6.再現ドラマのクオリティにメリル・ストリープが演じてる違和感。 【michell】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-01 12:13:56) |
5.認知症により自分がやった事もよくわからなくなるサッチャー。偉大な政治家とされる人物であっても、所詮は一時的な国家の部品でしかないという事を思い知らされる。描写からは家族には恵まれていたという事にはなるのだろうが。政治家サッチャーについて知るというよりも、人生とは何か?生きるとは何か?について考えさせられる。 印象的なシーンはフォークランド紛争で、これは子供の頃のリアルな戦争としての最初の記憶なのだが、裏ではかなり強気のイケイケだったんだなあと。これが戦争を利用して人気回復しようとする政治家の姿なのだろうか?現代においては日中韓が小さな島の領有で揉めているが、歴史は繰り返すのだろうか?という思いにもさせられる。 |
4.まるでメリル・ストリープの一人芝居を見ている感じ。現実と幻想、現在と過去が入り乱れて、それはそれで面白いかなと。しかし情緒的過ぎて、いささかしつこいと思う場面も多々。 一方、現実の政策としては、フォークランド紛争時を除けば断片しか描かれません。批判を浴びつつ「サッチャリズム」と呼ばれる経済政策を断行した「鉄の女」の部分を、もう少し詳しく見たかった気がします。それだともっと壮大で複雑なドラマになるかもしれませんが。 【眉山】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-11-30 23:21:29) |
3.2014.08/08 鑑賞。何故か期待しすぎたのか、もう一つ印象に残らなかった。メリル・ストリープの演技は今更で、伝記ものとしてはほぼ同時代で、よくニュース、解説で知っていることがマイナスに働いたのかも・・。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-31 15:29:32) |
2.イギリス首相を務めたマーガレット・サッチャーの伝記映画。特に大きな盛り上げどころもなく、淡々と話が流れていきます。政治的な話も多いですが、どちらかというと家庭中心の描き方かな?特定のイデオロギー(ハイエクとか)を絡めない事実中心のストーリー展開はよかったと思います。 【maemae】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-04-30 10:14:49) |
1.メレル・ストリープの認知症の演じ方のうまさは、ジュディ・デンチと遜色ない。しかし、同時代モノは、レーガン、サッチャーと認知症で苦しんでいる中、ぼける気配のない中曽根大勲位は、怪物だ、なんていう、どうでも良いことを思いながら見てしまう。 【みんな嫌い】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-04-02 09:33:14) |