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TIME/タイム

[タイム]
IN TIME
2011年上映時間:109分
平均点:5.23 / 10(Review 79人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-02-17)
アクションサスペンスSF
新規登録(2011-12-24)【8bit】さん
タイトル情報更新(2025-01-26)【イニシャルK】さん
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監督アンドリュー・ニコル
キャストジャスティン・ティンバーレイク(男優)ウィル・サラス
アマンダ・セイフライド(女優)シルヴィア・ワイス
キリアン・マーフィ(男優)レイモンド・レオン
オリヴィア・ワイルド〔女優・1984年生〕(女優)レイチェル・サラス
アレックス・ペティファー(男優)フォーティス
ヴィンセント・カーシーザー(男優)フィリップ・ワイス
レイチェル・ロバーツ〔1978年生〕(女優)カレラ
ベラ・ヒースコート(女優)マイケル・ワイス
ジョニー・ガレッキ(男優)ボレル
エマ・フィッツパトリック(女優)カーラ
マット・ボマー(男優)ヘンリー・ハミルトン
浪川大輔ウィル・サラス(日本語吹き替え版【ソフト/ザ・シネマ】)
篠田麻里子シルヴィア・ワイス(日本語吹き替え版【ソフト】)
内田夕夜レイモンド・レオン(日本語吹き替え版【ソフト】)
緑川光フィリップ・ワイス(日本語吹き替え版【ソフト】)
魏涼子レイチェル・サラス(日本語吹き替え版【ソフト】)
森田成一コース(日本語吹き替え版【ソフト】)
小松史法ヘンリー・ハミルトン(日本語吹き替え版【ソフト】)
白石充ウェブ(日本語吹き替え版【ソフト】)
行成とあカーラ(日本語吹き替え版【ソフト】)
勝杏里タイムキーパー・イェーガー(日本語吹き替え版【ソフト】)
金光宣明(日本語吹き替え版【ソフト】)
かぬか光明(日本語吹き替え版【ソフト】)
庄司宇芽香(日本語吹き替え版【ソフト】)
加瀬康之レイモンド・レオン(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
平川大輔フィリップ・ワイス(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
甲斐田裕子レイチェル・サラス(日本語吹き替え版【ザ・シネマ】)
脚本アンドリュー・ニコル
音楽クレイグ・アームストロング
撮影ロジャー・ディーキンス
製作マーク・エイブラハム
エリック・ニューマン〔製作〕
アンドリュー・ニコル
アーノン・ミルチャン
製作総指揮アンドリュー・Z・デイヴィス
制作ACクリエイト(日本語版制作)
配給20世紀フォックス
特撮ジェイミソン・スコット・ゴエイ(視覚効果スーパーバイザー)
美術アレックス・マクドウェル(プロダクション・デザイン)
カレン・オハラ〔美術〕(セット装飾)
衣装コリーン・アトウッド
編集ザック・ステーンバーグ
あらすじ
Timeを外して説明は難しいが、俺たちに明日はない、とか、ボニーアンドクライドの現代版と言えばわかっていただけると思う、私は、面白いと思って見ましたよ、後は御覧になってからのお楽しみにしてください。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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5.《ネタバレ》 アンドリュー・ニコルの作品は、SF映画として鑑賞すると落胆させられることが多いように感じます。大成功した『トゥルーマン・ショー』や傑作と呼ばれる『ガタカ』ですら世界観の作り込みが甘く、設定に腑に落ちない点が多すぎるのです。例に漏れず本作も、基本的な設定部分はボロボロ。ニコルはこの点を取り繕う気すらなかったようで、冒頭のナレーションで主人公に「なぜこんな世界になったのかは俺にもわからない」と身も蓋もないことを言わせる始末。ニコル作品はSFではなく寓話として観るのが正解で、基本設定へのツッコミは忘れてあげるのが作法のようです。。。 一部の大金持ちが貧乏人の命を搾取してその繁栄を維持している世界。ジュード・ロウ主演の『レポゼッション・マン』と同じく、サブプライム問題で露呈した強欲なアメリカ資本主義をデフォルメした内容となっています。はたまた、人類は不老不死の夢を叶えたがその夢を享受しているのは一部の金持ちだけという構図は、マイケル・ムーアの『シッコ』でも描かれたアメリカの歪んだ医療保険制度を象徴しているとも解釈できます。つまりこの映画が描いているのは未来世界ではなく、現代のアメリカ社会なのです。。。 そんな目の付け所は面白いし、これを『人生の残り時間が通貨となった世界』という図式にまで落とし込んだアイデアには脱帽させられますが、この映画が優れているのってそこだけなんですよね。主人公の行動原理にイチイチ不明な点が多いし(身の危険を冒してまで見ず知らずの金持ちを救おうとした理由は?100万年もの時間の強奪に成功しながらそれに一切手を付けず、ヒロインともども死にかけたのはなぜ?)、キレ者に見えて実はマヌケなタイムキーパーにもガッカリさせられます。特に目を引く見せ場があるわけでもなく、主人公がやることは全てうまくいくのでスリルやサスペンスの演出にも失敗しています。娯楽映画としては赤点寸前の出来なのですが、美しい出演者達(2006年の佳作『アルファ・ドッグ/破滅へのカウントダウン』の出演者多し)は見てて飽きないので5点としておきます。
