9.男らしい父親の男らしい想いを受け継いだ男らしい男が、男らしい目標のために男らしく努力する男らしい映画。男性ホルモンを補給したい時にはぜひ。
もちろん女性の登場人物もまったく空気ってわけじゃなく、デ・ニーロの奥さんが親切な親戚のおばさんみたいな感じで良い味のキャラクターだった。 【肛門亭そよ風】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-07-07 14:51:17) (笑:1票) |
8.努力が足りん!!休みたいなんて言うな!と、今の自分にカツを入れたくなるような映画です。 【ケンジ】さん 6点(2004-12-25 21:33:37) (笑:1票) |
7.冒頭の父と息子の会話で父親が「約束しろ おれのようになるな」と言う言葉に一番心を打たれた。この言葉にこそ次ぎある世代になんとか光を持たそうとする親の愛情が深く詰まっていました。私個人として思っている”人の為すべきこと”とは次ぎの世代により良き未来を創り上げることだと思ってます。別に黒人だからと言って今の地位に甘んじているわけではなく彼らもまた常ある向上心を胸に秘め現実と向き合っているのだと思う。「せめて息子だけでも・・・」(”黒人”として生きるのではなく、”人間”として生きさせたい)という親の気持ちが息子カールに浸透して、彼の熱いハートが幾多の困難を乗り越えさせ”名誉”という勲章を勝ち取ったのだと思う。 【tetsu78】さん 6点(2004-07-05 22:29:05) (良:1票) |
6.実話だろうが何だろうが映画として大して面白くないことには変わりないし、この映画を批判することと二重のハンデを克服した現実の主人公を尊敬することとは全く別の話。数人の方が指摘されている様に、本作は映画としては凄くぬるいんです。主人公の求める“honor”が何なのかが不明瞭だし、デ・ニーロのキャラクターも今一つ良く解らない。シャーリーズ・セロンに至っては何の為に出てきたのかさえ不明(ホント勿体無い)。元々の脚本が魅力的でない上に、演出も凡庸なものでした。ということで、現実の主人公の努力に+1点して5点献上。 【sayzin】さん 5点(2003-06-11 05:21:19) (良:1票) |
5.盗み食い、もうしません!!盗み食い、もうしません!! 【端林たかき】さん 9点(2003-01-23 16:51:57) (笑:1票) |
4.前半はついつい息を止めてしまう映画。後半はついつい歯を食いしばってしまう映画。 【ゆうろう】さん 8点(2002-02-25 17:37:27) (笑:1票) |
3.感動作の王道。前半は意外性がなくてつまらなかった。後半は良かった。個人的に「人種差別」に飽きている。 【スペシャルラブ】さん 5点(2002-01-21 04:55:51) (笑:1票) |
2.単純に、泣けてしまう映画だ。 人種差別がどうのとか、実話だからどのとか云うのではなく、コックの生き方に感動した。 何事も諦めない、前向きな姿勢はフロンティア精神の発露で、白人至上主義者のサンデーの心まで変えさせてしまう。 生きる勇気を与えてくれる。 【映画の友】さん 9点(2001-11-03 20:18:28) (良:1票) |
1.激しい人種差別の名残の時代にあっても尚、主人公が黒人と言うだけで、"なぜ”差別(虐め)を受けなければならなかったのかという根本的な描写が、あまり深く掘り下げられていない。例えば、他の訓練生が彼と寄宿舎で一緒に寝泊りすることを拒否しているのにもかかわらず、実習の場面に変わればすでに行動を共にしているという何とも不可解な描写がある。差別を扱う作品としては全編が何とも中途半端で、もっと執拗にねちこく徹底的に描くべきではなかったか。又、本来感動的なシーンであるはずのクライマックスにしても、彼の姿勢に周囲が感服したとは言え、あのパーフォーマンスだけで果たして現場復帰させられるものなのだろうか。実話の映画化という事だが、ドラマチック性重視でかなり脚色された分、どうしても甘さが残ってしまう。 【ドラえもん】さん 7点(2001-07-07 23:33:17) (良:1票) |