《改行表示》 7.ストーリーの起伏に富んでいるところは、さすが古沢良太脚本だと思わせるが、主人公のキザっぽさが鼻について魅力を感じない。 ハードボイルド系だからだろうけど、それならコメディタッチは中途半端に感じてしまって、あまり相性の良いものではない。 【飛鳥】さん [インターネット(邦画)] 4点(2024-06-28 07:16:23) |
6.洋ちゃんのよさが出てない。ストーリーも安っぽい。 【ドンマイ】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2014-04-16 01:46:01) |
《改行表示》 5.序盤で伏線出しまくりなのに、中盤でどう見ても「話が進んでいない」と思ってしまうシーンが多く、退屈してしまう。 主人公の行動原理も説明不足だし、クライマックスも唐突すぎる。 ただし、この映画の札幌ススキノの街はとても楽しそうで、酒を飲まない自分でも「遊びに行きたいな~」と思った。 繁華街の描写って、妙に危ないところだけだったり(「新宿の歌舞伎町は恐い街」と思ってる人は多い)、その逆に華やかなところだけだったり(「渋谷は大人が行くところじゃない」と思ってる人は多い)するけど、この映画のススキノはグッド。 【まかだ】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-09-01 10:41:24) |
《改行表示》 4.観終わってみて、何よりも疑問に思ったことは、「なんでテレビドラマでやらなかったんだろう?」ということ。 それは安易にこの作品の素材がテレビドラマレベルだと揶揄するわけではない。 「表現」の方法として、映画との適合性、テレビドラマとの適合性を照らし合わせてみて、この作品のスタンスは限りなくテレビドラマ向けであると感じたからだ。 基本的にゆるく、駄目男ぶりが際立つけれど、キメるときはキメる主人公が、殆ど“事務所”と化しているBARでいつものようにくすぶっていると、“或る事件”が舞い込む。 探偵ものとしてありふれたプロットではあるけれど、主演の大泉洋のキャラクター自体はオリジナリティがあり、これまた“個性的”な相棒役の松田龍平とのコンビネーションは意外な程に良かった。 要するに、「ああ、また来週もこの二人の活躍が見たいな」と思わせるキャラクター性を充分に備えていて、だからこそテレビドラマ向けだと思ったのだろう。 二人が常駐しているBARに、様々な「事件」が週代わりのゲストと共に現れる。 まさに“探偵ドラマ”の王道ではないか。 おそらく人気のドラマになったろうし、ドラマシリーズで愛着を深めた上で、テレビ局の常套手段である「映画化」に繋げれば、“商売的”にも成功したろうにと思わざるを得ない。 そういうふうな印象が強かったため、映画作品単体としては物足りなさが先行してしまったことは否めない。 主人公らのキャラクター性が掴めぬまま、話はどんどん進むので、キャラクター自体は魅力的なのに思ったりよりも感情移入が出来ない。 その一方で125分という尺は、描き出されるストーリー的にはやや冗長で、観賞後の満足感が伴わなかった。 ストーリーや演出は全体的に凡庸(というか古風)だけれども、キャラクターの面白さと、それを演じる俳優のフィット感により、作品として“愛される要素”は多分にあった。 それだけに、もう少しアプローチの方法を熟考してほしかったと思う。 【鉄腕麗人】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-07-04 22:09:51) (良:2票) |
3.まあ、ひまつぶしにはなったけどわざわざ映画にすることないんじゃない?この程度ならテレビドラマで充分でしょ。たぶん松田龍平を主役にした方が面白いと思う。大泉は脇役の方が向いてるんじゃないかな。 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 4点(2013-05-13 00:20:41) |
2.はっきり言ってあまり面白くなかった。ところどころは結構楽しめたのに、全体に間延びし過ぎて観ている方の緊迫感が持続しないというか、時間が長く感じた。大泉洋は結構好きだけど、長く観ると飽きるタイプの人かなと思います。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-07-14 23:39:46) |
1.期待だけさせといて..この体たらく..かなりコケました..安っぽい、おバカで幼稚なストーリー..TVドラマで十分です、映画にする必要ないでしょう..第二弾はもういいよ!創らなくても... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-05-09 12:55:45) |