203.戦争映画に対して持っていたイメージを少し変えてくれた作品。いかにもなドンパチはなく、静寂の中での緊張感と命がけの凌ぎあいが延々と続く。張り詰めた雰囲気の作品が良い。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-29 10:05:04) |
202.ゲーム性の強い内容で楽しめました。 でも、決着があの要因だけで着いてしまうのでは主人公の意味合いが希薄になってしまうのでは・・・。 【カラバ侯爵】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-03-15 18:23:58) |
201.エドハリスに3点、ジュードロウに2点、レイチェルワイズと子役に各1点で計7点献上。 【丸に梅鉢】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-24 01:12:30) |
200.狙撃シーンの緊迫感は入り込みやすかった。エドハリスにジュード・ロウが喰われていなかったのも大きい。ダニロフやターニャとの関係は無ければないで物足りないが、少々面倒くさかった感がある。 【よーこ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-16 01:06:10) |
199.ナポレオン、ヒトラーともに広大なロシアの冬将軍には勝てなかった。 歴史に残るレニングラード攻防の一端が推測出来る。戦争映画では良い出来。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-04 18:17:05) |
198.第二次大戦を描こうという意思は全く感じられない(そもそも描こうとしているなら英語は話さないはずだ)「戦争を借りただけのドラマ」なのだが、ストーリー自体は良くできている。ナチスの前には共産ロシアも西側になってしまう単純さが好きだ(残酷性も描いてはいるが)。どこまで実話なのか知らないがあまりに生暖かい人間ドラマにするなら、これくらい単純だが非情なドラマなくらいのほうが出来がよく見えるのかもしれない。ライフルによる戦略戦にも繋がるが主要人物の心理を読むのが面白い。狙撃という行為の残酷さと名スナイパーのかっこよさの描き分け方が巧。 【Arufu】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-31 21:38:56) |
197.“ジーと動かず、互いに狙いを定めて撃つチャンスを待つ”この緊迫感がなんとも言えない、また、撃たれる寸前のエド・ハリスの表情が素晴らしい。 戦場でのラブシーンが無ければ良かったのに! 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-26 11:11:23) |
196.狙撃のプロ二人のせめぎあいが緊張感あってよかったです。わりと好きですね。 【H.S】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-24 14:47:21) |
195.銃でねらうところはいい。ただ、全体的に好みに合わなかったかな。 【地理10/2005】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-02 21:53:09) |
194.この作品を見るまでジュード・ロウの存在感にまったく気付いていなかった自分が恥ずかしいと思いました。ジュードロウにしてもエドハリスにしても表情、特に「目で演じている」と強く感じるシーンが多い。戦闘はやはり残酷なものでヴァシリが英雄に祭り上げられていく戸惑い、実際の戦争でこの二人と戦いがあったのかどうかは疑問ですがスナイパー同士の戦い!一瞬の隙を逃さないスペシャリスト同士の戦いには圧巻。 かっこよかったです。 しかしレイチェルワイズは良い女優だ。 |
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193.燃える対岸の街に向かう船の中で、敵の攻撃に無力に晒される兵士たち。そのひとり、ジュード・ロウ扮する主人公の顔は、恐怖に引き攣るでもなく、ボーゼンと無表情、これがかえって戦争の恐怖を如実に伝えています。そして上陸し、武器も渡されずにフラフラと歩く彼のボーゼンとした顔から、砲撃音とともにカメラが振り向けば、そこは辺り一面が破壊と暴力に満ちた戦場、もはや逃げ場は無い。まさに壮絶なる一瞬です(戦闘シーンの迫力は『セブン・イヤーズ・イン・チベット』と大違いですな、ははは)。でまあ、そっから先のメインストーリーは、ヒーロー対決ものとしてサクサク楽しめてしまうわけで、「オネーチャンとイチャイチャしてるひまがあったら、もうちょっと映画で描くべきことがないのかよ~」とツッコミつつも、「ジュード・ロウがんばれ~、エド・ハリスもがんばれ~」と、ついつい力が入ってしまうのでありました。 【鱗歌】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-19 23:40:23) |
