4.バンドを演っていた人間にとってこの手の映画は基本泣ける。でもラスト、ステージに上がって歌えなくなるってのは何なんだ?メソメソするのは演奏が終わってからにしろと言いたい。そこは阿部ちゃんのためにもしっかりやらないとダメだろうが。ホントこういう場面ってバンドマンからしたらめっちゃウザい。まあ、脚本家が泣かせるためにここぞとばかり演出したのだろうが逆に作品のレベルを下げてしまっている。まあ、最後に人が死んで泣かせるのならもっとドライに描かないとダメだね。単なるお涙ちょうだいのクサイ映画になる。でも阿部ちゃんとミムラの演技は良かった。 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 5点(2021-12-07 18:10:38) |
《改行表示》 3.《ネタバレ》 一人メンバーが加わっただけで、素人以下からプロ級まで急激にレベルが向上するバンドとか、たった一回のラジオ放送で人気爆発とか、こんなに素晴らしい人物を描くのに、あまりに稚拙なストーリー展開で残念です。 桜庭さんの歌に関しては、最低限の様にはなっていたかと。まあ、普通の女優さんが歌手役やったらこんなもんですよ。あまり多くを期待するのは気の毒。できたら「ソラニン」の宮﨑あおいに向けられるくらい優しい目を彼女にもw 最近ああいう傾向の顔が少し好みなってきたので、それなりに楽しめました。 【rhforever】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-04-06 12:07:12) |
2.《ネタバレ》 泣ける要素もあります。が、桜庭ななみの歌が下手すぎて、大切なバンドのシーンに全くリアルに聞こえません。 【海牛大夫】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-09-01 15:11:54) (良:1票)(笑:1票) |
1.《ネタバレ》 この話、映画化される前から知っていたから、不安半分、期待半分という状態で見に行きました。そうしたら、まさにその通りの映画になっちゃったんだよね。阿部寛は好演しているのがホント、よく分かる。でもあの情熱の傾け方って、実際の大城氏とは少し違う気がしたんだよね。あたしの住んでいる地域は田舎だから、ああいったおせっかいは当たり前の様に残っています。だからこそ共感も出来たのだけど、同時に変換な違和感も感じたのも事実です。多分、それは脚本家や監督自身がこうしたおせっかいの経験が少ないゆえの結果だと思うんだよね。その辺が残念かな。 【奥州亭三景】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-03-24 06:11:34) |