翼よ!あれが巴里の灯だの投票された口コミです。

翼よ!あれが巴里の灯だ

[ツバサヨアレガパリノヒダ]
The Spirit Of St.Louis
1957年上映時間:138分
平均点:6.32 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
ドラマアドベンチャー実話もの伝記もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2022-03-24)【イニシャルK】さん
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監督ビリー・ワイルダー
助監督チャールズ・C・コールマン
キャストジェームズ・スチュワート(男優)
マーク・コネリー(男優)
アーロン・スペリング(男優)(ノンクレジット)
マーレイ・ハミルトン(男優)
高岡健二(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
池田勝(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
柴俊夫(日本語吹き替え版【テレビ】)
脚本ビリー・ワイルダー
ウェンデル・メイズ
音楽フランツ・ワックスマン
撮影J・ペヴァレル・マーレイ
ロバート・バークス
製作ワーナー・ブラザース
配給ワーナー・ブラザース
編集アーサー・P・シュミット〔編集・1912年生〕
スタントハル・ニーダム(ノンクレジット)
その他フランツ・ワックスマン(指揮)
あらすじ
1927年のアメリカ。郵便飛行士のチャールズ・リンドバーグ(ジェームズ・スチュワート)は、前人未踏の大西洋横断を計画する。特別注文の単発機「セントルイス魂」号でニューヨークを飛び立ち、パリ目指して5810キロの旅に出るのだが・・・。史実に基づいた空の英雄リンドバーグの物語を、巨匠ビリー・ワイルダーが映画化。
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【口コミ・感想】

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3.誰しも思っていることだとは思いますが、改めて言っておきますと、「なんでもかんでも、歴史上の出来事を映画化しなくでもいいのに」と思う訳ですよ、まったく。しかもそのネタが「ひとりで飛行機の操縦を30時間以上続けました」というヤツですから、間を持たせるのが大変、お陰で予想通り、回想シーンが続くことになっちゃう。でコレ、面白いのかというと、残念ながら面白いです(笑)。映画前半はまるまる、飛行前のやりとりに費やされるのですが、例によって脚本が実に楽しく組まれていて、気の効いたセリフも数々登場、コメディ作品としてしっかり楽しませてくれます。いよいよリンドバーグが飛び立つ、前半のクライマックスなど、ちょっとした感涙モノで、いささかサービス過剰なんじゃないか、言いたくなるほど。もちろん、後半の単独飛行中も、「やっっっぱり回想シーンばっかしやんか」と思いつつも、見せ場が多く、そして何だか最後には感動してしまう。楽しんだ上でこんな事言うのもナンだけど「これでいいのか」と。弛緩するような無限の時間の中で睡魔との闘いをひたすら続けたであろうリンドバーグ本人の苦しみ「だけ」はさすがにこの映画からは感じることはできない。それを真正面から描いた退屈の極致のような映画があってもいいんじゃないの?と思いつつ、やっぱり本作は「面白い」のでした。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-18 04:09:09)(良:1票)(笑:1票)
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2.《ネタバレ》 リンドバーグの大西洋横断飛行を史実に基づいて描いた作品。タイトルはよく耳にしていたけど初鑑賞でした。単調なストーリーを名匠と名優が飽きさせずに見せてくれる。横断飛行の成功後、フランス側で20万人、帰国したアメリカでは400万人が出迎えたというナレーションに、当時の盛り上がり方が窺える。 パイロット技術も必要ですが、機体の設計と天候の方が成否のカギを握っていたように思います。現在のような航法が無い時代、上空から目視する地形と地図を照らし合わせながら飛んでいたことに驚きます。曇った瞬間に迷子になる訳で、リンドバーグは多分にラッキーだったことが分かります。 長距離飛行が覚束ない飛行機のスタンスを変革した偉業ですが、まだ100年も経っていない。人類はつい先日まで、無謀とも思える「冒険」に命を賭けて、文明を発達させていたんですね。 それにしても、この邦題は凄い。原題はリンドバーグが乗った機体の名称ですが、圧倒的に邦題に軍配が上がります。夢とロマンに満ちています。「未知との遭遇」レベルです。今更ですが英訳して原題として逆輸入することを推奨します(笑)。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-08-26 16:59:06)(良:1票)
1.ワイルダー、ハリウッド監督12作目。唯一、ワーナーの作品です。これは原作であるリンドバーグの自伝を忠実に再現するという契約のもとに製作された作品で、さすがのワイルダーも映画的に脚色することができず、無念の一本だったようですね。私はこの映画を見ながら唐突に「風船おじさん」を思い出してしまいました。あのおじさんがもしアメリカへ到着していたら「風船よ!あれがロスの灯だ」とものすごい英雄扱いだったろうなー。しかし成功したリンドバーグよりも、失敗した風船おじさんにロマンを感じるのは、やはりどこか隙のある方が人間臭くていいなー、といったところかな。
彦馬さん 6点(2004-07-10 09:46:03)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 6.32点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
427.14%
5725.00%
6621.43%
7828.57%
8310.71%
927.14%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1957年 30回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 

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