ガフールの伝説の投票された口コミです。

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ガフールの伝説

[ガフールノデンセツ]
Legend of the Guardians: The Owls of Ga'Hoole
2010年上映時間:97分
平均点:6.12 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-10-01)
アドベンチャーファンタジーアニメ小説の映画化3D映画
新規登録(2010-10-16)【ヒナタカ】さん
タイトル情報更新(2023-05-14)【TOSHI】さん
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監督ザック・スナイダー
エリック・レイトン(アニメーション監督)
ジム・スタージェス弟フクロウ ソーレン
エミリー・デ・レイヴィン妹フルロウ エグランタイン
デヴィッド・ウェナムディガー
アンソニー・ラパリアトワイライト
ジェフリー・ラッシュエジルリブ
ヘレン・ミレンメタルビークの妻 ナイラ
ジョエル・エドガートンメタルビーク
ヒューゴ・ウィービング父フクロウ ノクタス / グリンブル
ミリアム・マーゴリーズメクラヘビの家政婦 ミセスP(ミセス・プリサイバー)
サム・ニールアロミア卿
リチャード・ロクスバーグガフール国王 ボロン
アビー・コーニッシュオツリッサ
リー・ワネルジャット
市原隼人ソーレン(日本語吹き替え版)
川島海荷ジルフィー(日本語吹き替え版)
浪川大輔クラッド(日本語吹き替え版)
宮田幸季ディガー(日本語吹き替え版)
茶風林トワイライト(日本語吹き替え版)
大川透ノクタス/ボロン(日本語吹き替え版)
峰あつ子ミセスP(ミセス・プリサイバー)(日本語吹き替え版)
永井一郎エジルリブ(日本語吹き替え版)
石塚運昇メタルビーク(日本語吹き替え版)
榊原良子ナイラ(日本語吹き替え版)
斎藤志郎グリンブル(日本語吹き替え版)
金尾哲夫アロミア卿(日本語吹き替え版)
緒方賢一エキドナ(日本語吹き替え版)
佐古真弓オツリッサ(日本語吹き替え版)
諸星すみれ(日本語吹き替え版)
多田野曜平(日本語吹き替え版)
脚本ジョン・オーロフ
音楽デヴィッド・ハーシュフェルダー
製作総指揮ドナルド・デ・ライン
ブルース・バーマン
デボラ・スナイダー
配給ワーナー・ブラザース
特撮アニマル・ロジック社(視覚効果)
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【口コミ・感想】

