《改行表示》 11.ネタバレ 戦争映画風メロドラマ。エロシーンがかなりエロかったので、私の中でエロ映画として 残るでしょう。ジュードロウが主役な時点で気付くべきでした。 もっと、ガラスの破片を利用した時みたいに、頭を使った戦いを繰り広げて欲しかったです。 待ってる間に寝てた。とか子供がつられてる間にいちゃいちゃ、とか何か はあ?と思う所が色々あって、感情移入しにくかったです。戦争中は色々大変なのよ だとしても、書き方というのがあると思います。 なので、メロドラマとしてみると、あら不思議!急に点数が高くなりました。 ーーーーーーとここまで書いて、他の方がエロ描写の上手い監督さんと仰ってたのを 思い出したので、他作品を確認してみました。おおー、薔薇の名前もエロかった! ラマンはエロ映画その物なんですね。いや~エロ描写が卓越した監督さんなんですね。 エロエロ言ってすみません。 【梅干御飯】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 7点(2009-12-20 21:28:46) (笑:1票) |
《改行表示》 10.この作品を見るまでジュード・ロウの存在感にまったく気付いていなかった自分が恥ずかしいと思いました。ジュードロウにしてもエドハリスにしても表情、特に「目で演じている」と強く感じるシーンが多い。戦闘はやはり残酷なものでヴァシリが英雄に祭り上げられていく戸惑い、実際の戦争でこの二人と戦いがあったのかどうかは疑問ですがスナイパー同士の戦い!一瞬の隙を逃さないスペシャリスト同士の戦いには圧巻。 かっこよかったです。 しかしレイチェルワイズは良い女優だ。 |
9.ネタバレ 戦場のリアル感は、よく描かれています。忠実に再現してるんでしょうね。非人道的な行為は戦争には付き物、というか、そういう行為を総じて戦争と言うんだけど、兵士も人間。そこでロマンスもドラマも生まれるんでしょうね。エド・ハリスは存在感抜群です。あのスパイ子供の結末は悲しかった。不満を言うと、邦題は内容を表していないと思うなあ。ところで、第二次大戦中は、ドイツ軍やソ連軍のように、日本軍も英語を話していたのかな? 【パセリセージ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-05-21 09:08:22) (笑:1票) |
8.スナイパー合戦は見ごたえ十分。駆け引きが面白く、引き込まれます。ただ決着のつけかたはスナイパーっぽくなくてあっさりしすぎているかな。最後までスナイパーっぽく、仕留めてほしかったですね。 【tantan】さん 7点(2004-09-14 00:19:05) (良:1票) |
7.要するに「プライベート・ライアン」のジャクソン二等兵がやりたかったんでしょ。冒頭のスターリングラード攻防戦の圧倒的なテンション、密度には血がたぎりました。しかしそれ以後の失速ぶりが尋常ではありません。ソ連VSナチスのスナイパー合戦という最高の題材をとってるんだから、ケレン味爆発のバトルアクションか、もしくは「山猫は眠らない」のように超クールな仁義バトルに徹するか、どちらかにすればよかったんですよ。なのにどうでもいいドラマを入れようとするもんだから、結局何がやりたいのかわからなくなってます。スナイパーの描き方もあんまりで、エド・ハリスに先回りされて絶体絶命のジュード・ロー。焦った顔がアップになったかと思うと、次のシーンではスナイパー仲間のいる隠れ家に戻ってるんですよ。「フォーンブース」のコリン・ファレルが見たら泣くでしょうね。これはヨーロッパのインテリ監督に大作を撮らせた制作陣のミスです。レニー・ハーリンにでも撮らせてれば、ひょっとしたらギラーミンの「レマゲン鉄橋」クラスの映画にしたかもしれません。 【ザ・チャンバラ】さん 2点(2004-06-16 15:55:27) (良:1票) |
