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マザーウォーター

[マザーウォーター]
2010年上映時間:105分
平均点:3.92 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-10-30)
ドラマ
新規登録(2010-11-04)【Balrog】さん
タイトル情報更新(2016-12-16)【イニシャルK】さん
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演出飯島奈美(フードスタイリスト)
キャスト小林聡美(女優)セツコ
小泉今日子(女優)タカコ
加瀬亮(男優)ヤマノハ
市川実日子(女優)ハツミ
光石研(男優)オトメ
もたいまさこ(女優)マコト
永山絢斗(男優)ジン
音楽金子隆博
主題歌大貫妙子「マザーウォーター」
製作日本テレビ(パセリ照会)
博報堂DYメディアパートナーズ(パセリ照会)
編集普嶋信一
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1.《ネタバレ》 コーヒー店、ウィスキーだけの店、豆腐店、銭湯。この水に関連する4つの店を、ただ登場人物がお互い行き来するだけの映画。それだけ。あまりに何もなさ過ぎ。いや、あるにはあるのですが。水に誘われるように川の町に集った人々(三人の女店主が当初それぞれ面識はなく地元の人々との関係も薄い状態から見て、他所から最近やって来た事を匂わせます)が、そのひとときを共有し、またやがては別の時を生きてゆく、生生流転、と。その各人の居場所のモチーフとして沢山登場する椅子がキーになっています。だけど、固定もしくはゆっくりとした移動の長回しでその時を観客に共有させようって映画にしてはあまりに撮り方が雑。たとえば豆腐屋の店先が描かれるのは大抵朝なのですが、太陽の影がもうバラバラ。せめて店の表は朝は日なたなのか日陰なのかくらいは統一すべきなのに、それすらできていません。椅子を外に出してから豆腐を手に取るまでの間の、手を洗う描写を長回しゆえに映像に収めてなかったりしますし。風呂屋では飲み物をケースから出して冷蔵庫の手前に並べてしまっていますし。奥から入れなきゃぬるいの売っちゃいます。また、タイアップゆえでしょうが、具体的な商品が登場します。ウィスキーはまだしも、ラストの方で登場するビールはそれまで空想させていた数々の料理の味とは異なり、ハッキリと味が判るモノで空想もへったくれもなく、私自身がその銘柄をあまり好きでない事も手伝って(酸味が強すぎて。個人的には同じブランドでも無印の方ならばまだ良かったのですが)興ざめしてしまうのですね。このテのリアリティのない映画だからこそのデリカシーというものが必要だと思うのですが、そこが雑ゆえになんだか映画全体が繊細なフリをしながら随分と雑な生き方をしている人々の物語に思えてしまいました。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 4点(2010-11-08 20:55:53)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 3.92点
000.00%
117.69%
200.00%
317.69%
4969.23%
517.69%
617.69%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 1.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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