《改行表示》 7.《ネタバレ》 こーゆー等身大ヒーローって好きです。 前半1時間くらいは展開がだるくて地味。でも中盤以降、スティーヴ・ロジャースが第107連帯のメンバーを助けてからが俄然面白い。お飾りのマスコットキャラクターから、名実共に真のヒーローへ。こーゆー安直な展開が嫌いではないです。トミー・リー・ジョーンズから次第に認められはじめるって流れも微笑ましくて良いですね。 ださかっこいいコスチュームがたまりません。闘い方が肉弾戦と盾のみっていうシンプルなファイターなのも実に良い。この戦闘力じゃあ超人揃いのアベンジャーズの中では見劣りしちゃいそうですが、脇役好きの私にとってこーゆーキャラこそがアツい。 他のヒーローたちに比べると、ストーリーが結構切ない。好きな人と離れ離れになっちゃって、自分だけ70年後に目を覚ますなんて。だから見終わった後の爽快感とか、達成感とか、そういったものはあんまり味わえなかったです。 それにしても結構集団での戦闘が多く、レトロな衣装を纏いながら、ビーム兵器で撃ち合う終盤のシーンなんかまるでスターウォーズみたいだと思ったのは私だけ? 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-12-16 20:28:56) (良:2票) |
6.《ネタバレ》 前半がやや退屈に感じるが、説明風の内容になってしまうのは仕方がないか。内容は、ザ・アメリカな内容ではあるが、キャプテンが盾のみで戦うのがなんだかいい。敵が強力な銃火器を使っているだけに。それにしても盾最強だな(笑)。シュミットの最後があっけなく感じて微妙だった。それと、原作はよく知らないが、シュミットが赤い顔を晒してからチープに感じてしまって個人的にはマイナスだ。ハワード・スタークがトニー・スタークっぽくて彼の存在が個人的には良かった。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-08-18 15:14:08) (良:2票) |
《改行表示》 5.《ネタバレ》 2Dにて鑑賞。キャプテンはずっと好きだったのでその映画化というだけで充分でした。 内容に関しては王道のヒーロー物ですが、時代情景が甘すぎるように感じました。兵器もさることながら服装や戦い方がやけに現代臭い+非常識。敵基地に私服で殴りこむ女上官とか危険すぎます。 主人公が愛国心から強化されるというのはいいのですが、元々が弱いのに筋肉が強化されただけでハイパー化はどうでしょう?強化された後も人知れず努力をしていた…というような描写があればもっとカリスマ性をもたせられた気がします。 また、強化されることにより精神力も強化される(だから愛国心も倍増)はずなのに「人は殺したくない」という気持ちは倍増されないのか、撃ち殺す、殴り殺す、飛行機から落とす…悪(=アメリカの敵?)は許さないという気持ちが強いとはいえ、そこに何かしらの葛藤がほしかった。 次回、アベンジャーズでアイアンマン、ソーと共闘しますが、実力的には足元にも及ばない彼が活躍するために必要なのは、圧倒的なカリスマ性と揺ぎ無い精神力のハズ。そこが描ききれていないように感じたのが残念です。 【HIGE】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-10-26 14:30:48) (良:2票) |
4.《ネタバレ》 あけすけなニックネームで星条旗の盾を持った、まるでアメリカの広告塔のような恥ずかしい奴と思っていたら、本当に広告塔でした。開き直ったかのようにそこをスタート地点にして、兵士としての実績を積み上げてもスタイルは変えない。本人に「癖になる」と言わせるあたりが上手いと思いました。単身で敵地に乗り込み捕虜を救出するくだりはハリウッド映画らしいヒロイック表現で、出来過ぎの活躍にも血圧があがりました。数あるマーベルヒーローの中で、ロジャースの能力は凡庸な部類に入ります。身体機能がオリンピック選手より優れているという程度で、大地を割る怪力も無ければ空も飛べない。彼の武器は正義感。ヒトラーというよりも「悪いもの」を阻止したいという動機の純粋さが最大の個性でした。でも、それはヒーローに不可欠な資質で、本作のストーリーはそこにポイントを置いていました。クラシックなヒーロー観だけど、「アベンジャーズ」の面々を集める前に基本を確認しているような風情でした。本編後の「アベンジャーズ」の予告編で、アイアンマンがマイティ・ソーの肩を叩いて「いい体してんじゃねえか」って、この取り合わせの魅力を数秒で語り尽くしてました。その面子にキャプテン・ロジャースが「ファースト」として加入する。戦闘力という意味では遥かに上を行く怪物たちと共に、ロジャースがどのような存在感を示すかに興味が募ります。 【アンドレ・タカシ】さん [試写会(字幕)] 6点(2011-10-16 05:37:29) (良:2票) |
