4.《ネタバレ》 劇中で真木よう子が「ボーイズ・オン・ザ・ランじゃないだから」的なセリフを言うが、まさにこの作品はそれの逆をいくストーリー展開。 好みの問題だが、終わり方が好みではない。 中盤までは楽しめたが、不倫のくだりからイマイチに。 ポップなナンバーが盛りだくさんなのは楽しめたけど。
あと、麻生久美子の扱いがあんまりなのも、好きくない。 【にじばぶ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-06-28 00:49:19) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 汚い言葉ですが主要な人物は全員クズです。瞬間的な衝動に身を任せて、無責任な行動を繰り返しています。したい時にしたい事をする、やっちまったものは仕方がない。理性や責任感はどこかへ行ってしまったようで、勢いと行動力のみで進んでいきます。これが今の世代の恋愛だ、と言われてしまえば「ああそうですか」と棒読みで答えるしかありませんが、ほどよい年齢の若くない大人たちがぐだぐだと交錯しているもんだからまるで心地良くない。特にモテキの彼がひどい。彼はとにかく長澤を落とそうと躍起になります。見ている側とすれば長澤とうまくいって欲しいと思います。しかし、彼は要領を得ない行動を繰り返します。「そうじゃねーだろ」と叫んでも彼はまともに動いてくれません。まるで性能の悪いモビルスーツに乗っているかのようです、実際モビルスーツに乗った事はありませんがそんな感じです。そして彼は最終的に空回りし続けてストーカーとなります。長澤を追い掛け回し林の中で無理やりキスをします。すると長澤はそれを受け入れます。顔を泥だらけにしながら2人で笑ってハッピーエンドです。もう、呆れを通り越してすごいという感想に至りました。 【コロチン】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-03-01 10:03:43) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 前半はかなりツボにハマり期待しましたが、後半はただのしょーもない恋愛映画になってしまい残念。でも見どころもたくさんありました。麻生久美子の、牛丼を食べるシーンは大傑作!また、一人カラオケ&二人になってビーズの熱唱シーンも大笑いしました。それに、選曲のセンスは抜群!長澤まさみ、「ガンジス河でバタフライ」ではかなりいい感じでしたが、この作品では、なんか無理してるというか、役づくりがしっかりできていない印象でした。この人、役者として大丈夫? 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-01-13 17:21:41) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 前半に比べて、後半のトーンダウン(どちらかというと見ていてイライラしてきた)は残念だ。 麻生久美子の役は良かった。主人公が「るみ子さんじゃダメなんです」とか言っていたが、俺だったらこんなことは言わずに、二つ返事でOKしてしまうぞw 挿入歌も懐かしい曲(特に橘いずみの「失格」)が結構あって良かった。 ちなみに、原作未読、TVドラマ版未見。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-06-15 18:38:33) (良:1票) |