255.モーツァルトが変わり者だというのは知っていたがここまでとは思わなかった。父親と嫁が怒鳴りあっている中でビリヤードの玉を転がしながら作曲しているモーツァルトのシーンが印象に残っている。 【PINGU】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-12-20 15:49:58) |
254.そっかー。こうゆう見方もあるんやネ。ただ、モーツアルトの曲からは、あの笑い声は想像できましぇーん‥。けど出来としては最高やネ。 【小星】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-11-19 00:34:08) |
253.幼い頃に、ヴァイオリンとピアノを習っていて、クラシック音楽には興味を持っていたので、とっても衝撃を受けた覚えがあります。天才ってこの世にいるんだなあ、と。そう思いました。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-09 16:01:18) |
252.モーツアルトの才能と人生の悲哀をサリエリの目を通して描いており、普通わかりにくい話をわかりやすく解説しているので観易かった。ちょっと長いので何回も見る気になれないが、それでも4回は観ている名作です。 【ぽじっこ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-04 11:20:27) |
251.はじめて観たのは高校生の時、音楽の授業だった。すごくおもしろかったのを覚えている。今回改めて観たがやはりおもしろい。まったく飽きない構成力がすばらしいと思う。 【十人】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-07-24 06:01:41) |
250.天才の狂気と凡人の狂気。凡人である私はサリエリに感情移入しまくり(秀才も天才の前では凡人と同じ)。「何故、私じゃないのか?」と嘆く彼は、まさに凡人の代弁者。
「別に凡人でもいいじゃないか」という考えも一面では真理だが、「別に私が天才でもいいじゃないか」との考えも真理のはず。天才には歯が立たず、しかし凡人として甘んじるには中途半端に才能が与えられてしまった苦痛。天才の天才性を理解できるがゆえの苦悩。凡人として埋もれてしまっても世界の損失にならない程度の才能。
凡人として生きて行くには、その苦悩を受け入れるか、始めからその苦悩も感じないほどに凡庸であるかのどちらかしかない。
「天才」との相関から、己の姿や生き様を考えさせられる傑作。
また長編ながらミュージカルと違って、オペラなどの演奏シーンもしつこくならない程度の時間配分にされていたりと、娯楽性を考慮し、万人に受け入れられる作品に仕上げられている事に感心する。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-07-16 12:12:20) |
249.モーツァルトとサリエリ、方や天才、そして、もう一人は努力家、この二人の音楽家の苦悩を素晴らしい音楽と力強くスケール感たっぷりに描いた傑作!天才に対し、嫉妬するサリエリ、二人の人間性、人間関係はどこか神と人の様なものを感じせずにはいられない。この映画最大の功績はその見事なまでの構成にあるのではないでしょうか! 【青観】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-07-05 22:51:43) |
248.音楽も美術も・・・美しい。 劇中のサリエリの嫉妬する姿、彼自身凡人ではなく 自分と比べるのもおこがましいのだが、気持ちが良く理解できた。 天才へ対する嫉妬や憎しみが敬服や愛に変わったと後半は思ったのだがどうだろう? 夢中にはなったが終盤になるにつれ長く感じた、 オペラとかコンサートなどにあまり慣れ親しんでなかったのが敗因。 精通してる人には楽しめる至極の一品かと。 【HIGEニズム】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-05-22 12:26:49) |
247.おもしろい 【ホットチョコレート】さん [ビデオ(吹替)] 9点(2006-05-21 06:55:35) |
246.クラシツクに興味が無く、字幕とミュージカルが嫌いな自分には 苦痛の時間でした。 【午後のコーヒー】さん [DVD(字幕)] 1点(2006-05-03 23:34:20) |
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245.小学生の時にNHKで放映されたのを観てどっぷりはまった。すごい衝撃! それから20年・・何度観ても楽しいし飽きない、すごい作品だ。 【のりぱぱ】さん [地上波(字幕)] 9点(2006-05-02 00:07:57) |
244.10回は見ました。念願かなって、今年、ウイーン、ザルツブルグ、プラハに行きましたが、アマデウスの世界に感無量でした。 【なみへー】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-14 14:01:24) |
