5.事故で子供を亡くした喪失感を表す数ある作品の中で本作でのニコール・キッドマンの振る舞いは私的に度が過ぎていてムカムカが募る一方。 妻を気遣う夫の胸中をカケラも思う事無しでギャンギャン喚き散らす姿に我慢の限界で一旦停止。ダイアン・ウィースト目当てだったので翌日気を取り直しての再見。彼女にも加齢は訪れるのかと寂しさを覚えたお顔立ちながらも語り口は健在で、母親としての気安めな言葉で無く自らの経験での至言にトリハダ。点数の全てを。 大好きな名曲「夜空ノムコウ」が浮かんだ作品です。 |
4.子どもを亡くした夫婦の話。よくある内容だけど、この映画は主役二人の演技と細かな演出がいいな。でも何回も観ようとは思わない。 【noji】さん [地上波(字幕)] 6点(2014-05-20 00:21:30) |
3.ニコール・キッドマンに見とれる。いい演技だと思う。 静かな印象を残す映画だが、退屈ではない。パラレルワールドの話もなかなかいい。 エンドロールで流れている音楽が素晴らしく、映画の最後のシーンを振り返りながらずっと聞いていた。これは自分にはかなり珍しい。評価できる。 【simple】さん [地上波(字幕)] 7点(2014-05-06 12:57:54) |
2.辛い。正直お金を払って暗い映画は観たくないですね。やっぱり子供は親より先に死んではいけない。最低限の親孝行なのでしょうね。毎度書きますがN・キッドマンは綺麗。ただ、ちょっとやつれた演出・メイクではあるのだろうが、、、ちょっと老けたかな。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-28 20:38:00) |
1.ピュリツァー賞に輝くデヴィッド・リンゼイ=アベアーの戯曲を、ハリウッドを代表するニコール・キッドマンが製作と主演を兼ね、心血を注いで映画化したものである。物語は静かに始まって静かに終わるが、決して平坦ではない。子どもを亡くした夫婦の心情を悲しむでもなく、励ますでもなく、リアルなままに描き出す。だから何かが起こったり変わったりする映画ではなく、感じ取る映画なのだろうと思う。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-01-25 15:16:33) |