3.《ネタバレ》 戦中の話がプロローグで、そこから現在に飛んでくるのかと思ったら、何と全体が戦中の話でした。とりあえず、いざキャプテンが覚醒してからは、どこまでも盾アクション全開で、その部分は大いに楽しめます。●一方で、この作品の最大の弱点は、敵が弱すぎること。そもそも、変身後のレッドスカルって、あの「自称・宇宙の帝王」バド星人にしか見えないので、見ていて笑いしか出てきません。というか、元のヒューゴ・ウィービングの顔の方がずっと怖いぞ。それに、あれだけの工場を遠隔操作で瞬時に自爆できる技術があるんだったら、その分、敵を見破ったり撃退したりする方に使ったらいいのに・・・。●と思っていて再見して(というかシリーズを見渡して)気づいたんですけど、この作品は、敵をやっつけるのはむしろオマケであって、スティーブとペギーのラブロマンスに注目するのが正解だったんですね。その角度から見ると輝いてくるので+1点。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2021-09-18 01:02:07) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 ひ弱だった青年がパワーアップして闘うというストーリーなのに何故かオヤジのキャスティングが無駄に豪華な変な映画でした。トミー・リー・ジョーンズを筆頭にスタンリー・トゥッチ、トビー・ジョーンズなど主役すら張らないものの助演男優賞クラスのオッサンがチョイ役でバンバン出て来る、謎です。極めつけはヴィラン役のヒューゴ・ウィーヴィングで「久々に見たなー」と思ったら中盤からはヘルボーイの出来損ないみたいな真っ赤なオッサンになっちゃった。そんな変なギャラの使い方をするんだったら雪山の列車のシーンや終盤の空中戦のシーンのCGの質を上げてほしいとしみじみ思っちゃいました。いや別に素直に真っ赤なヒューゴ・ウィーヴィングも面白かったんですけどね……。 【民朗】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-09-11 00:11:32) (良:1票) |
《改行表示》 1.《ネタバレ》 久しぶりの劇場で、3D版で鑑賞しました。予備知識は「マーベルのヒーロー物」程度しかなく、アベンジャーズについても知りませんでした。何か盛り上がりに欠け微妙です。後は終了後のおまけで次回作のおまけ映像があるのでお見逃し無く!このためだけの作品だった気がしてきた。 作品とは関係ないけど、劇場で「じゃがりこ」食うのはテロだと思います、一応音を立てないように配慮していたので許そうと思いますが「じゃがりこ」無音食いは難易度高いでしょ?次はポップコーンでお願いします。 【追記】ヒーローもの好きですけど食傷気味でマーベルものを避けてましたが乗り越えて、MCU把握するために時系列順で観ようかと思った第一弾。 てなわけで再鑑賞、あんまし面白くなかった印象しかないけど4点て事は無く結構楽しめた。よって4点⇒6点に変更します(珍しいかも?) 低かった原因の一つとしてまずは「じゃがりこテロ」。 単独作として観ようと思ったのにアベンジャーズの前振りだった事がシラケさせた感じですね。 あとは敵キャラが何か薄いのは否めず単独作としては物足りなかったけど、MCU全体として観た場合はそれほど感じませんでした。 という事でMCUを大体観てるよって方に再鑑賞をお勧めします(多分。。。いけるはず) 【ないとれいん】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-10-23 01:39:30) (笑:1票) |