100歳の少年と12通の手紙の投票された口コミです。

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100歳の少年と12通の手紙

[ヒャクサイノショウネントジュウニツウノテガミ]
OSCAR AND THE LADY IN PINK
2009年上映時間:105分
平均点:6.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-11-06)
ドラマ
新規登録(2010-11-04)【ヒナタカ】さん
タイトル情報更新(2012-09-28)【にじばぶ】さん
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キャストマックス・フォン・シドー(男優)
ミレーヌ・ドモンジョ(女優)
アミラ・カサール(女優)
音楽ミシェル・ルグラン
配給クロックワークス
アルバトロス・フィルム(アルバトロス・フィルム)
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【口コミ・感想】

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1.《ネタバレ》 予告編を見た限りでは昔からある伝統的とも言える「病気の少年の悲しい映画」かと思ったのですが、色々とヒネってあってなかなかに魅せてくれました。人の一生をたった12日間で駆け抜ける映画、世界は病院と教会とおばさんの家だけ。期限の迫った少年が唯一心を開いた赤の他人な口の悪いピザ屋のおばさん、彼女が語るホラ話と容赦のない人生の教訓は、少年だけでなく、彼女自身にも、映画を見ている観客にも様々な「生」の姿を投げかけてゆきます。ほんの束の間、親となり、師となり、先輩となり、友人となり、そして最後は娘となって少年を送るおばさん、その短い間、狭い世界に「人生」が詰まっています。そして、最も重要なポイント、その最後は死である、誰も等しく死を迎えるという事実を、神という存在に力を借りて描きます。感傷的ではなく、かと言って残酷でもなく、そして「信じる者は救われる」的な安易な救済でもないカタチで「死」という防ぎ様のない到達点に向き合うこの映画、少年が生きた最後の12日間の視点の中に、自分のこれまでの様々な経験を見出す事ができました。ここまで生きて、あともう、人生に残された仕事はそう多くはない自分ゆえ、この映画の語る「折り合い」が素直に納得できるような気がしました。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 8点(2010-12-23 22:24:43)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.62点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5225.00%
6225.00%
7112.50%
8337.50%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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