192.スナイパー達の駆け引きもさることながら、映画冒頭の先頭シーン(メッサーシュミッとが兵員輸送船に機銃掃射するところ)もぞくぞくさせられました。 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-12 05:42:41) |
191.くだらん。これを「リアル」というなら,スターリングラードに散った数多の人々への冒涜ですらあると思う。 |
190.イギリス人は、何でも賭の対象にするけど、戦争についてだけは賭の対象にしない、というのを昔、きいたことがあります。、、、、、、、、何でも娯楽映画の対象にしてもいいけど、戦争だけは、娯楽映画の対象にしてはいけません。、、、、、、この映画に投じられた多額の金銭の一部でも、世界平和のためにまわして欲しいと思いますし、NHKも、こんな作品を宣伝して放映する金があるなら、受信料をその分、安くしてもらいたい。、、、ぷんぷん。、、、、、、興味深かったのは、こういう映画を見て、大変に面白いと思うアメリカ人の観衆が数多くいるのではないかと想像されること。そういう人達は、イラクでもたくさん米兵が死んでいるけれど、そこには地元イラク人女性や、女性ジャーナリストなどと、米兵の間に、色々なロマンスがあって、米兵もそこそこ楽しくやっているに違いないと思っているのかもしれない。 【王の七つの森】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2005-05-21 00:32:11) |
189.良かったのは独軍狙撃兵(兵といっても上級士官だが)役のエド・ハリス。その存在感・演技力は流石だと思ったが、子供を吊るす役を彼に押し付けたのはやり過ぎだ。いくら赤軍兵士が主人公の映画とはいえ、「ドイツ軍、これ非道の極悪集団」的な図式を敢えてどぎつく表現したのは何ゆえなのか。アウシュビッツは事実だろう。しかし、局面局面においてもっと人間性溢れるエピソードだって大いにある。イワンも戦中には散々な非人道的行為を犯しているのだ。言いたいことは、公平な視点で狙撃兵「たち」のヒューマニズムと葛藤の図式、その人間性を描く方向で進めればよかったのではないかということだ。戦争の悲惨さをあのような描写に頼ることには憤りを覚える。互いをリスペクトする狙撃兵同士の対決、そのあたりのストーリー展開を期待していただけに非常に残念だ。さらに噴飯モノだったのは、戦場でイチャつく男女の姿。しかも最前線で。何故あのようなシーンを入れたのか理解に苦しむ。と言うよりも当時の将兵を馬鹿にしている。二人の寡黙なスナイパー同士のサイレントな対決だけにポイントを絞りきればよかったものを、変な色恋話を挿入することで中途半端な超安物にしてしまった。全編の舞台(激戦の市街地の情景)は見事な再現で迫力があったのに、大変大変勿体無い・・・。 |
188.テレビであったとき最後にバシリは戦後工場長になりましたって言ってたけど工場長=さんまさん思い出したんでなんか笑ってしまいました。 【tetsu78】さん 6点(2004-12-18 00:54:50) |
187.エドハリスじゃなければ、大変な事になってたよ~てか何この映画、戦争映画じゃなくて ?何が言いたい??メッセージもなければ…ジョセフ・ファインズとかイイ役者出てるのにね~ |
186.エド・ハリスかっこいい。それよりも、ヒロイン最後生きてたんだ。 【ベルガー】さん 7点(2004-11-12 15:39:15) |
185.史実なのかどうかは分からないけど、映画としてはふつーに見れる範囲の面白さでした。でも数ある戦争映画に埋もれてあまり記憶には残らないかな。でもこの映画、肝心の戦闘シーンよりほんの数分のラブシーンの方がスリリングなのはよかったのか? 【A.O.D】さん 6点(2004-11-11 22:47:34) |
184.「史実を忠実に再現している」う~ん、なるほど建物やドイツの戦車、戦闘のリアルさ、確かに再現できてるかも!…ん?ソ連兵が英語喋ってる。残念!切腹!!っていいたくなるぐらいある意味まったくリアリズムがない映画。 【ジョージア】さん 4点(2004-11-03 04:37:53) |