243.ただモーツァルトの生涯を描くのではなく、そこにサリエリというスパイスを入れたことで、第一級の娯楽大作になった。 <追加>以前は、モーツァルトの作風がどうしても嫌いで、なぜモーツァルトがそこまで賞賛されるのかわからなかった。彼の音楽はさすがに天才が書いただけあって技術的にも音響的にも非常に素晴らしいものがあるとは思うのだが、その天才のおかげで曲がスラスラと書けてしまい、ベートーヴェンやスタンリー・キューブリックのように練り直しを重ねなかった分、曲想があまりにも軽いと感じていたのである。言うなれば、子供の遊びのようなものしか私には聞こえていなかった。確かに子供の遊びは、無邪気で尽きることのない発想のオンパレードであり素晴らしいとは思うが、しかしその分軽くて浅く、緊張感や深刻さがない。私がモーツァルトを嫌っていたのは、その軽さであり、真の傑作に不可欠な緊張感や深刻さが感じられなかったことにある。しかし、である。最近彼の素晴らしさに気づくことができたのだ。それは、弦楽五重奏曲第五番第二楽章との出会いであった。演奏はスメタナ四重奏団とヨゼフ・スークのものだ。 この作品では、子供的なモーツァルトの響きは完全に消え、紛れもない巨匠の響きを感じ取ることができたのだ。それは、老人の音楽にも聞こえた。あとは死と天への思し召しを待つだけの諦めと希望が同居する老人の境地。これを書いたモーツァルトはそのときだけ老人になっていたのではないかと思ってしまうほどである。また、ただその天才に身を任せるのではなく、その力を持ってしてもさらなる高みに挑戦するため、苦心しながら作曲した印象を受けた数少ない彼の作品でもあった。この作品を聴いて初めてモーツァルトが音楽に対して真剣に努力した作曲家だったのだと認識できた。バッハのクソ真面目な音楽に触れて影響を受けた、あるいは死が近いことを悟っていた、晩年だからこそ生み出せた作品だと思う。バッハの音楽や死の接近でやっと天才の目が覚めたのだ、と私は解釈している。晩年のモーツァルトは対位法と半音階と和声を実に巧みに統合し独自の世界観に到達する。レクイエム、弦楽五重奏曲、 ピアノ・ソナタ第17番、交響曲第40番、クラリネット五重奏曲、などがその良い例であろう。晩年のモーツァルトは本当に素晴らしい。そこには、天才の響きを超えた、”真の巨匠”の響きがある。 |
242.居酒屋ク~ポン♪が出てきたシーンはちょっとうれしかった。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-06 16:36:25) |
241.高校の音楽の授業で見たんでかなりでかい画面で見たんですけど(吹奏楽が強くて音楽室は学校で一番快適)それほど作品に魅力を感じなかったのは、授業で見てるせいなのかなぁ。別にそんなわけでもないよなぁ。なんか普通だったんだよなぁ。 【アンダルシア】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-02-01 16:42:33) |
240.私はサリエリの足元にも及ばないので、ある意味感情移入できませんでした。でも、良作には間違いないと思いました。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-17 21:05:40) |
239.モーツァルト、サリエリ、二人を介して進む物語からは本当にいろんなことが学べますね。 ただモーツァルトを天才としてかたずけてしまっているのにはちょっと不満です。「天才は100%のひらめきと100%の努力」、凡人が持っていないもの+壮絶なる努力の上に成り立っているというのが自論でありますので、、、 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-08 03:21:44) |
238.あまり期待しないで見始めたんですが、始めから終わりまで2時間半あっという間に見てしまいました。才能を見分ける能力があるサリエリの心の動きが面白い!モーツアルトは本当にあのキャラだったのか気になります。 【oO KIM Oo】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-05 19:52:43) |
237.美術と音楽に脱帽。サリエリの表現に合わせ、既存のモーツァルトの楽曲が映画を盛り上げているところがすばらしい。もともとのモーツァルトの楽曲がすばらしすぎるのはもちろんですが、効果的に使いこなせているのは監督の手腕ですね。また、それだけサリエリがそのすばらしさを表現できたというのは、それだけ彼の音楽を理解していたというわけで… 【まにまに】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-02 02:57:14) |
236.アマデウスが音楽に命を注いでいく感じがして悲しく思えました。 サントラをレンタルしたところ、良かったです。 サントラもお勧めです。ちなみに、見ているときに、アマデウス役の俳優が、どうしても99の岡村に見えたときがあったのは私だけ・・・? 【りえりえ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-28 00:37:49) |