62.《ネタバレ》 結果はわかってるんで緊張感を持って観れなかったのは残念ですが、それでもドキュメント的な面白さはありました。 軌道修正の計算するのにみんなが計算尺持ち出すとか、シュミレーション行うのに実際に宇宙船据えて行うとか、今じゃ考えられないんだけれども、かえって当時の技術者のたくましさを感じさせる映画ですね。 あと、キャスト的には妻と娘たちの地味さかげんと婆ちゃんの適度な呆けかげんが好きです。 ただ、あえて難を言うなら、司令船と着陸船の関係。着陸船はどのように格納されてて、最初はどのように使用される予定だったか、それをどういうふうに変更したか。あるいは司令船の着陸カプセルと他の部分。そういった部分をもう少し映像でわかりやすく表現できなかったものかと。 自分は熟知してるから全く気にならなかったけど、全く知識の無い人にはどうでしょうか 【rhforever】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-15 11:30:11) |
61.《ネタバレ》 乗組員が無事で、本当によかった・・・。海上にパラシュートが見えた時、不安感からの解放で、目頭が熱くなりました。中盤からはトラブルの連続で、度重なる不運にくじけず臨機応変に動いて前を見続けていた、クルーと管制官の人達の熱意が、良く伝わってきます。これが逆に、帰還できないバッドエンディングだったら、私はきっと少しの間落ち込んだでしょう。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-30 20:02:08) |
60.(私にとっての)1つの難を除き、素直に感動できる作品だった。無論実話だから感動できる、ということになるけど、手間とお金をうんとかけて、よく練ってかつ良心的に再現した、という感じ。昔のニュース映像も本物とか。航空機を使って作ったという、無重力状態なんかの技術面も凄い。また、結末が解ってるのに、これだけの緊迫感を作れるのは相当の演出力だと思う。ドラマチックにしたところもあるわけだが、過剰すぎず、かつ効果的な脚色で好感が持てる。宇宙飛行士のみを英雄にせず、地上スタッフの活躍を強調してみせる公平性も高く評価できる。ホーナーの音楽は実に感動的だ。難は…敢えて言わせてもらおう、トム・ハンクスである。私は別にアンチ・ハンクスではないのだが、良くも悪くもこの人は役者としてのキャラで見せるというか、役作りをしない(ように見える)。そういう俳優はたくさんいるけど、この人は顕著と思う。実話ものでは、ここがどうしても気になってしまうのだ。本作のラヴェル船長(実在キャラ)は、先に観ていたプライベート・ライアンのミラー大尉(フィクションキャラ)とかぶりっぱなしだった。この作品で初めてトム・ハンクスを見たのだったら、気にならなかったんだろうが…。この人には実在の人物をやって欲しくない。トム・ハンクスで-1。すみません。 【あっかっか】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-23 13:04:44) (良:1票) |
59.主役はエド・ハリス!(*^-^)b 【鉄仮面】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-01-30 16:27:53) |
58.《ネタバレ》 ロン・ハワード監督が得意とする良質の実話モノですね。とても有名な話なのでそれなりにストーリー上の予備知識があっての鑑賞でしたが、それでもハラハラもしたし、十分楽しませてもらいました。超豪華キャストの競演も見応えがありました。特にエド・ハリスが印象に残ります。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-26 09:18:41) |
57.それほど古くない時期の実話であり、記録の類も大量に残っているんだろうから、性質上、作り手としての創作の余地が少なく、むしろ映画の素材としては難しい対象となるはずなのだが、そんな制約された条件の中でも工夫してスリリングさを維持していると思う。それにしても、本来はトム・ハンクスと並んで当初からレギュラーメンバーという栄光のポジションだったにも関わらず、代役で出てきたケビン・ベーコンはもちろん、地上組のシニーズやエド・ハリスにも見せ場を全部持っていかれ、作中で何をしていたかまったく記憶に残っていないビル・パクストン・・・私はあなたが大好きだ。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-08-05 00:55:55) (笑:1票) |
56.極限状況における宇宙船のクルーと管制官の危機感を持った連携プレーが、絶妙な配分で描かれており作品の世界に引き込まれてしまいます。死と隣接している当事者は喧嘩、管制官たちは眠気覚ましのコーヒー片手の姿に温度差を感じさせるあたりも巧妙です。大作にして、宇宙船、管制センター、家の三空間だけで構成される一種の密室劇にし緊迫感を損なわず最後までもっていくのは見事です。感動の無理強いせず淡々とした作りになっているのも好感が持てます。ただ人物描写に関してはやや甘く、個々の演じる役者さんのそれぞれ特性に頼りきっているように思えます。つまりは見事なタイプキャストでもあるわけですけど。 【ミスター・グレイ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-09-11 18:39:21) |