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《改行表示》 6.<またまた書いていなかったもの発見>"鼠の戦争”といわれたスターリンの街での戦闘を描いた作品ですね。冒頭の渡河作戦で描かれた、ソ連軍の人海戦術と赤軍将校の非人道的行為がとても印象に残る場面ですね。実際のところ、第2次世界大戦でのソ連の死者は1000万人と言われているわけですが、そのかなりの部分が、このような無駄死にであったのはあまり知られていないのかもしれませんね。共産党のプロパガンダとして英雄に祭り上げられたひとりの青年(ジュード・ロウ)と、彼をやっつけることで逆にナチスのプロパガンダを訴える目的で送り込まれた、老練なスナイパー(エド・ハリス)との対決がメインなわけですが、脇を固める俳優にも個性派がいて渋い演技をしていましたね。たとえば、ジュード・ロウの上官になるロン・パールマン(アノー監督の常連だね)。ドイツでもソ連でも邪険にされた彼のエピソードは、なかなか考えさせられるものがあります。使われる兵器の描写はけっこう秀逸なモノがあり、冒頭のスツーカは恐怖感をあおるのに一役買っているし、III号戦車はかなりディティールもよくできていて、さすがアノー監督のこだわりだなと感じます。しかしながら、あの爆撃機はいただけないね。いかに制空権を得ているといっても、あんな低空で爆撃するわけがない。リアルさを追求するなら、これはマイナスポイントです。また、話しの根幹に関わることだけど、モシン・ナガンにしてもモーゼルにしても、あんなに命中精度はよかったのかね?(笑) J・J・アノー監督は、リアルな描写と再現を信条としているけれど、どうしても妙になまめかしいエッチシーンを入れたがるのが玉に瑕です(苦笑)。さすがに「子熊物語」ではなかったけどね(笑)。 【オオカミ】さん 7点(2003-12-13 22:54:35) (良:1票) |
5.ネタバレ スターリングラードと聞くとアドバンスド大戦略をやっている人ならば超過酷と言うイメージがすぐに思い浮かぶと思うが、この映画はその過酷な戦闘の部分は冒頭の約30分間のみでソ連代表とドイツ代表のスナイパー同士の1対1の戦いとまぁこう書いてしまうと元も子も無いと思うが、そのスナイパーを演じるのがエド・ハリスとジュード・ロウとなると話は変わってくる。特にエド・ハリス。この人の演技力にはいつも脱帽してしまう。現在のハリウッドの俳優の中で顔だけで演技をしてしまう数少ない俳優だと思う。特にエド・ハリス演じるケーニッヒ少佐が操車場の列車の間をジュード・ロウ演じるヴァシリを追い捜していたが只ならぬ殺気を感じ左に振り向くシーン。そこにはライフルを構えたヴァシリが佇んでいた。全てを悟り観念的に帽子を取り振り向いたエド・ハリスの顔は恨みも憎しみも怒りも超越したある意味死に場所を求めていた一人の侍の姿だった。話は変わるが政治的な部分(プロバガンダ)を題材とした見方もできるがここは素直に男同士の1対1の戦いを楽しむ事ができる映画として高く評価したい。特にエド・ハリスファンは必見! |
4.ネタバレ 列車の扉が開くとそこは戦場。事前説明も一切なく弾だけ渡されて「前の奴が死んだらそいつの銃を拾って戦え。下がったら撃ち殺す」なんてこの世の出来事とはとても思えない!!プライベートライアンの冒頭より絶望的ですよね。これがたった60年前の、私と同じくらいの青年の経験なんです。劇中のいたるところにある死体の群れ。あれが決して大袈裟でないことは教科書で教えられました。でも改めて映像として受け止めると、戦争って、人命って、平和ってなんなんだろうって深く考えずにはいられません。 【ガーデンノーム】さん 7点(2003-10-30 20:28:48) (良:1票) |
3.面白かった。点数低い人達のほとんどが英語がどうとか言うけど別に気にならなかった。というか映画のリアリティをそんなところでしか判断できないほうがどうかしてる。全体を通してもっと大事なところでリアリティは感じられた。それが分からないから恋愛要素がいらないとか、最後のこのこ出て行くのがおかしいとか思うんだろう。どっちもこの映画には必要な要素。ただ最後ヒロインはやっぱ死んでて良かった。 【もち】さん 8点(2003-06-12 02:59:04) (良:1票) |
2.ドイツ兵とソ連兵が英語をしゃべるなんて・・・という批判をしている人がいますが私はドイツ語もロシア語もオマケに英語も解らないのでこれで面白かったです。そこ(英語ウンウン)を批判する人ってドイツ語もロシア語もわかる人なんでしょうね。 【じょんていらぁ】さん 8点(2003-03-22 13:30:02) (良:1票) |
1.敵前逃亡する兵士を射殺しまくるシーンが一番印象的、ムチャクチャだけど実際こうだったんだろうな、おそるべしソビエト赤軍!それと、皆が雑魚寝しているとこでやっちゃうシーン、賛否両論ですが白いお尻がとても素敵でした。その他、ストーリーは特に語るべきものなし、えっ!ライバルって主人公の父親だったの?全然気がつかなかった。でも、その意味って何?まぁ戦争映画だからこんなもんでしょう。 【KT】さん 5点(2002-01-21 18:50:11) (笑:1票) |