《改行表示》 4.《ネタバレ》 微妙。てか、かなり英語が出来て、なおかつアメリカ人感覚が身に付いてる人じゃないと解らない面白さ?? と言うわけで、日本人まる出しの私には多分半分も解ってないと思います。この作品はスピンオフ企画?って思わせるような、冒頭の主役無駄死にシーンがツボで、結構楽しんで観ちゃいましたけれどね。 あ、それから、折角気の利いたタイトル付いてるんだから、邦題のサブタイトルは要らない!無理にシリーズっぽくしない方がいいですね。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-06-02 07:24:03) |
3.リアル路線のコメディーかと思っていたら想像してたよりもガッツリとしたコメディでした。そのわりにはやたらとアクションシーンが凝っていたりしていてなんだかチグハグな印象。主役二人のキャラクターは良いのでビバリーヒルズ・コップのような感じの作りの方が面白くなったかなと思います。 【映画大好きっ子】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-09-30 01:05:29) |
《改行表示》 2.《ネタバレ》 見ている最中は「あはは」というシーンがところどころに散りばめられているのですが、終わった後「結局どんな話だったっけ?」という感じでした。 「やってしまったことが周りから見たら大バカな事だった(=自然なバカっぽさ)」というのと「あからさまにバカな事をやってみました(=結果、滑ったバカっぽさ)」というのが入りみだれていて途中でくどく感じてしまうこともありましたが、暇つぶしにはいいと思います。 【HIGE】さん [映画館(字幕)] 5点(2011-09-12 17:52:48) |
1.《ネタバレ》 ウィル・フェレルものは地雷、っていう私のジンクスを払拭する事はできなかった、って感じでした。困ったなぁ。なんか本当にフツーで平凡で、積極的にホメるもケナすもできない凡庸な映画って状態で、見た傍からさっさと忘れてゆきそうな感じ。えーと、主人公が冴えないヤツなのに、何故かホットな女性にモテる、って設定は面白かったです。んでも、だったらそれをネタにもっと細かく笑いを挟んでいいようなものですが、これが微々たるもので。相棒のクジャクネタだって、もっと何か盛り込む事はできそうなものですが、これもちっとも引っ張らず。何か、コメディとしてのネタを仕込む事はあまりせずに、とりあえずバディムービーとして、そして刑事モノとして、一本マトモに成立させようって意識が大前提になっているような感じで、だけど、そこ自体はちっとも面白くないんですよね。コメディだったら、ありきたりな陰謀の真実なんて、本来はどうでもいいんじゃない?って気が。むしろ、最初に活躍するサミュエル・L・ジャクソンとザ・ロック様のバディムービーをずっと見続けていたかったってのが正直なところで。そこがバカバカしく終わっちゃうからこそのコメディではあるんですけどもさ、それを継ぐカタチの二人が、あんまり魅力的にならないままに過ぎてしまうという。アメリカの笑いって、結局この程度なのよねー、っていう諦め感を抱きながらの鑑賞に終始してしまいました。「FBIのマグカップの面白さを説明する不粋さ」を笑うシーンのクドい不粋さっぷりが、ミイラ取りがミイラになってる状態だったりして、そういうセンスは、別に要らないわ、って。ここら辺が、アッチでは大ヒットでもコチラでは微妙な扱いしか受けないコメディってモノの難しさだったりするのでしょうねぇ。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2011-09-09 21:19:00) |