26.結末がわかっているのに、何度見てもハラハラする。 【めたもん】さん [DVD(字幕)] 10点(2022-09-09 16:56:06) |
25.何度観ても緊張感、興奮、歓喜に心揺さぶられる。そして1シーン1シーン全く無駄が無く素晴らしい。個人的に好きな場面は帰還船に通信するゲイリー・シニーズの「オデッセイお帰り。よく戻った。」です。 【カップリ】さん [DVD(字幕)] 10点(2013-07-28 14:24:02) |
24.「月へ人類を送る」 あのJFKの号令から端を発した「アポロ計画」。NASAの大事業のハイライトはもちろん、 1969年のアポロ11号による「月面着陸」だろう。 しかし、今尚NASAの組織内において、最たる価値を持つ功績として掲げられているのが、この「アポロ13」の“事故”からの“生還”であるという。
宇宙開発という大事業において、重要視するべきものは、その価値観において多岐に渡ると思う。
「月面着陸」という大目的の達成は、もちろんその一つであると思うが、同時に、「事故死」という最悪の失敗を避けることも、「成功」と同等の価値を持つ成果だと思う。
そういう意味で、NASA史上最大の“危機”を最大の“栄誉”に転じさせてみせた、飛行士たちをはじめとするアポロ13のスタッフの功績は、偉大であり、その人間模様を緻密に描き出した今作の素晴らしさを唯一無二のものにしていると思う。
久しぶりに観たが、何度観ても、ラストの交信再開のシーンには、心がふるえる。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 10点(2009-06-12 22:59:52) (良:3票) |
23.結末はわかってるのに、今回観るのは二度目なのに、それでも余りにも絶望的な困難の数々に本当にダメかと思った。専門用語が飛び交い、素人にははっきりと理解できないようなトラブル続きなのに、伝え方がうまく、キャストの人々も誰も過剰な表現もなくドッシリしてるのに、顔つきだけで完全に緊張感が伝わってきます。 「なんとか彼らを地球に帰してやってくれー。頼むー」と、最初の事故から一秒たりとも気が休まることはなく、パイロットの家族と同様に画面に釘付けになり無事を祈ってしまいました。こんなにまで映画に入りこんで、親身になったのは久しぶり。 偉大な三人+一人のパイロットと、彼らを助けるために尽力したNASAの人々に敬意を表したくなりました。そして、この映画をつくってくれた監督、キャスト、スタッフ達にも感謝。この度DVD購入して二度目の鑑賞は吹き替えで観てみましたが、やはり素晴らしかった。感動した! もう、満点です。 【すべから】さん [DVD(吹替)] 10点(2009-06-01 00:03:09) |
22.期待せずにレンタルビデオで見ておもしろく、あらためてDVDを買った作品。実話にもとづいているということですが、本当にそうならすごいエピソードですね。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 10点(2005-12-03 23:44:51) |
21.実話ならではの感動は理屈では語れない。ケビン・ベーコンやエド・ハリス等豪華なキャスティングによる演技合戦も見物。 【HILO】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-12 20:14:57) |
20.トム・ハンクスの映画はどれも最高!ほんとに良い俳優さんだと思います。 |
19.太古の昔から人間は手の延長として道具を使い、自然に存在する電気を道具を動かすパワーとして利用する術を習得し、海を航行するために船や潜水艦を作り、空を飛ぶために飛行機を開発しました。なぜこのようなことをわざわざ書くかというと、地球上の他の生物には与えられてない頭脳によって次々といろんな夢を実現していくにもかかわらず人間は神ではないということを肝に銘じる必要があると思うからです。私は宗教とは無縁ですが、飛行機事故で死んだら天国で一番いいところに行けると信じています。飛行機事故はその発生確率の低さもさることながら、人間の技術力の現時点における限界と新たな挑戦の可能性を示してくれるからです。さて、映画の中でトム・ハンクスが演じる主人公はまさか自分の時に限って宇宙船がトラブルを起こすとは考えてもみませんでした。でもNASAの技術力をもってしても予想できなかった事故が発生します。ローマ法王を始めとした全世界からの祈りの声、「これが乗組員が持っている全てだ」と、テーブルの上に船内にあるのと同じ種々雑多な器具などを山積みし、それらの組み合わせによって宇宙船内の二酸化炭素過多を解消する方法を知恵を寄せ集めて考え出した地上スタッフ(エド・ハリスなど)の努力、そして三人の乗組員を含めたすべての関係者の勇気と知恵を神様が認めたのか三人は生還することができました。「はしか感染」の疑いでメンバーからはずされた宇宙飛行士(ゲイリー・シニーズ)が帰還した三人に向かって無線で「Welcome Home!」と呼びかける場面では改めて、地球は60億の人類全員にとって安心して住める家なんだな、と感じさせられます。月着陸の失敗と宇宙飛行士の奇跡的帰還というこのアポロ13号のエピソードは永久に語り継がれるべきです。以後、私たちはさらに二機のスペース・シャトルと十数名に上る宇宙飛行士・科学者を失いましたが、この映画を見て私たち人類の力の限界、そして進歩と挑戦の継続という人類の宿命的課題に改めて厳粛な思いを巡らしてみてはどうでしょう 【かわまり】さん 10点(2004-02-02 13:09:23) (良:5票) |
