1.《ネタバレ》 ウィリアム・ワイラー監督の遺作。ある黒人夫婦の離婚問題…、妻の浮気相手である白人警官が裁判沙汰になる事を恐れ、二人に圧力をかけていく。スリルな展開もあり、退屈せず観られる一本。オーマン弁護士は味方になってくれるかどうか最後まで分からなかったが、恐ろしい結果になってしまった。後味は悪いが、この後味の悪さこそ人種差別の愚かさを表しているのだろうか。これはこれでしっかり受け止めなきゃいけないと感じた。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-18 23:00:21) |