《改行表示》 4.《ネタバレ》 イメージとしては若干散漫。最終的にスッキリするんだけれども観ている間誰に重点を置いて観ればいいのかわかんない感じ。んー、入り込む寸前で別のエピソードに切り替わる感じ?なんかこの感覚はキャメロン・クロウ独特。観客に親切すぎないところがいいのかなぁ。シーンごとの音楽もバッチリハマってるし、やっぱりこの監督好きです。 タイトルにもあるペニー・レインは意外と存在感薄かった。バンドメンバーはたまに区別つかなくなります。ラッセルのキャラは最後まで掴めなかったかも。全体的に結構笑えるシーンもあって、乱気流のシーンとか面白い。 【HIRABAYASHI】さん [DVD(吹替)] 5点(2008-07-10 00:44:46) (良:1票) |
《改行表示》 3.《ネタバレ》 一度の挫折で何か学んだ気にさせるだけの淡泊な文学作品。 脚本賞なんて獲る作品には構造的な匠を感じさせられるようなものであってほしいものです。 多数の人のドラマを処理しているということで甘めの評価。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-06-23 20:55:36) (良:1票) |
2.死が目前に迫っていると思っても、1%でも生きる可能性がある限り、決して懺悔はしてはいけないと思った。 【Miranda】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-03-30 18:24:04) (笑:1票) |
1.主人公がいかにペニーの事を好きなのかもう一つ伝わってきませんでした。しかも彼が有能なのもフィリップ・シーモア・カフマンの助言(というか、キーワードまんまパクってる)があったからこそなのに主人公ウィリアムは平然と記事にしようとしている。その辺の罪悪感とか無力さとか、やりきれない恋に対する切なさとかが全く現れていない。個性的かつ保守的な母親に育てられた為に初めての恋や仕事、新しい環境で感情が露に出来ないという事は判るが、余りにも作品自体の表現力が無さ過ぎる様に思えました。ただ、フィリップ・シーモア・カフマン&オカルト顔のファイルーザ・バルーク、フランシス・マクドーマンド等個性的脇役がしっかりしているので安心しては観れます。 【さかQ】さん 5点(2003-02-04 00:56:03) (良:1票) |