4.《ネタバレ》 怖い怖い。ウィノナ・ライダーのキチガイっぷり、主人公の足が鳥っぽく曲がるシーンまでの畳み掛けで緊張感をピークに持っていきながらの黒鳥への変身は圧巻の一言。まぁなんだかんだ一人エッチがバレそうになるシーンに一番ハラハラしたんですけどね。。。 【HIRABAYASHI】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-09-18 00:17:56) (笑:2票) |
3.《ネタバレ》 ニナの母親が叫ぶ。「ニナ、あなたは病気よ」と。そしてこの映画はその通りの映画で、その過程を描くものだ、といったら身も蓋もないが、白鳥がブラックスワンになる、というモチーフをうまく利用して映像効果を使っておりおもしろい。この奔放なカメラワークはやはりバレエだからか。ナタリー・ポートマンのほぼ一人芝居のような演技も言うまでもなく素晴らしい。「perfect」の言葉をあれほどまで痛切に感じさせる演技はほかに無いだろう。と、ここまで誉めておきながら7点なのは、やはり「ニナ、あなたは病気よ、病気なのよ」としか言えない点にあるのかもしれない。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-09-18 19:08:21) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 技術は完璧だが官能性に欠ける主人公。新たなプリマとして抜擢され不安を抱えながら公演に向けて練習する中、自由奔放なソリストが移籍してくる…。正直、トレーラーを見てそのソリストとプリマを競う女同士のドロドロとした争いの映画かと思っていたが、本当のライバルとはどうやら主人公自身だったようだ。妄想か二重人格か、母親からの過度な期待と、そのソリストの持つ奔放さへの渇望に挟まれ徐々に提示されていく主人公の狂気。観てる方もどこまでが現実なのかあいまいになり恐怖感が増していく。 特殊効果はあまり好きではないが、初日公演で悪魔・官能の象徴である黒鳥を踊りきるときの主人公の変化はバレエに縁のない筆者でも鳥肌が立つ思いであった。 好み30/50、演出11/15、脚本10/15、演技8/10、技術7/10、合計66/100→7/10点 【chachabone】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-07-12 23:21:57) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 おもったよりエロスな世界でした。ラストへかけてのスピード感は見もの。 【とま】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-07-03 11:05:10) (良:1票) |