《改行表示》 4.《ネタバレ》 劇中よりだいぶ規模は小さいものの、私もそれなりに独身を謳歌しています。よって映画の中でいうところの「寂しい男(主人公)」目線で鑑賞しました。天使がくれた時間「一瞬のきらめき」は夢と希望があって非常に素晴らしいプロットです。私も同じような体験がしてみたいものです。(実際、昔付き合っていた相手と結婚していたら今頃子供が何歳になって、、どうなってこうなって・・ と思うことがあったりします) 全体的にバランス良く面白いのですがラストがイマイチ。他のレビュアーも指摘しているように、それぞれが成功している大人同士なのですからアレは無いです。流れ的には主人公が昔のことを反省して自分の全てを捨てて一緒に飛行機に乗るか、それか、お互いに元から歩いていた別々の道へ戻るのが普通です。 辛口評価ですが家族の描写は非常に素晴らしく、まさに理想の家族そのものといった感じで好感が持てました。あんな嫁さんと子供がいたら毎日速攻で帰るし、独身であることを後悔すると思いますね。。(現実は違うと思いますがね・・) まあ、映画というかTVドラマ的小品です。 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-05-07 13:25:05) (良:1票) |
3.お金より愛って言えば聞こえは良いけど、映画をみた印象では結局自分にないものが欲しくなっただけじゃない?というのが正直な感想。 【miso】さん [地上波(吹替)] 5点(2016-02-17 18:56:39) (良:1票) |
《改行表示》 2.《ネタバレ》 ニコラス・ケイジが安定の上手さで見せるので、なんとなくいい話のように感じてしまうけど、あのラストでは彼をもってしても、途端に平凡なストーリーになってしまいました。 まさかケイトはジャックに説得されたりしないよね?はよ行けパリに。現実のケイトはジャックが夢に見たような家庭第一の主婦と違うもの。プラダのバッグを簡単に手に入れられるキャリア・ウーマンだ。突然元カレが夢で結婚してただの子供は二人だのと言って来られても困惑しちゃうよなあ。自分の仕事が高く評価される人生を生きていて、充分幸せではないですか。ジャックもケイトも。そこんとこを否定して、家庭人の幸せの方を高く見積もっている映画だったのかあ、とラストでネタばれしたような気がしました。 ドン・チードルは『天使』か?単に人間に意地悪しに来た悪魔じゃないのか? 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-11-16 00:25:57) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 誰とでも安心して観れるほのぼの、いいお話系ファンタジーです。もしもの世界のティア・レオーニと娘が可愛らしく、ニコラス・ケイジの奮闘ぶりが微笑ましい。元の世界に戻り、ラストで人生において何が本当に大切なのか、ケイジ演じる主人公が出す結論はかなり分かりやすいですが、こんな映画のラストはこんな分かりやすいハッピーエンドでいいのだと思います。旅立とうとするケイトを引き止めるべく押しの一手で攻める彼がなかなかのカッコよさでした。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-06-30 23:07:30) (良:1票) |