6.実話スポーツもの→感動→ラスト号泣。俺の勝利の方程式です(笑) 【ゆきむら】さん 8点(2005-02-25 10:35:26) (良:1票)(笑:2票) |
5.《ネタバレ》 この映画が何度観ても好きで(^^)全編見せ場ですが、特にぐっとくるのは、いがみ合ってた白人黒人の選手たちが最初に打ち解ける合宿のところと、ヨーストとブーンが、一緒になって闘おうと団結する終盤です。
黒人コーチのブーンをクビにしようと、審判がフェアなジャッジをしない戦いがあって、そのままクビになればヨーストは総合コーチに復帰し、名誉も得られたのですが、彼はそれを捨てて紳士な戦いを挑むその男気にまず涙(笑)
最後の戦いで、ブーンはオフェンス、ヨーストはディフェンスと分担して指示を出してたところを「このままでは勝てない。我々も大人になる時がきたようだ」とか言ってコーチも団結するシーン。結果ヨーストが出した攻撃によってタイタンズが奇跡の大逆転を起こすシーン(黒人と白人のコーチが抱き合って喜びを分かち合う姿が感動)にまたまた涙(>_<)
スポコン&男の友情モノ、自然と高得点を入れてしまいます♪ 【まさかずきゅーぶりっく】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-05-08 11:06:39) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 いい話ですね、「いい話」なんて軽々しく言ってはいけないかもしれませんがとにかく見てよかったと心から思う作品。特に中盤からの白人選手と黒人選手たちが徐々に徐々に友情を築き上げていくにも関わらず、一歩合宿所を出ると冷たい反応、そういったことを乗り越えていく過程が素晴らしい。 映画では主に選手たちの人種争いを描いていますが、あの時代なら大人も差別していたと思うし、もちろん映画においてもデンゼルワシントンとウィルパットンも人種として対立してたのではないでしょうか?そのことはほとんど描かれていない(直接的に)のでなんとも言えないですけど、差別があって当然の時代、きっとフットボールのため、もしくは教え子たちのためにと耐えていたのかもしれないですね。 そして多少白人、黒人の仲があっさりと良くなるのが疑問ですが、こうして起こったことが事実だということが一番大きいですね。反発しあってた二つの人種がたった一つのフットボールチームの合宿をきっかけに互いを認め合える仲になるなんて映画を作らずにはいられないくらいもってこいの歴史です。それをしっかりと描いてくれていて、いい映画というよりも、もうなんか感謝ですね。 あとあの歌がかっこいい、オリジナルじゃなくて映画の中で選手らがロッカールーム、葬式歌ったあれがかっこいい。 【AXL侍】さん 8点(2004-09-20 22:25:47) (良:1票) |
3.これが実話だから世の中捨てたモンじゃないって思うのですよ |
2.素直に感動した。黒人差別の深いところは日本人には分からないけど、差別がいかにつまらない物かは思い知った。 【モチキチ】さん 8点(2004-03-08 12:56:04) (良:1票) |
1.この映画は3つの見方が出来る。ひとつはアメフト映画として、ひとつは人種差別問題の映画として、もうひとつは時代の世相を捉えた映画としてだ。アメフト映画としては実は描写が以外に少なくて残念だが、ちょっと玄人好みのプレイ(戦術)が出てきたり、なかなかの見所のある映画になっている。人種差別問題の映画としては、実に冷静に当時の状況を捉えていると思う。当時の背景が酷い時代だった事を考えると、敢えて差別を控えめに表現したのはチームの対立で表現させたかったのだと思う。映画全篇にわたる映画の音楽は当時の学生達が聞いていた音楽で纏め、合間には8ミリか16ミリで撮ったフィルムを重ねた表現というのは最近ではあまり見かけない表現だが、それがかえって当時を再現する良いものになっていたと思う。 【奥州亭三景】さん 8点(2001-11-07 16:07:50) (良:1票) |