ザ・チャンバラさん [DVD(字幕)] 5点(2012-08-05 03:29:12)(良:2票)
4.《ネタバレ》 見終わって最初の感想はマーベルのように漫画を映画にしたような感じでした。時間が通貨のように扱われかなり酷な世界です。そしてメッチャメチャ富裕層と大衆とに分かれており、そのシステムがあるはずなのにそこには触れず、ただその不平等な世界に挑むというようなもの。経済でいう「デフレ」「インフレ」のように状況を故意的に作るのだが、そもそもあのように不平等になってしまうシステムの根幹に挑んで行くのかなと途中期待をしましたが、イエイエ違いました。そのような展開があればマトリックスのように面白くなったのにな~っ。最後はなんか銀行強盗のようなものになって終わってました(笑)。
レスポーラさん [レーザーディスク(字幕)] 5点(2013-02-25 22:06:03)(良:1票)
《改行表示》
3.「時は金なり」という諺を思い出す世界観。近未来を舞台にした、金の代わりに時間が全てを支配する世の中のお話。本作の時間をお金に置き換え直すと、そのまま本作の世界と同じく格差が広がり続ける現代社会、ということでしょうか。  非常に面白くなりそうなテーマであり序盤の展開でしたが、主人公の2人が罪を重ねながら逃避行を続ける中盤以降はかなりツッコミ所だらけの展開に。2人を追う警察が少々間抜け。(特に最後は自分の残り時間は把握しておきましょう。)そんな追われる者と追う者の関係は近未来を舞台にしたニューシネマのようでもありますが・・・。  富裕層のゾーンはこんな感じなのでしょうが、スラムに関しては、残り1日という人であふれている割には街の雰囲気は以外に普通。もう少し殺伐としていて切羽詰った雰囲気が必要だったと思います。この世界を管理・支配する体制もよく分からず。作品のテンポは良くそれなりに飽きずに見ることが出来るだけに惜しい作品です。
とらやさん [DVD(字幕)] 5点(2013-02-06 22:38:53)(良:1票)
2.《ネタバレ》 アンドリュー・ニコル監督の他の作品と比べると、残念ながらこれは落第点でしたね~。もうとにかくユルい、そして薄い。アイデア自体は悪くないんですよ。文字通りの「時は金なり」の世界で、人生の時間がお金と同じようにやりとりされる社会。ただ、そのアイデアを思いついたのはいいものの、それをどう広げて収束させていくかという点が巧くない。富める者と貧しい者が固定化されたシステムを打破する為に主人公が取った行動は、強盗を繰り返しスラム街の皆に配り、その延長線上でやはり大富豪から100万年のタイムを地味にかっぱらってくるだけという。なんとも盛り上がりに欠ける展開。もう少し巧いやり方がなかったのだろうか。資本主義とは、不老不死とは、正義の行いとは、平等とは。様々な問いに触れようとしながらも、ちょっとばかり指でなぞっただけでどれもがっちり掴めていない、そんな印象の映画でした。
あろえりーなさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-07-26 19:43:35)(良:1票)
1.《ネタバレ》 序盤だけは、アンドリュー・ニコルの箱庭的世界観を堪能できて秀逸。「時=金」の設定に最初こそ戸惑うけど、母の死や金持ちの街へ出て行くまでのエピソードを通して、その「世界のしくみ」そのものを体感しながら理解できる。ただ後半、世界の秩序への反逆がムチャクチャな上にグダグダでB級作品へ急降下。その世界秩序のルールを内側から崩していくような「革命」を見たかったのですが、実際には銀行強盗とネズミ小僧という古今東西のありきたりの「反体制」モノを踏襲したのみでした。もちろん、この描写そのものが、「世界の富を独占する1%に対する99%の反乱」を自称する2011年のウォール街占拠デモへの共感と批判、みたいな読みも可能だとは思いますが・・・。あと邦題も残念。「in time」の「時間内に間に合う」という意味が、この映画ではとてつもなく重いのに、意味のない英語とカタカナの併記はB級っぽさをいっそう加速させます。
ころりさんさん [映画館(字幕)] 5点(2012-03-11 06:51:43)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 79人
平均点数 5.23点
000.00%
100.00%
233.80%
31012.66%
41316.46%
51721.52%
61924.05%
71215.19%
845.06%
900.00%
1011.27%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.25点 Review4人
2 ストーリー評価 5.85点 Review7人
3 鑑賞後の後味 5.60点 Review5人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 3.75点 Review4人

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