4.《ネタバレ》 無理筋な筋立てを押さえ込む魅力が何一つとしてありません。こんなつまらん男が大統領候補になるとは・・・・笑わせるわ。安物のロマンス模様にも欠伸連発。お目当てテレンス・スタンプの艶あるお声にウットリながらも、しょうもない役柄で痛々しさがありました。 たらればの繰り返しである人生。顧みて・・・・・・・・自分で決めてきた事なので良しとしなければ・・・おかしな余韻がありました。 明日には忘れてそうな愚作。 |
3.《ネタバレ》 そもそも選挙戦真っ最中、おまけに優勢な状況なのに「下半身露出」って、、、普通そんなことしないよ(苦笑、アメリカでは普通なのか??)もぉここで乗れなかったな~。調整局?の面々がなんであの二人の関係に固執するのもわからんし、そのなかを助けに来るやつの出現も意味不明。だいたいこいつは最初にミスってる訳で、そんな立場にならないっしょ。運命の本?やドアを開けていくルールもイマイチ伝わってこないしね。そして最大級な減点は「なんだこりゃ」なラスト。妄想系映画は嫌いじゃないけどちょっとどうなんすかね~なものでゴザイマシタ 【Kaname】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2014-03-04 08:39:58) |
2.《ネタバレ》 前情報なく鑑賞。マットデイモンのコテコテアクションを期待していましたが全然違いました。感想としてはそこまですさまじい絆を感じれるような恋人関係にも見えなかったので人知を超えた人々がそんなに心を打たれるのかなぁ???という感じです。元不良少年という設定を生かしてもっと心のこもった、パンチが効いた言動、行動をとってほしかったです。彼女の元彼のことを考えるととっても可哀そうですね。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-01-03 01:40:18) |
1.《ネタバレ》 原作未読。この世は運命を操作する人知の及ばない存在(運命調整局)が司っている、というどっかで観たコトのある内容。凄い力を持ちながら疲労で居眠りだの、彼女を追い求めている主人公の行動を完全スルーして再会させてしまったりするヌルイお仕事。普段からあんな過程じゃ、毎日調整で疲労もするし世の中もなかかなか良くならんわな。調整員は『終わりよければすべて良し』の帳尻人としか思えないが、それすら、『運命の書』とやらを書いた存在の掌ですらないのかも知れない、と考えられなくもない。まぁ強大な力を持った存在には、虫けら並でしかない人類の利用価値があるとも思えないけど、将来、アメリカ合衆国大統領になった主人公に何かをさせるのかな?と、早々に明かされてしまうズッコケ調整員との緊迫感の無いやり取りと追いかけっこや、しょうもないラブストーリーを見せられ、すっかり冷めた目でフォロー気味に想像力を働かせて見守っていた私でした。 操作されレールの敷かれた運命を受け入れず抗う主人公とそのオチを観る限り、『自分で運命を切り開け!』というベタなメッセージを鬱陶しく思う人も多いだろう。ひねた性格の私に言わせれば、「決められた運命に抗うコトや、その結果も、定められた運命の一部じゃないの?」と思ってしまうんですが、どうなんでしょうねぇ。低予算映画だからしょうがないにしても、マット・デイモン出演が勿体ないと思える作り。『どこでもドア巡り』だけ面白かったかな。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 3点(2011-05-27 21:01:08) |