6.ありそうで案外作られてなかったネタ・・・って感じの展開で、設定にはかなりの無理があるけど、それなりに観ることのできる作品だった。どうもこの機体がSFチック過ぎるのでもう少し現実的な形状・性能にデチューンしてあれば、むしろキナ臭くリアルで良かったように思う。個人的に、イーストウッドが最新鋭機のパイロット役として少々ハマってない感じがした。どうもフライトスーツ姿が貧相に思えてなりませんわ。脱出(逃走?)するシーンでは、「ダーティーハリー」の中で、ハイジャックされた飛行機に機長を装って乗り込んだキャラハン刑事が、コーパイから「失礼ですが、飛行機の操縦の経験は?」って聞かれて「いんや」みたいに答える場面が思い浮かんでちょっと笑えた。 |
5.東西冷戦の名残りが残るガキの時分に観れたことが幸せだったかも。今ならアメリカがロシアに戦闘機くれって言ったら、ほいほいくれちゃいそうだもんなぁ 【永遠】さん 5点(2004-10-28 23:03:13) |
4.やっぱし前半でしょうね、この映画は。冷戦後に生まれた子供たちはどんな感想を持つのかなぁ。 |
3.随分子供の頃に観た映画だったけど、子供ながらに結構楽しめたと思う。ところで追撃してきたもう一機のファイヤーフォックスとのドッグファイトの場面、パニック状態で正しいロシア語が頭に浮かばなかったら大変だろうなあ。俺だったら思わず「オーチンハラショー」とか叫んじゃいそうだよ(意味不明)。 |
2.ロシア語で考えるんだ!ってオイオイ(笑) 【トミー・リー】さん 5点(2001-05-12 11:18:26) |
1.音響、映像ともに迫力があって申し分ないのだが、それだけだったように思える。あまりに中身がなさすぎだと思う。イーストウッドのプロデューサーとしての手腕からいって例え初期の作品であると言っても、もう少しドラマ性を強くすることはできたと思う。そうすれば「ライトスタッフ」とかに並ぶ名作になり得ただろう。 【チャーリー】さん 5点(2001-04-29 11:40:23) |