7.実に無難な作りで印象に残らない。よく言えばごく普通のSFファンタジー。悪く言えばキリない。特に、主人公を始め登場人物に魅力がないのは致命的。有名な原作が下地となっているから余計な説明を省いたといえばそれまでだが、展開が唐突過ぎ、且つ杓子定規なので感動も驚きも少なく、もっさり平たい印象を受ける。予告編を観た時は期待に胸を躍らせたものだが正直残念でならない。巨額の製作費が投じられたのは分かるが、それならそれでリドリー・スコットあたりに監督登板をお願いしたかった。 【シネマブルク】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2013-01-02 23:07:43) |
6.何も考えず観れば、そこそこ楽しめる。そして後には何も残らない。記念作品か。まぁお祭りみたいな感覚で制作費を散財するのも悪くないよね。 【真尋】さん [ブルーレイ(吹替)] 3点(2012-11-23 08:35:16) |
《改行表示》 5.3D版ブルーレイにて鑑賞。2億5千万ドルというタダ事ではない製作費がかけられているだけのことはあって、映像の迫力は圧巻でした。家庭での鑑賞ながら3D効果も十分に味わうことができ、イベント映画としての体裁はきっちりと整っています。ただし、ファンタジー映画としての出来はかなり悲惨なものです。世界観に魅力がないので火星文明に対する興味を掻き立てられず、”ヘリウム”だの”ゾダンガ”だのという用語の飛び交うセリフがバカバカしく聞こえてしまいます。そもそもの問題として、登場するマシーンやクリーチャーのデザインがあまりにアニメ寄りでカッコ悪すぎます。この手の映画で”カッコ悪い”は致命傷ですよ。おまけに、火星におけるジョン・カーターの戦力描写も一定のものとなっていません。数百人の敵を一人で相手にしたり、巨大な岩を振り回したりというとんでもない力技を披露したかと思えば、数人の火星人によって簡単に拘束されたりもする。主人公の力量が不明確では、観客は戦いに手に汗握ることはできません。 本作の映画化企画はなんと1931年から存在しており、それ以来、映画化を試みては挫折するという展開を何度も繰り返してきたハリウッド念願の作品。それがこの程度の出来では寂しすぎます。前述した巨額の製作費に加えて、宣伝広告費や上映用フィルムのプリント代を考慮すると、本作の赤字は2億ドルにものぼるとか。当初は三部作を予定されていたようですが、続編が作られることはまずなさそうです。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 3点(2012-09-03 01:25:47) (良:1票) |
4.この映画でディズニーが相当の赤字を出したと聞いていたが納得。ストーリーがしょぼい上に演技もしょぼい。飛行機の中であまりにも暇だったから何とか最後まで見てしまった映画です。と、ここまで書いた後にホームページの「点数の配分として以下を参考にして見てください。」を見てみると3点は「別名。しょぼ映画」とあるのを見つけました。まさにその通りな映画でした。 【珈琲時間】さん [DVD(吹替)] 3点(2012-06-11 14:55:23) |
3.近年稀に見るほど、感想が全く出てこない映画。なにも言うことが無い。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 3点(2012-05-13 11:39:06) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 さすが本国で最悪の評判の映画でした。何も美しさなど欠片もない、餓鬼共がうろうろしている映画でした。私くしめが、スジがまったく理解できなかったが悪るかったとは思ってはいますが・・・。でもあの西部劇の3Dはちびっと憧れました。本当に真面目に3D西部劇を作って下さいませ。 【亜酒藍】さん [映画館(字幕)] 3点(2012-04-17 02:13:15) |
1.《ネタバレ》 冒頭で宇宙人みいたのがふわ~っと降りてきた時点でヤバイと思った。キャストのビジュアルも弱すぎ、皆自分勝手過ぎで誰にも感情移入できず。気持ち悪い犬みたのに助けられ、不死身のエージェントを撃ち殺す話。甚だ、バカバカしい・・・。 【まいるどへぶん】さん [映画館(字幕)] 3点(2012-04-16 21:27:33) |