87.《ネタバレ》 ウッディ・アレンの映画にショーン・ペンってのが噛み合うのかどうか疑問だったけど、ここはさすが名優ショーン・ペン。アレン映画に見事に溶け込んでいて、またもや演技の幅の広さを見せられた。私はたまたまエメットは実在しないというのを観る前から知ってたから、まるで実話のように活き活きと語るアレンの演技にも脱帽(笑)。あのラストシーンは映画史に残したいくらい切ないシーンだった。 【ヒョー$】さん 7点(2004-12-29 01:27:41) |
86.この映画には全然入り込めませんでした・・・・、ちょっとドキュメンタリーチックに作ったのが失敗ですね。サマンサ・モートンの演技はいい感じです! 【愛しのエリザ】さん 4点(2004-12-03 22:39:27) |
85.《ネタバレ》 ウディ・アレンの作品の鑑賞は初めてです。見事に騙されました(笑)。エメットはてっきり実在するミュージシャンで、劇中のギター演奏も彼のレコードから採用したものかと・・・。なるほど、擬似ドキュメンタリーみたいな感じの作品だったんですね。ショーン・ペンの演技は相変わらず上手いな~と思いましたが、彼が演じるエメットは自己中の極みのような人物で感情移入できませんでした。ただ、最後に押し殺し続けた感情を爆発されてギターを壊すシーンは良かった。それから↓の皆様のご意見と同様、口の聞けない女性ハッティを演じたサマンサ・モートンの「表情」の演技力には脱帽。 【ライヒマン】さん 6点(2004-11-25 22:26:57) |
84.ウッディ・アレンにしては見られる方。ショーン・ペンの白熱の演技が見事だし、映像も美しい。 【Olias】さん 5点(2004-10-04 01:43:21) |
83.《ネタバレ》 口のきけないハッティと、わがまま男のエメットがいい感じに付き合えていたのがおもしろかった。エメットももう少し早くハッティの大切さに気付けばよかったのに…。この映画はハッティ役のサマンサ・モートンなしでは考えられない…けっこ好き。 |
82.久しぶりに胸がキュンとなりました。それは映画にではなく、もちろんショーン・ペンにでもなく、本作のサマンサ・モートンにです。大きな目をパチクリさせながら嬉しそうに食べ物にかぶりつく愛らしい姿は、正に「君に、胸キュン。」(古~)。(聾唖者の役ですけど)まるでサイレント映画の様な彼女の演技(と衣装とヘア・スタイルとメイク)は、私の観た彼女の映画の中では最高でした。しかし、非常に小心者の天才ギタリストの擬似伝記映画自体からは、何を伝えたかったのか良く判りませんでした。また、ウディ・アレンが何故こういう映画にしたのか全然ピンときませんでした、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2004-07-15 23:34:05) |
81.ウディ・アレンとショーン・ペンは二人とも苦手なのに、手を出してしまった私がわるいのよねっ、どうせ(;_;)・・。ろくでなしだけど天才的で繊細・・そんな男、いらん。 【おばちゃん】さん 4点(2004-07-12 00:15:52) |
80.ショーン・ペンの演技とか作品の古典的な感じがけっこう良かったです。世界で2番目に上手いギタリストって設定も、ひねりがあるし実在してそうでいいですね。けど、作品そのものは、そこまで面白くはなかったかな。 |
79.原題が好き。 【ドレミダーン】さん 6点(2004-07-11 17:03:09) |
78.あたかも実在しいた人物のように再現ドラマ風にしたのが面白かった。でも、そこまで天才的なギタリストかな?曲はいいけど、ちょっと魅力が足りないかも。 【rexrex】さん 8点(2004-07-11 10:20:26) |
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77.甘くて苦い映画。身勝手な男が、ふと気づくと、いちばん大事だった人に捨てられている。こうなったらもう泣いてもわめいても遅い。これってこのまま人生終わることもあるくらいダメージ残るぞ。ショーン・ペンが、小物感の横溢する異能のギター弾きを名演してる。ピストルでネズミ撃ったり、小ネタが秀逸。 【哲学者】さん 8点(2004-06-26 03:07:11) |
76.自分の脳味噌の中では、この映画の日本版リメイク「横山やすし物語~メガネの恋」の製作が行われております。 【永遠】さん 4点(2004-06-19 07:18:11) |
75.汽車を見に行こうって口癖になりかけました。 【かずのすけ】さん 5点(2004-06-18 17:32:13) (笑:1票) |
74.エメットって実在の人物じゃなかったんですね。てっきり実話物なのかと思って観てました(汗)。ストーリーにはあまり共感することもできなかったが主演の二人の演技はさすがにアカデミーにノミネートされたでけあってかなりの好演でした。特に素晴らしいと感じたのがハッティ役を演じるサマンサ・モートン、作品中一言も話すことがなく出演時間も作品の大半を占めていたわけではないのに、喜怒哀楽や食べることなどで彼女が見せるなんとも言えない表情がとても素敵でした。エメットはギターを壊してしまいその後の彼の演奏は良くなったとのことですが、そのために彼が失ったものは大きすぎますね・・・。 |
73.《ネタバレ》 ウディ・アレンの作品の中でも最高傑作。ハッピーエンドじゃないところが特に良い!主人公は自分勝手でプライドの高い駄目な男だが、それでも最後ギターを壊すシーンでは主人公に共感し、最高の切なさを感じる。それは、どんな人の中にもこういう自分勝手な所や駄目な所が少なからず存在し、その中で後悔したり、自分のせいで何かを失ったりする経験を、そこに重ね合わせることができるからだ。ハッティ役のサマンサ・モートンの演技も素晴らしかった。セリフは一言もなかったのに今でも強烈に印象が残っている。本当に、ただ単純にかわいかったのだ。音楽も良かったし、素敵な映画だったと思う。 【Mプ】さん 10点(2004-06-10 19:28:45) |
72.やっぱりアレンの良さが私にはまだわからない…。それにしても、よく喰う女だなぁ…。 【桃子】さん 4点(2004-05-20 16:39:06) |
71.ハッティ可愛い♡雰囲気も好き!!けど、主人公のギター弾きの性格がどうも好きになれないから一点減点。 【法子】さん 9点(2004-05-09 22:50:21) |
70.本当に大切な物に気がついた時にはもう既に遅かった。自分のことを思ってくれる人を裏切るといけませんよと教えてくれる映画。ハッティが可愛くて純真で献身的なだけに、行き当たりばったりで自分勝手で気分屋さんの主人公に「そら見たことか」と言ってやりたい。こんな男とは友達になりたくないな。いつものウッディアレン流の撮り方はうっとうしいだけで普通に編集した方がこの映画には合っているのでは。 【WEB職人】さん 3点(2004-04-22 23:05:56) |
69.時々入り混じる監督や音楽評論家のコメントに辟易したので減点。ショーン・ペンはやっぱり曲者を演じさせたら一流ですね。ギターの指使いも相当練習したんですね。様になってました。正直ハッティにはイライラしたんですが、音楽に傾倒する彼だからこそ、物言わない彼女を傍に置きたかったのかもしれません。プレイボーイであった彼だけど、不遇で孤独な人生だったんだなぁと思います。エメットという人は実在の人物か知りませんが、ハッティを馬鹿だとののしる場面もあったり、自分を世界で2番目のギタリストと謙遜したりと、なんだか中途半端なキャラだったのは否めないですけど…。 |
68.ウディアレンはあまり好きではないのですが、まあまあ面白かったです。「道」と少し似てる部分があるかも。 【ぷー太。】さん 6点(2004-03-22 16:51:15) |