6.妻と再生旅行中、ランボーに引き寄せられて反対側の列車に乗り、妻にバカ面を晒すヴェルレーヌを見て、むかっ腹が頂点に達しました。私なら追いかけて行ってそのハゲ頭をカチ割ってやったかも。詩人だか天才だか知らないが、こういう人はこういう人たち同士の世界で傷舐め合ってろ、シャバに出てくんな、って感じ。すげぇ迷惑。天才が故の放蕩ぶりが芸術になるなんてチャンチャラおかしいっての。ディカプリオ演ずるランボーは、それでもまだ破天荒ぶりが「絵になる」が、シューリス演ずるヴェルレーヌは醜い・・・、ただただ醜い。こんなもん見せられた日にゃ、秋の日にためいき・・・だゼ。 【すねこすり】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-10-30 14:58:40) (笑:1票) |
5.なにやら文学的な邦題と雰囲気とは裏腹の、小生意気で奔放なガキとハゲのおっさんの馬鹿丸出しのじゃれあいを延々と描いた珍品。ランボーを演じたディカプリオのギラギラとした佇まいはこの作品独特で、他の出演作にはないものを感じる。ちょうど俳優として上がり調子の時期で、その勢いが如実に出てる。ロマーヌ・ボーランジェの巨乳にビックリしつつアブサンがメロンクリームソーダみたいで美味そうなんて思っていたらストーリーが全然頭に入って来なかった。 【8bit】さん [DVD(吹替)] 5点(2009-08-20 16:13:40) (笑:1票) |
4.ランボーとヴェルレーヌの詩もレオ様も大好きな私にとっては大満足・・・と言いたいところですが、全体的な感想は他の皆様と大体同じです。こういう作品があると聞いた時から、「レオなら地のままでいける役柄、いや勉強好きな彼のことだからランボーとヴェルレーヌの詩など読みつくして・・・」という期待は裏切られませんでした。レオ様には100点満点で120点をあげたいくらいです。でも、この中身のなさはどうしなのかと考えた時、やはり他の方がご指摘のとおり、二人が書いた詩の紹介や朗読が一片もないことがことが問題だと思います。英訳を入れることに問題があったのならばフランス人の声優さんに依頼して原文でいれるなどしても何もないよりはずっと良かったと思います。大人らしさと子供っぽさ、繊細さと図太さを兼ね備えた天才少年ランボーをレオが好演し、ヴェルレーヌ役もそこそこ良かったのですが、これでは詩人やぶ男やホモでなくてもランボーを好きになるのは当たり前。反対にランボーがヴェルレーヌを好きになった理由が全くわかりません。二人の間に詩があったからこそ二人の関係が成立したはずなのです。ランボーを演じられる俳優はレオをおいて他にはなく、これから先この役が演じられる若手俳優が出現するかどうかもわからないので本当に残念です。レオ様のファンでランボーとヴェルレーヌには疎い方、これを機会に訳詩にちょっと触れてこの作品が言いたかったことを想像して補填してみることをお勧めします。 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-15 10:34:00) (良:1票) |
3.ホモホモし過ぎくないですか? 【かずのすけ】さん 2点(2004-06-08 21:50:11) (笑:1票) |
2.あのハゲたおじさんとレオ様というのは自分的に嫌です、レオ様目当てだったのでこんな作品だとは知らなかった・・何回やめようと思ったか・・・結局は最後まで観ちゃったけど。レオ様が出ていてもこうゆうジャンルはダメです。 【愛しのエリザ】さん 4点(2004-03-15 21:58:48) (笑:1票) |
1.希代の詩人ランボーとヴェルレーヌの恋愛物語です。破天荒なランボーをディカプリオが好演。現在は彼も年齢も重ねていますが、撮影当時の「素」の彼に近いのでは?と思うくらい生き生きとした表情が見られます。肩胛骨でボトルのコルクを抜くところなどは、芝居じゃ無いでしょ、と画面に向かって声をかけてしまいました…。そして、ディカプリオを支えているのはデビッド・シューリス。この曲者俳優の器があってこそ、活きのいいサカナみたいにディカプリオが跳ね回れたんだと思います。なまめかしい質感を持つシューリスとディカプリオが思いのままにお互いに愛をぶつける様は、端から見るとかなり奇妙で好みが分かれると思いますが、私はこの映画結構好きです。 【のはら】さん 7点(2004-03-05 10:57:57) (良:1票) |