七瀬ふたたびの投票された口コミです。

七瀬ふたたび

[ナナセフタタビ]
2010年
平均点:5.67 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-10-05)
サスペンスSF小説の映画化
新規登録(2010-11-27)【奥州亭三景】さん
タイトル情報更新(2019-12-28)【イニシャルK】さん
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監督小中和哉
キャスト芦名星(女優)火田七瀬
佐藤江梨子(女優)漁藤子
田中圭(男優)岩淵了
前田愛(女優)(女優)真弓瑠璃
今井悠貴(男優)山沢ノリオ
河原雅彦(男優)景浦
平泉成(男優)山木義男
吉田栄作(男優)狩谷
大杉漣(男優)
鈴之助(男優)
原作筒井康隆「七瀬ふたたび」
脚本伊藤和典
製作川城和実
バンダイビジュアル
プロデューサー小椋悟
照明白石宏明
その他平泉成(予告編ナレーション)
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【口コミ・感想】

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1
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3.《ネタバレ》 原作小説は昭和50年刊行。NHKドラマ版の主演は多岐川裕美。超能力の概念及び作品世界観は、不惑手前の自分にとっては懐かしいと感じられるものでした。少年少女向け小説の香り。好きです。物語のポイントは、藤子の能力であるタイムトラベル。“やり直し”の是非です。藤子は言います。過去に戻ったとしても、起きた悲劇が無くなる訳じゃない。パラレルワールドが生まれるだけだと。七瀬もその事に同意します。だからこそラスト、困難に立ち向かうために再び北海道の地へ赴くことを決めるのです。でもこの決意に感動はありません。何故なら、今後もあの中の誰かが死ねば、彼女たちは過去へ飛ぶ選択をするはずだからです。きっと何度でも。リセットは禁断の果実。一度口にしたら止められない。七瀬たちは不幸を回避する魔法を手にした代わりに、時空を彷徨う罰を与えられました。彼女たちは“もう何処にも辿り着けない”。虚しさだけが残ります。これは逆説的に言えば、やり直しが効かない人生に対する賛歌でもあると考えます。原作未読ゆえ配役に対する注文は特にありませんが、芦名のテレパスは雰囲気が出ていて良かったと思います。サトエリはちょっと見ない間に随分上手くなりました。もうちゃんと女優さんですね。『キューティーハニー』の頃が懐かしいです。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 6点(2011-11-09 20:53:27)(良:1票)
2.この設定は素材的には鉄板級の面白さのはずなのにどうしてこうなった?
映像は陳腐だし、役者の演技は辛気臭いし、ラストのオチは見え見え。
本筋のストーリーがよく出来ているだけにもう少しまともな映像に仕上がっていれば良作になってただろうと残念な気持ちになりました。
たぶんそういった粗をすべて許して、広い心でこの作品を受け入れられたら、評価は反転するんだろうとは思う。
僕にはちょっと無理だったけど。
もとやさん [DVD(邦画)] 4点(2011-09-26 18:13:34)(良:1票)
1.《ネタバレ》 これは、本当は2つの映画として評価したほうが良いのかな?
まぁいいや。冒頭はしょこたんの監督した映画が流れるのだけど、物凄く漫画的どという印象以外は何も残りません。まぁ本編の導入であるというだけの意味づけと考えればこれで十分かな?プロの手助けもされてはいるけど、アマチュアの域にしか無い感じがたっぷりです。本編は結構面白いです。筒井康隆の70年代の小説が原作で、小説のテイストをそのまま残しているので、ネタ的には当然ながらちょっと古い感じがあります。しかしながら、映画はそうした古臭さを越えて、進行のテンポの良さとか演出の上手さがあって、緊張感を最後まで持続させるので、飽きることなく楽しめました。特殊効果に関しては残念ながら雑な感じはありますけど、多分、あまり予算をかけていないのでしょうね。もうちょっと丁寧さがあれば、もっと面白くなったのではないかと思います。

奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 8点(2010-12-05 09:52:50)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 5.67点
000.00%
100.00%
200.00%
3116.67%
4116.67%
500.00%
6233.33%
7116.67%
8116.67%
900.00%
1000.00%

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