9.そもそも2作目と全く同じ展開で、完全に単なる焼き直しと思う。そしてそもそもこれってバットマンでなければいけないの?と問われると私的には「ノ-」だと思います。そして出演者が多くかぶっているせいで「インセプション」とも話が近いように思います。ホントに007的なガジェットに頼ってるだけで、劇中でも言われてるけど、ただのコスプレだなぁと。3で終わらない雰囲気もちょっとマイナスです。それでも、金はかかってるし、見る価値はあります。最近、子供が、スパイダーマンとバットマンにはまってて、今までの作品を見返しています。リアルタイムで、ティム版の、キートンやニコルソン、ロビンや、ペンギン、mr.フリーズを見てきた自分としては、今回の3部作は路線的に随分はずれた所に来てしまい、もう戻れない印象があります。特に1作目はつまらなかった。もっと、純粋にバットマン対○○みたいな戦いや、遊びを入れた大人の作品にして欲しかったです。ブルーレイも買ったので今作は何回も見ると思いますが、もっとわかりやすく作って欲しかったです。 もっとすっきり、はっきり勧善懲悪の方が良くないですか?DCコミックはこんな展開ではないのでは? 【たかちゃん】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-12-15 22:25:52) (良:3票) |
8.ノーランのバットマンは気楽に見れないから苦手。 とにかく長いので疲れるし・・・。 凄い迫力あるアクションも見所ではあるのだが、そこにカタルシスはなく、ただ「おおー!」って言いながら茫然と見ている感じ。 ラストは完結編に相応しい見事な終わり方だった。 【ヴレア】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-09-07 21:05:33) (良:2票) |
7.最初のあの飛行機のアクションで度胆を抜かれ、気分が大いに盛り上がるものの、そのあとは例によってジメジメとした根暗な雰囲気が漂う。“ダーク”なイメージで描いてます、と言われりゃ、そりゃそうなんだけれど、どうも停滞感が。後半はそれなりに目まぐるしい感じを出そうとしているのだろうけれど、脈絡なくシーンを積み重ねている印象しか受けず、停滞感は払拭できません。そもそも、破滅的な状況に置かれたはずのゴッサムシティが、絶望感も荒廃感も無いただの映画の一舞台としてしか表されていないのが、気分の乗らないところ。陰にこもったバットマンのパッとしなさは置いておくとしても、せめて、地下に閉じ込められていた警官たちの、ようやく地上で日の目を見ての行軍、ここで我々を泣かせなきゃ感動するトコないでしょ、というこの大事な場面を、どうしてこうも無感動にフツーに描いてしまうのか。残念です。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2015-04-11 09:07:44) (良:2票) |
6.なんで素手にこだわるんだよ プンプンプン 本気で市民を守る気なんてあるんか プンプンプン まあいっけど、真面目一筋で遊び心の欠片も見えないアメコメヒーローなんてゴメンだ。 どうやら自分には水と油で全く合わなかった。 やっぱりスルーしとくべきだったみたいだ。面白くないのに長い・・ 辛い165分間であった もう絶対二度と見ない。神に誓う。
もうこうなったら何年後だって構わないから 五年後だって十年後だって構わないから も一度ティム・バートンでバットマンやってくれ ダークナイトじゃなくって、バットマンをやってくれ 遊び心をたっぷり交えたポップコーンムービー的なバットマンをやってくれ。 俺は根暗な騎士が見たいんじゃないんだ 単にコウモリ男のお話が見たいんだ。コウモリ男対コスプレ奇人のヘッポコ対決なお話が見たいんだ。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2013-12-06 23:30:28) (良:2票) |
5.おもしろい。 アンハサウェイてやっぱり綺麗。 アンハサウェイ万歳。アンハサウェイみれて幸せ。 アンハサウェイ… となんだかんだ言ってアンハサウェイが一番印象に残る映画だった。 ブロンソンのトムハーディをみて、思い出したように観た。 トムハーディはなんか口についてるからかイマイチ、顔芸ができずもったいなかった。 ごついのは活きてたけど。 ってんで、アンハサウェイかわいい。アンハサウェイ綺麗。アンハサウェイみれて幸せ。アンハサウェイ… おもしろいから、そこそこ期待して観ても十分期待に応えてくれる大作。 長いから飲み物とか食べ物用意して休日か休みの前の夜とかにじっくり観るといい映画。
