5.リメイクとは知らずに鑑賞。長く退屈です。ただ、リズベットのキャラクターは新鮮だった。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2018-05-13 14:45:07) |
4.予告編で見た映像以上のものを得ることができなかった。 |
《改行表示》 3.ぶっちゃけ一族の登場人物が多すぎて、どの人とどの人がどーいう関係なのかっていう恐らくこの映画のミステリー要素の中で1番大切な部分がしっかりと把握できないまま終わちゃった。 でもその関係を完璧に捉える必要なんかなくて、オチだって予想通りだし、新しい発見があるわけでもない。 色々ツッコミどころのある映画ではあるけれど、伏線は一応全て回収されてるし、2時間40分飽きさせないところとか雰囲気というかセンスはさすがD・フィンチャーってところかな。 でも同じ系統の映画でポランスキーの「ゴーストライター」の方が100倍楽しめた 【amier】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-06-11 20:25:19) |
《改行表示》 2. 性描写や、グロテスクな描写が多いが、夢中になって鑑賞できる内容だった。 恋人と鑑賞しようとする際は、注意する必要があるかもしれない。 個人的には主演はダニエル・クレイグじゃ無い方が良かったと思う。 【タックスマン4】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-02-16 01:36:11) (良:1票) |
《改行表示》 1.決して「駄作」だとは思わない。しかし「傑作」と呼称するには明らかに何かが足りない。流れ始めたエンドロールを見据えながらそういう印象を覚えずにいられなかった。 まず期待に及ばなかったのは、ストーリーの顛末だ。 イントロダクションの段階では、斬新なミステリー展開を期待したが、実際繰り広げられたミステリーは想定外に古典的だった。そのありふれたプロットに、拍子抜けしてしまったことは否めない。 そして、仰々しくミステリーの風呂敷を広げた割には、明かされた「真相」は“ありきたり”の範疇を出ず、驚きに欠けていたと思う。 また、主人公二人を始めとするキャラクター描写にも物足りなさを感じた。 ダニエル・クレイグとルーニー・マーラの主人公コンビが醸し出す雰囲気は非常に良く、滲み出る二人の空気感だけで、言葉にならない期待感が膨らんだと言っても過言ではない。 彼らはとても“頑張っていた”と思う。ただそれが、そのまま「もの凄く良い演技」という印象には直結しなかった。 それはやはり、人間描写そのものの薄さにあると思う。彼らのバックボーンを含めた人物描写が希薄なので、行動原理に理解が及ばず、すんなりと感情移入出来なかったことが致命的だったと思う。 特にルーニー・マーラ演じるリスベットというキャラクターは、その風貌から言動まですべてがエキセントリックで印象的だったけれど、彼女が現在に至る経緯や成長過程があまりに明確にされないので、人間味を感じることが出来なかった。 ルーニー・マーラは、見事な役づくりとそれに伴うパフォーマンスを見せたと思うが、そういう人物描写の薄さからキャラクターとして「好き」になるには至らず、単なるエキセントリックガールに映ってしまったことは残念だ。 監督の卓越した映画術によって、全編通してしっかりと作られていることは分かる。しかし、何かしらの「特別感」がこの映画からは伝わってこなかった。 今作は三部作の原作の第一章であり、映画としても三部作構成で企画されている。今作で乗り切れなかった分、続編での挽回に期待したい。 それにしても、あの“モザイク”は無い。「20年前のAVかよ」と思わず突っ込みを入れたくなり、大いに興が冷めてしまった。無名女優が己の未来を切り開こうと、体を張って熱い演技を見せているのだから、そのあたりをちゃんと汲んだ映像処理をしてほしい……。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-02-14 11:17:53) (良:1票) |