1.痛い映画。観る人を陰鬱な気分にさせる、まったく救いのない映画だが、それなりに覗き見趣味的好奇心は満足させてもらったし、ホイホイ浮かれっぱなしの私のような人間にはたまにはこういう押さえも必要。一度メリル・ストリープの思いっきり恥ずかしい姿が見たいゾ、という腹黒い欲望も満足させてもらえたし。この映画で初めてメリル・ストリープをうざったくないと思うことができた。でもやっぱりホームレス擁護みたいな方向性にはあまり賛成できない。 【anemone】さん 6点(2003-11-29 23:07:50) (良:1票) |