★4. ほんっと可もなく不可もない、なんとも古めかしい精神分析ネタサスペンス。心理分析医と謎のブロンド美女っていうお膳立てはヒッチコック作品を連想させられるんですが・・・。「クレイマー~」でオスカーゲット直後のロバート・ベントン監督、上昇気流に乗ってたメリル・ストリープの再タッグを期待した観客にはこの程度の出来では不満だったはず。「クレーマー~」が当時の世相に鋭く切り込み、映画界に新しい風を呼び込んだ作品だっただけに、一層古めかしく感じたのかもしれません。80年代前半よくテレビに出てた「当世いい女風」を気取ってた女性タレントさんが、皆さんこの映画でのメリルのヘアスタイルでしたね。松岡きっことか藤真利子とか。彼女たちを見かけるたんびに、この映画のメリルが重なって映りました。メリルはこの作品では特に馬渕晴子さんに似てる。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-02-15 11:13:45) |
3.あー、なんだかダレダレな映画です。ロイ・シャイダーが好きなので見に行ったはいいけれど、サスペンスの糸が切れ切れで、事件が精神科医の専門の範疇だけで割り切られちゃ、たまったモンじゃありません。ちょっと渋い雰囲気はあるのですが、雰囲気だけで終わっちゃってるような映画。せっかくメリル・ストリープが旬の時の映画なのだから、もう少し風呂敷広げて、心許ない心理サスペンスに頼りっきりじゃなく、もっと彼女をめぐる動的な攻防を繰り広げれば良かったのに、もったいない。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 4点(2003-12-05 14:25:11) |
2.古めかしい~ 映画です。オーソドックスもいい所。83年というのがびっくり。70年代の映画かと思った。でもメリル・ストリープが、若い頃はあんなに綺麗だったなんて、たまげました。熊ちゃんの目から血のシーンが一番恐かった。 【ともとも】さん 5点(2003-06-20 21:52:33) |
1.く、くまちゃんの目から血が、、、、。地味な作品だけど、まぁ見せ場はラストかな。 【あろえりーな】さん 5点(2003-06-02 20:05:08) |