【おでんの卵】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-05-19 16:03:51) (笑:1票) |
4.前作のレビューで予言したとおりの作品。まだ言うか!まだしゃべるか!それを!って映画。呆れるのを通り越して感心する。漫画で止まってる画(画だから当然動かない)に長々と説明セリフの大きなフキダシがあるのと同じで延々しゃべっとる。画が動くことで映画になるってのにそこには向かわないみたい、ノーランさんは。今回の悪者ベイルが予告編のほうがはるかに怖かったのは予告編ではしゃべらなかったからに他ならない。まあ、そもそも怖がらせようとも思っとらんのだろうが。後半のクライマックスたるクロスカッティングをここもまさに漫画のように時間を引き延ばし(あるいは戻り)ながらドラマに終始することで全く盛り上がらないものに仕上げているのもおそらくは意図的なものなのだろう。映画的な高揚感よりもドラマを重視しているのだ。ラストに観客が見たいだろう画を用意してくれているのはなかなかに良かったのだが、『ボーン・アルティメイタム』のそれと比べるとやっぱりここも冗長だったかな。良かったのは前作は暗すぎてよくわからなかったバイクのドリフト時のタイヤの動きがかっこよかったのとバイクに乗ったキャットウーマンのお尻がキュートだったこと。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-08-17 16:14:44) (良:1票) |
3.どうしても面白いと思えない。なぜかは分からないけど、アン・ハサウェイの魅力だけではこの映画は持たないのではないだろうか。まとめに入ろうとする平凡さを感じてしまった。 【Balrog】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-08-05 12:23:32) (良:1票) |
2.表面だけ豪華に仕上げて中身がスッカスカ。「犯人達が”なぜ””何を”したかったか」の説明が致命的に不足している。 【akila】さん [映画館(字幕)] 3点(2012-08-04 11:41:26) (良:1票) |
1.IMAXシアターにて鑑賞。 関係者の想定以上によく出来てしまった『ダークナイト』の続編。傑作になることを義務付けられた完結編という相当な重荷の中、上がりまくったハードルをきっちり超える映画に仕上がっています。アクションはより派手に、ストーリーはより重厚に、世界が見たがっているバットマンを正確に理解した映画となっているのです。『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』『マトリックス・レボリューションズ』等、要らないものを足しすぎて失敗する完結編が多い中で、ここまで過不足なく綺麗にまとめられた完結編は珍しいと思います。とにかくクリストファー・ノーランの仕事が圧倒的。日本のオタク以上に厄介なアメリカのオタクを納得させてきたストーリーテリングの手腕はさすがのものだし、アクション演出は前作以上に的確です。『ビギンズ』の時には演出に固さがあったものの、娯楽部分の演出はどんどん巧くなってきています。007を思わせるスカイアクションにはじまり、ウォール街襲撃に、バットマン再登場に、ゴッサム陥落にと圧倒的な見せ場が連続するのですが、CG全開のマーブルヒーローとは一味も二味も違うリアリティある見せ場には大変恐れ入りました。。。 物語については賛否が割れているようですが、私は良い内容だったと思います。最大の武器であった財力とテクノロジーを奪われた時、ブルース・ウェインはどう戦うのか?というのが本作のテーマ。なかなか面白い点に目を付けたなぁと感心しました。第2のロシア革命を目論むベインという敵にも、完結編に相応しい重厚さがありました。無目的な狂人であったジョーカーでは完結編の主役は務まらなかったはずであり、バットマンとは相要れぬ信念のために突き進む怪人こそが、サーガの幕引きには適任だったと思います。。。 そして最期に一言。どんなに扱いが悪くてもシリーズに出演し続けたキリアン・マーフィの度量は素晴らしすぎる! 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 9点(2012-07-29 01:08:11) (良:1票) |