18.超一級の豪華キャストで描いた、冒険ドラマ。ノンフィクションものはとかく冗長になりがちだが、見事に「映画」へと昇華させたロン・ハワードの手腕はさすが。最期まで飽きさせずに惹きつけられるストーリーは、裏を返せば、この事故はすべての人類の英知をかけた戦いであり、世界中の熱い関心が寄せられた一大事件であったからこそだと思う。後に、あらゆる宇宙冒険ドラマに影響を与えたサターンロケットの発射シークエンスには毎回涙してしまう。「絶対にあきらめない」、地上の熱いドラマにも心を打たれる。人類が持つ宇宙への好奇心、勇敢さやチャレンジングスピリットにロマンを感じる人には必見の作品。 【はたらきばち】さん 10点(2004-01-18 02:51:27) (良:1票) |
17.この映画でトム・ハンクスの魅力に痺れ、一気にファンに。感想など一口に述べられない。とりわけあんな怖い状況は想像だに恐ろしい。暗い宇宙にたった三人だけが存在し、狭くて氷のような空間に閉じ込められて、酸素と水と二酸化炭素に苦しめられる・・・・・・人類の叡智を絞りつくして造られた宇宙船の中で、こんなシンプルな元素を相手に格闘しなきゃならなかったなんて皮肉としかいいようが・・・・・・。船の中では人間は生存するために、物理的に最低必要なものとは何かをつきつけられる。その厳しさに言葉もなかった。とにかく鑑賞中は閉所恐怖症になりそうだった。 【tony】さん 10点(2003-12-17 22:19:30) (良:1票) |
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16.この映画最高だと思う。 最初の打ち上げのシーンで感動した。 【arsha】さん 10点(2003-11-11 20:50:35) |
15.何といっても宇宙飛行士がかっこいい。死に直面した極限状態で、あれだけの自制心を維持できる精神力に感服する。それを映画が見事に表現している。この映画を見た後、ワシントンの博物館で月着陸船を実際に見て、結構ペラペラな金属壁に囲まれた無味乾燥な船内で良く生き残ったものだと、映画を思い出しながら感心した。 【かけ】さん 10点(2003-11-08 22:50:31) |
14.トム・ハンクスって、こういう映画がいいねえ。ヒューマンドラマで、この人は人の心を動かす。 【正岡賢二】さん 10点(2003-07-18 10:19:49) |
13.自分の中では一番好きな映画です。確か最初に見に行ったのは小学5年生のときだったかな。細かいところはわからなかったけど、これをみて初めて映画の面白さに触れたような気がします。 【ちゃむ】さん 10点(2003-06-20 15:11:13) |
12.結末は知っていたけど、ハラハラさせられた映画。トムハンクス・ゲイリーシニーズ・エドハリス、それぞれ良い味出してます。 【稲葉】さん 10点(2003-04-15 05:41:10) |
11.何回見てもいい映画ですね。3人の飛行士を生還させるために、NASAスタッフが一致団結して対応する姿に心打たれました。特に二酸化炭素対策の時、「機内にある物を集めてかんがえろ!」という場面が好きです。 【テツ】さん 10点(2003-03-05 22:15:31) |
10.この映画はフランス留学しているときにパリの映画館で見まくりました。パリではどの劇場でも最後の生還のシーンでは場内、大拍手、大歓声でした。帰国後日本の映画館で見ましたが、なんと静かなこと・・・。日本人はこのような感動的な作品に対して、心の素直さを表せないんだなあとなんとなく淋しい思いがしました。 【あきちゃん】さん 10点(2002-10-27 00:52:41) |
9.人間愛に溢れている映画だと思います。宇宙飛行士という人々の英雄的な立場にあり、そして危機に陥った時に頼れるのは自分達だけ。まァ危機に陥るワケですが(w)。危機的状況に陥り、自分のチームはもちろん、NASAの人達も生きて還る為に全員が一丸となって協力する…その時の人間の、ある種の精神的な強さ、人間としての誇りをみせる…素晴らしいのはそこにあると思います。また、それに伴う感動も… ここまで共感できる映画はそうそう無いと思います。余談ですが、映画館に見に行った時、NASAのスクリーンに脱出ポッドが写った時に感極まって拍手した人がいて(実際に)、ああ、これが映画の良さなのかなって思いました。 【FeTT】さん 10点(2002-06-29 22:58:07) |
8.おもしろいです。シミュレーションルーム?で電力問題に取り組んでるところが一番印象に残ってます。プロジェクトXみたい。アメリカ人ってすごいことやってのけるねえ。こういう事できる人たちがアフガン空爆するのもおどろきだなあ。 【いっぱんじん】さん 10点(2001-12-03 19:48:58) |
7.最高だった。これは何回も見たい映画。現実に起こったことを忠実に再現してるらしいし。ナップザック問題(なのか?よくわからん)を必死こいて考えるシーンがもうどうしようもなくSFで良かった。トムハンクスの「私は帰りたい」(だと思う)みたいな台詞にも感動したし、最後、地球に戻ってくるとき、助かるって知ってるのにどきどきして、助かったのが分かったときは涙が出た。最後のエピローグみたいなのもよかった。とにかく良かった。あほなレビューですんません 【えむおう】さん 10点(2001-11-06 10:10:45) (良:1票) |