55.元々ドラマティックな実話を、忠実に再現しようとしてるので悪い点のつけようがないといった感じかな。ゲイリー・シニーズとエド・ハリスがすっごくかっこよかったで~す。 【ひよりん】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-03-04 19:04:35) |
54.映画館でみた後は記憶の渦に埋もれたが、テレビで何度も見て、 おもろい。とくに、ゲイリーシニーズとケヴィンベーコンをみていると、 突然、悪役に転じ、すべてをぶちこわすのではないかと、何回みてもハラハラドキドキ!あいつ、いつかやるぞ、やるぞ、やるぞ、でたーー!そんな感じ。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-01-08 00:03:13) |
53.表舞台に立つ宇宙飛行士達と、地球で彼らを見守り続ける数多くのスタッフ達。彼らが力を合わせて苦難を乗り切ろうとするその姿に心を打たれました。ゲイリー・シニーズは前半だけのチョイ役かと思いきやこれ以上ないほどの大活躍ぶり。格好良かったです。 【ライヒマン】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-07-02 18:12:27) |
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52.これもやっぱりロン・ハワードらしい善良な作品ですな。なんていうのか、安心して見ていられるし、とても穏やかで暖かい気持ちになれる。過激な暴力、やるせなくなってしまうような過酷で悲惨な運命を扱った映画が多いなか、こういう作品を観るとほっとする。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-17 22:25:43) |
51.豪華なキャスティング・・・それをうまく使って良作に仕上がっていると思います。緊迫感と、危機を乗り越えたときの感動を味わえました。 【H.S】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-17 20:56:54) |
50.かなり良い作品やと思う。ばっちり感動!!トム君が良かった 【job】さん 7点(2005-03-20 20:38:54) |
49.よく帰還できましたね。ほんとに奇跡だと思います。宇宙空間における密室間ほど怖いものはないでしょうね。助けに来ることが不可能に近いですからね。数時間で死ぬこともわかってますし。映画の完成度も高くて、生死をかけた緊張感がすごく伝わってきて面白かったです。こういう映画はまさにアメリカでしか作れないですね。 【りょう】さん 7点(2005-01-05 19:34:34) |
48.これが実話かぁ・・と思うと、実際はもっとすごかったにしろ、よくぞ映画化してくれたね、と思った。 【ネフェルタリ】さん 7点(2004-12-05 08:32:20) |
47.ふつーに良かった。実話なので結構淡々とした流れを予想していたら意外と緊張感もあっていい映画でした。これが完全フィクションなら5点くらいですが、ノンフィクションなので7点。 【A.O.D】さん 7点(2004-08-23 15:28:04) |
46.《ネタバレ》 宇宙モノ映画の中では良い出来であり、実話をもとに作られた作品だというから驚き。トラブルの連続でハラハラしたが無事に戻ってこれて良かったね。 【くうふく】さん 7点(2004-07-06 07:12:10) |
45.いつだったか、アポロ13号生還のドキュメンタリー番組を見た。危機に際して冷静さを失うことなく英知を結集して難局を乗り切った行為には感動を覚えずにはいられなかった。インタビューを受けていた地上側の元責任者が、ラストでつい涙ぐんでいたのが印象に残る。 さて、この作品だが、事実があまりにも重いためか、出来事を順に追っていくような感じもして、特撮のスケールの割には、ややきれいに まとまりすぎていると思わないでもない。しかし、まず、この映画はノンフィクションだということを忘れてはならない。アメリカ版プロジェクトXとして、いや人類のプロジェクトXとして、この映画は多くの人に感動を与えるだろう。 【駆けてゆく雲】さん 7点(2004-07-04 15:51:15) |
44.結末が分かっていてもハラハラさせられる、楽しめる作品。 【ゆきむら】さん 7点(2004-04-22 07:05:03) |
43.一度目見たときは相次ぐピンチに大興奮したが、二度目見たら、あれ?こんなもんだっけ?と思った。出来は悪くないと思います。 |