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スーパー!

[スーパー]
Super
2010年上映時間:96分
平均点:6.64 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-07-30)
アクションコメディ犯罪もの
新規登録(2011-06-27)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-09-07)【TOSHI】さん
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監督ジェームズ・ガン
キャストレイン・ウィルソン(男優)フランク / クリムゾンボルト
エレン・ペイジ(女優)リビー / ボルティ
リヴ・タイラー(女優)サラ
ケヴィン・ベーコン(男優)ジョック
グレッグ・ヘンリー(男優)ジョン・フェルクナー刑事
マイケル・ルーカー(男優)エイブ
リンダ・カーデリニ(女優)ペットショップの店員
ネイサン・フィリオン(男優)ホーリー・アベンジャー
ジェームズ・ガン(男優)デーモンズウィル
ロブ・ゾンビ
脚本ジェームズ・ガン
音楽タイラー・ベイツ(音楽 / ギター、ベース、シンセサイザーの奏者)
撮影スティーヴ・ゲイナー
製作テッド・ホープ
製作総指揮レイン・ウィルソン
配給ファインフィルムズ
特殊メイクトッド・マスターズ
美術ウィリアム・A・エリオット〔美術〕(プロダクション・デザイン)
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【口コミ・感想】

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1
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3.本当になにもない普通の冴えないおっさんがヒーローの真似をする、まさに、リアルなヒーローもの。いや、ヒーローに憧れて真似すると、現実はこんなもんだよということを分からせてくれる映画。なので、殴ればドバドバ血が出るし、撃たれれば相当いたいし、漫画みたいにはいかないんだよということを伝えるためか、かなりグロ映像が出てきますので、そういう系が苦手な人はちょっと観れないかもしれませんが、この映画は、キックアスとは全く別ものの本当に特殊能力もなく、強くもなく、助けてくれる人もいなくという、もしも自分がヒーローになったらをリアルに再現してくれている面白い映画です。
シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-02-10 15:23:16)(良:1票)
2.タイトルと紹介写真にすっかり騙された一人です。そうです、キックアス的な軽快な物を想像してましたよ。たぶん統合失調症であろう主人公が妻の為に正義のヒーローになる話。これを観ると普段観ているアクションの、瞬時に殺傷する爆弾や飛び道具などの優れた武器やカッコいい撮影方によって、集団殺人を軽快に観る事に慣れていたんだなぁと思った。今作の妙に生々しい殺人方は善悪の前に人間が行う暴力について考えさせられた。ブッ翔んだエレン・ペイジが唯一明るいポイントだが・・・。でも観て良かったと思えた作品。
movie海馬さん [地上波(吹替)] 6点(2012-09-17 17:18:03)(良:1票)
1.想定を大いに超越する“トンデモ”映画だった。
同時期に製作された「キック・アス」と殆ど同じプロットだと思っていたが、これはまさに“似て非なるもの”で全く「別物」の映画と言っていい。同様のカタルシスを得られると思って観てしまうと、とんでもないしっぺ返しを食らうこととなるだろう。実際そうだった。

この映画で描かれているものは、「キック・アス」のような新たなヒーロー像を構築したエンターテイメントでは決してない。
己の人生に絶望し、それを歪んだ正義感に繋ぎ合わせ、悪に対する憎しみを最大限に増幅させてしまった凡人の“狂気”の様だ。
主人公の想定外の暴走は、観ている者の心を問答無用にかく乱し、「衝撃」なんて飛び越えて、唖然とさせる。

自ら去った愛する妻の奪還、心のよりどころである神への信心、主人公を突き動かす要因は様々だが、そのすべてはほんの小さなきっかけに過ぎなかったのではないかと思う。
“ヒーロー”の「仮面」を被り、悪の抹殺行為が過剰に加速していく様は、主人公の男がそして人間そのものが元来持ち得る「衝動」が、膨らみ、弾けてしまった結果のように見えた。

あらゆるものを失い、主人公は“一応”目的を果たす。
ラストではそれでも何かが救われたように描かれているけれど、それこそがまさに“フェイク”で、偽物のヒーローが辿り着いた先はやはり「悲劇」だった。

映画において、何と言っても衝撃的なのは、エレン・ペイジである。
即席ヒーローと化した主人公に呼応し、相棒役“ボルティ”に扮するリビーを演じた彼女のパフォーマンスは、文字通りに終始“弾けている”。癇癪玉のように突如として弾け、これでもかと弾け続け、ふいに弾けとんで終わる……。
主人公が徐々にその狂気性を高めていくのに対し、リビーはそもそものキャラクター性が暴走的で狂気じみている。
リビーの行動を引き起こしたのは主人公だが、主人公の行為を破滅的に深めたのはリビーであるという絶妙な関係性が、この映画の肝と言っても過言ではない。

その重要な役所を、相変わらずの小さな体で“妙ちきりん”に魅せたエレン・ペイジこそが、この映画の最大の見所と言ってもいいだろう。

前述の通り、決して気分の良い映画ではない。ただ、批判も肯定もとにかく観てみないことには何も始まらない。
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 9点(2012-01-29 10:46:48)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 6.64点
024.76%
112.38%
200.00%
300.00%
412.38%
512.38%
61023.81%
71433.33%
8614.29%
9716.67%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 2.66点 Review3人
4 音楽評価 0.50点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review2人

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