《改行表示》 4.ネタバレ 戦争映画風メロドラマ。エロシーンがかなりエロかったので、私の中でエロ映画として 残るでしょう。ジュードロウが主役な時点で気付くべきでした。 もっと、ガラスの破片を利用した時みたいに、頭を使った戦いを繰り広げて欲しかったです。 待ってる間に寝てた。とか子供がつられてる間にいちゃいちゃ、とか何か はあ?と思う所が色々あって、感情移入しにくかったです。戦争中は色々大変なのよ だとしても、書き方というのがあると思います。 なので、メロドラマとしてみると、あら不思議!急に点数が高くなりました。 ーーーーーーとここまで書いて、他の方がエロ描写の上手い監督さんと仰ってたのを 思い出したので、他作品を確認してみました。おおー、薔薇の名前もエロかった! ラマンはエロ映画その物なんですね。いや~エロ描写が卓越した監督さんなんですね。 エロエロ言ってすみません。 【梅干御飯】さん [CS・衛星(字幕なし「原語」)] 7点(2009-12-20 21:28:46) (笑:1票) |
3.スナイパー合戦は見ごたえ十分。駆け引きが面白く、引き込まれます。ただ決着のつけかたはスナイパーっぽくなくてあっさりしすぎているかな。最後までスナイパーっぽく、仕留めてほしかったですね。 【tantan】さん 7点(2004-09-14 00:19:05) (良:1票) |
《改行表示》 2.<またまた書いていなかったもの発見>"鼠の戦争”といわれたスターリンの街での戦闘を描いた作品ですね。冒頭の渡河作戦で描かれた、ソ連軍の人海戦術と赤軍将校の非人道的行為がとても印象に残る場面ですね。実際のところ、第2次世界大戦でのソ連の死者は1000万人と言われているわけですが、そのかなりの部分が、このような無駄死にであったのはあまり知られていないのかもしれませんね。共産党のプロパガンダとして英雄に祭り上げられたひとりの青年(ジュード・ロウ)と、彼をやっつけることで逆にナチスのプロパガンダを訴える目的で送り込まれた、老練なスナイパー(エド・ハリス)との対決がメインなわけですが、脇を固める俳優にも個性派がいて渋い演技をしていましたね。たとえば、ジュード・ロウの上官になるロン・パールマン(アノー監督の常連だね)。ドイツでもソ連でも邪険にされた彼のエピソードは、なかなか考えさせられるものがあります。使われる兵器の描写はけっこう秀逸なモノがあり、冒頭のスツーカは恐怖感をあおるのに一役買っているし、III号戦車はかなりディティールもよくできていて、さすがアノー監督のこだわりだなと感じます。しかしながら、あの爆撃機はいただけないね。いかに制空権を得ているといっても、あんな低空で爆撃するわけがない。リアルさを追求するなら、これはマイナスポイントです。また、話しの根幹に関わることだけど、モシン・ナガンにしてもモーゼルにしても、あんなに命中精度はよかったのかね?(笑) J・J・アノー監督は、リアルな描写と再現を信条としているけれど、どうしても妙になまめかしいエッチシーンを入れたがるのが玉に瑕です(苦笑)。さすがに「子熊物語」ではなかったけどね(笑)。 【オオカミ】さん 7点(2003-12-13 22:54:35) (良:1票) |
1.ネタバレ 列車の扉が開くとそこは戦場。事前説明も一切なく弾だけ渡されて「前の奴が死んだらそいつの銃を拾って戦え。下がったら撃ち殺す」なんてこの世の出来事とはとても思えない!!プライベートライアンの冒頭より絶望的ですよね。これがたった60年前の、私と同じくらいの青年の経験なんです。劇中のいたるところにある死体の群れ。あれが決して大袈裟でないことは教科書で教えられました。でも改めて映像として受け止めると、戦争って、人命って、平和ってなんなんだろうって深く考えずにはいられません。 【ガーデンノーム】さん 7点(2003-10-30 20:28:48) (良:1票) |