5.吹替で観て正解だったかも。時代設定もバッチリでとてもシュールでポップな映画でした。映像の中のカラフルさも監督らしく人を食った様なコメディセンスもご健在。そして何よりもドヌーヴ有りきでしょう。旦那さんの吹替方にイライラしたけど。 【movie海馬】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-09-07 21:20:58) |
4.カトリーヌ・ドヌーヴ女史のおみ足はまだまだお美しうございました。内容はフランスらしいもので、エンディングは唐突でしたが幸せな気分にはまあなりましたね。6点にさせていただきました。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-04 10:09:33) |
3.こういう単純なオゾンも悪くはないと思います。 シェルブールの雨傘のパロディではないと思う。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-24 23:36:27) |
2.周囲の観客(アメリカ人)につられて久々に笑ろた。そしてカメラがすごく綺麗でした。でも設定を1977年にすることによって話をわざとらしく大げさにしたりと、ちょっと脚本に物足りなさを感じました。トップ・バッターの方がおっしゃっているように、そんじょそこらのアメリカ映画と変らないかもしれません。1977年というとドヌーブが一番綺麗だった頃ではないでしょうか?そして、1977年という映画の設定の中でドヌーブが演じるシュザンヌとドパルデユーが演じるモーリスが回想をめぐらすのはこの時点で25歳になるシュザンヌの息子の出生にまつわるロマンス・・・これだけ取ってみれば年を取ってなお美しいドヌーブとでっぷり太ったドパルデューのキス・シーンは許せるのですが、回想場面で二人の若い頃を演じる俳優さんたちが美男美女にはちがいないけれど二人に似てもいないし、この二人ほどの存在感もないし、唯一造反した娘が父親にちらっと見せた若い頃の二人の写真が入ったロケットの中のその写真がどこからか取ってきたドヌーブとドパルデユーの若い頃の本物の写真だったのが印象に残っています。フランスを代表する大俳優であることだけは間違いない二人のプロモーション映画として見て損はないということでこの点数です。邦題だけは満点かな? 【かわまり】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2011-05-12 11:24:12) |
1.カトリーヌドヌーブが素敵でした。夫も本当に腹が立ってくるほど上手でした。 予測していたストーリーを超える展開に多少戸惑いましたが、フランソワオゾンらしい演出がよかったです。8人の女たちを彷彿とさせるレトロなドラマ仕立ての演出が映画全体の雰囲気を作ってました。ただ、ストーリー展開がやや唐突でもう少し丁寧に描いてほしいと思いました。工場がスザンヌ色に染まっていくところとかが一番の見所のように宣伝してたのでそこが少なすぎて残念でした。 【kaneko】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-01-23 20:37:05) |