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3.《ネタバレ》 ふくろうが高度な文明を営むという世界観だが、鉄器文化を持つことに大いに違和感があった。飛躍しすぎていないか。 鉄剣、鉄兜、鉄面蓋などで武装していては、人間の古代戦士と変わりなく、ふくろうである必然性がなくなる。各種ふくろうの特性を生かした肉体同士での戦闘場面が見たかった。 悪の王国の最終兵器である、砂嚢をしびれさせて動けなくするという「特殊金属」は説明不足の誹りを免れないだろう。何のことやらわからない。砂嚢は鳥類の胃の一部で、食物を砂で細かく砕くものであるので、「砂嚢を麻痺させる」とか「頭ではなく砂嚢で感じろ」といわれてもぴんとこない。心眼のようなものと察しはつくが、すっきりしない。極め付けは「月光麻痺」。月の光を真正面で受けると麻痺してマインド・コントロールされるという安直な設定にはげんなりさせられる。 物語は善悪の王国の対立を軸に、「ガフールの勇者たち」という伝説を盛り込んだ冒険戦記もので、これといった目新しい要素は見当たらない。何より不満なのは、前の戦争の契機と経緯、勇者伝説の詳細が語られないことだ。なので最終決戦場面でも感情移入できない。唯一意表を突くのが、兄がダークサイドに堕ちるという展開だが、どうしてそうなるのかが描写不足だ。弟とそりが合わないだけで、両親の愛情を得られており、心に傷を持つわけではない。妹を攫い、弟を殺そうとする心の闇が見えないので説得力がない。補助的登場人物の扱いもぞんさい。両親は途中で居なくなるし、弟と行動を共にする家政婦の蛇は大した活躍を見せない。旅の仲間はかろうじて合格点。ジルフィーは小さすぎて恋人役には不足。大臣ふくろうのみえみえの裏切りと、時を移さぬ退場は、急ぎ過ぎ。主人の成長物語としても不満が残る。危機はそこそこ描かれているが、幸運に助けられている面が大きい。兄殺しの葛藤が薄い。もっと子供らしい知恵を発揮しての活躍をみたかった。美点はCGの華麗さとアクションの優雅さに尽きる。感動することはないが、CG技術の発展には唸らされる。美術を見るような鑑賞法が最適だろう。
よしのぶさん [DVD(吹替)] 7点(2013-05-13 13:06:10)(良:1票)
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2.《ネタバレ》 子供向けではなく大人も楽しめた作品。吹き替えで観たせいか、伝説の勇者がヨーダとかぶって見えてしまったのは愛嬌か(笑)。自分は彼が死んじゃうんじゃないかと予想して観ていたので、そうじゃなくてひと安心。逃げた女王といい、主人公の兄貴の行く末といい、パート2ができる可能性大のエンディングと感じる。 この手の3Dアニメで好く出てくるキャラクター(シュレックのドンキーとかアイス・エイジのシド、スチュアート・リトルのモンティ(ちょっと違う?(笑)))でディガーの位置づけがけっこう大きくて楽しめた。ただ、イモムシてんこ盛りをがっつくシーンは個人的に「勘弁してくれ!」って感じだったが(苦笑)。 最初、テレビの大画面で観ていた時には気がつかなかったが、パソコンの画面で近くで観たら、フクロウの目の中に相手が描かれていたり、細かい羽根の流れが描写されているのに気がついて、その繊細さに再度感動。 いろいろな種類のフクロウが出ていたが、もっとその特性がわかるような解説があったら楽しみも倍増したかもしれない。  ラストのおとぎ話シーンは、主人公がもっと大人になってからの姿の方が好かったと思うのは私だけだろうか?
オオカミさん [DVD(吹替)] 7点(2011-02-14 22:21:50)(良:1票)
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1.《ネタバレ》 3D吹替え版を鑑賞。本作の見所の一つである映像の美しさはやはり段違いの素晴らしさであり、お腹いっぱいに堪能できる。フクロウの羽毛の柔らかさだけではなくて、埃の舞う様子、水滴の粒や空気の流れ、炎の燃え盛る様など、リアルの現実でもなく、既存の映画とも異なる新たな体験をすることもできるだろう。壮絶なバトルシーンについても、スローモーションなどを多用したり、工夫されており、見所は十分ではあるが、さすがにフクロウということもあり、複雑な動きを描くことは難しいようだ。 ただ、あまりにもリアルに描きすぎているので、フクロウの各キャラクターが全く可愛く見えない。小さいフクロウなどは可愛く見えることもあるが、ファミリー向けアニメ作品としてはこの点はやや致命的かもしれない。 映像の美しさは保証モノではあるが、ストーリーについては正直言って子供騙しレベルといえる。映像の素晴らしさとストーリーの不味さの“バランス”があまりにも悪すぎた。一方がいくら素晴らしくても、他方がダメならば、映画全体の評価が低くなってしまった。ストーリーは「スター・ウォーズ」をベースにして、最後に「ロード・オブ・ザ・リング」を加えましたというような仕上りとなっている。 本作で多用されている『左脳に従え』というフレーズがどうしても『フォースに従え』としか聞こえない。主人公のソーレン=ルーク、ジルフィー=レイア、クラッド=ダース・ベイダー、ライズ=ヨーダ、トワイライトとディガー=R2D2、C3PO、メタルビーク=パルパティーン、こうもり=クローン軍団のようにしか映らなかった。 善と悪の戦いを描くファンタジー映画は、基本的にはどの作品も似たような構図にはなるが、本作はあまりにもオリジナルティがなさすぎる。 どこかで見たことのあるストーリーに加えて、「月光麻痺」「フクロウの左脳に影響を及ぼす鉱石」「飛べないフクロウが数分のトレーニングで一瞬にして飛べるようになる」など、観客を無視してすっ飛ばすようなところも見られるのも問題。 原作がある作品であり、難しいかもしれないが、思い切って子ども向きのファンタジーではなくて、大人が楽しめるように、ストーリーをダーク化すれば、もうちょっと評価される作品になったかもしれない。 大人の事情ということもあるとは思うが、これでは中途半端にしか感じられない。
六本木ソルジャーさん [映画館(吹替)] 6点(2010-10-17 14:19:16)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.12点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.88%
5317.65%
6741.18%
7529.41%
815.88%
900.00%
1000.00%

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